海のてっぺん 公演情報 ワンツーワークス「海のてっぺん」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    負い目!
    いつも通りの劇始まりのスロー、ストップ&クイックの動きに”ワンツーワークス観に来てるんだなー”と条件反射的に思うようになりました(笑)。
    役者さんたちが上手いのは言うまでもありませんが、今回の話の結び付けにはやや強引さを感じました。(前半の大工の棟梁の仕事の話と後半のヒロインの内面の関係)
    主役よりも大工の棟梁の職人気質の仕事ぶりと仲居さんたちの姿が印象に残ってしまいました。
    かんなで削られた薄い木くずをかんなばな(花or華?)と初めて知りました。
    皆さん削る音もいいし、削り方上手い!

    ネタバレBOX

    建前後間もない建築中の一戸建ての家が舞台ですが、舞台で見えるのは2階から3階です(1階は奈落)。
    これは後でわかることですが、ヒロインの実家が木造の旅館のころに阪神淡路大震災で1階が潰れたことを示唆したつくりになっていました。
    ヒロインは運よく前日に東京へ戻り震災を免れましたが、昔から衣食住を共にしてた仲居さんんたちが1階で下敷きになり死んでしまったことがトラウマになってしまいました。その為1階には住むことが出来なり自分が生き残ったことに負い目を感じています。
    しかし、天真爛漫な婚約者との結婚を機会そのトラウマを払しょくするという話。
    クライマックスの8人の仲居さんが無言のまま御膳を1階(奈落)に落とし、降りていく姿の演出は流石にワンツーワークスらしく胸にこみ上げるものがありました。

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    2014/12/01 16:13

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