Get a Life(ご来場ありがとうございました!) 公演情報 613「Get a Life(ご来場ありがとうございました!)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    堪能!
    臨床心理士が末期がん患者のケアを通して、自身の成長と患者、その家族からの思いを聞き取る…そんな心温まる話である。しかし、死期が迫っている者の心魂に触れることが出来るのか。ケアルームでの会話劇は圧巻で暗涙するだろう。死んでいく者が今さら何を言っても仕方がない。
    この当たり前の吐露に対し、臨床心理士はこう言い放つ…。
    (ネタバレBOX)

    ネタバレBOX

    臨床心理士は言う…仕方がない、(死ぬ)順番なんだから。人はいつかは死ぬ、早いか遅いかだ。何て非情な説明だろうか。慰めの言葉でもと思うが、意味のないのは自明なこと。患者の自分より年齢が上の人がいるのに、何故と言う叫びは悲痛だ。

    さて、感想の記載としては、前後したが上手いストーリー展開だと思う。後輩の相談に乗れず自殺させてしまったと悩む臨床心理士。その自責の念から勤務していた病院を辞めたが時を経て同病院に再勤務することになる。その仕事の手始めが末期がん患者のケアという設定である。

    脚本を書くにあたり、取材を重ねたと思うが、末期がん患者から思いを聞き取るため、あそこまで積極的な姿勢をとるだろうか。どちらかと言えば「傾聴」では…。

    今後の公演も期待しております。

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    2014/07/23 21:46

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