図書館二居マス 公演情報 GENKI Produce「図書館二居マス」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    ドタバタハートフルコメディでした
    この本の開けば、きっと見つかるはず。
    このあらすじのみで、どんな舞台なんだろうという部分もありましたが、
    結果は図書館で繰り広げられるドタバタハートフルコメディでした。
    開演の演出も良い感じで、図書館の場面に。最初はどんな役なのかさっぱりという感じだったものの、
    話が進むうちにそれも明らかに。全体的にハートフルコメディなので、観ていて安心でした。
    ジーンと来る物語と沁みる楽曲、良い舞台でした。

    ネタバレBOX

    とはいえ、最初から出ていたシミコにあんな設定があったとは。
    それと男とクレジットされた裏主人公の絵本作家。
    妖怪・幽霊が登場するから、図書館ニ居マスとカタカナ表記だったんだなぁ…と。
    主人公代々木沙耶が図書館に寄り付かなかったのは、この二人が見えていたからだったのかと。
    それにしても、本立てから登場する絵本作家には驚かされました。奈落も無さそうだし、暗転中に潜り込んでたんでしょうね…
    ジーンと来る流れと楽曲は良かったなぁ…
    代々木沙耶役の楠世蓮ちゃんの顔の演技は透明少女以降も健在。役に入り涙の演技と、今回も良い演技でした。

    残念だったのはその良い楽曲が中途半端に終わってしまったり、開演の時の音量が大きすぎた事でしょうか。
    それと前作ロストマンブルースのDVDが売り切れてたのも残念。
    オンラインで購入も出来そうなので、この後にながめてみます。

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    2014/09/21 22:39

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