満足度★★★★★
無題1574(15-263)
13:00の回(晴)。
12:15会場着、外ではなくいつも「開場待ち」で使っている部屋で受付、入ると大手さん。
12:30開場、目の前まで樹木が迫っている舞台、その先に何があるのかは見えません。
上手、四角い井戸(?)のようなものに水が流れ落ちています、縁には麦藁帽子がひとつ。
13:01前説、開演~14:58終演。
エトランゼ...異邦人、見知らぬ者...「L'Etranger(1942)」カミュの作品。
カタカナのタイトルですが、とても和的な物語で、閉じた世界へやってくる者たちとの対立、何が目的か、何のためなのか...が神聖な場所である山に出現した大掛かりな舞台装置を十二分に活かした演出、役者さんたちのカラダを張った演技によって明らかにされます。