満足度★★★★★
美術、照明、音響と圧倒的なレベルの高さ。しかし肝心のストーリーはそうでもないという印象だった。時間が経つにつれどうも気になり、無明、三助、ホムンクルスと次々に調べていしまった。そして自分の無知を認め、その話の面白さに気が付いた。後からあのシーンはこういう比喩なのかと考えたり思い出したりできる作品。こういうことが本当の面白さなのかもしれない。誰かと作品について語りたくなる。きっと受け取り方も三者三様のような気がする。初めて星を5つ付ける作品。
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2016/08/29 16:28
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