こんな知り合い、いたら人生 ひまわり色やん
落語通A「『第6回したまち演劇祭in台東』参加作品です」
落語通B「旧遊廓の歴史が街並みに色濃くのこる国際観光都市・浅草でやったわけですが、この劇団、【コテコテの関西】じゃん」
落語通A「まぁ、それがミスマッチ、という意見もあるでしょうし、われら貧乏長屋のシンパシーだ、という意見も あるでしょう。アフター・トーク出演の 今古亭 志ん輔は【こんなグダグダ東京人には できないよ】と おっしゃって ましたよね」
落語通B「ああ。関西人の琴線に触れ、座布団 もってかれた噺家ね…」
落語通A「どうしてアフター・トークに『笑点』のシステムを導入しな きゃ いけないんだよ!ゲストだ!」
落語通B「あと、俺は以前、東日本大震災を描いた『天狗』の作品を観劇して ますが、むしろ、東京進出第二弾の作品で思ったのは、【コテコテの新喜劇】だったこと だよね」
落語通A「それは同意する。『よしもと新喜劇』の、例えば…間寛平と池乃めだか でしょう?」
落語通B「まあね。ちなみに、わたくしは最初の30分間 笑いに笑ったから、恩返しとして、帰路はお土産に『肉団子』30個 買いました」
落語通A「物販いってやれ!」