幸福な職場(再々演) 公演情報 劇団 東京フェスティバル「幸福な職場(再々演)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    素晴らしい作品!これはお薦めしたい!!
    知的障害者が働く50年前の職場の物語。実話をもとに構成された作品。
    何のために人は生きているのか、何を欲しているのか。
    この芝居は観劇する人により、見方、受け取り方は様々になると思う。
    ただ観劇して良かったと感じる点は共通事項になるように思える。
    私は職場の一員になったような気持ちで観劇していた。
    上演時間90分。
    もっと、もっと、観ていたかった。
    誰にでもお薦めしたい作品であるが、特に仕事がつまらないと感じている人にはきっと良い清涼剤になると思う。

    ネタバレBOX

    知的障害者が働く環境のない50年前。
    そんな中、就職するのは至難であった。

    実習生(15歳の少女)として職場体験をする中で、
    単純な仕事を楽しそうにする姿勢、お客様のために仕事をするという目的意識を認められ、就職できることに。

    初めのうちは、職場の人たちも障害者だから仕事ができないと考えてしまいがちであったが、誰にでも出来るようにする工夫、仕組みづくりをしていく。少女がいることで職場が成長していく姿が描かれている。

    少女が仕事が覚えられないときに、常務が施設に戻り生活することを勧めたことに対して、強い拒否反応を示した。

    生きていく中で、人には4つの欲求があるという内容の台詞があった。
    「人に愛されること」 「人に褒められること」「人の役に立つこと」「人に必要とされること」 。
    「人に愛される」こと以外は仕事を通して、得られること。
    少女は本能でそれを理解していた。

    観劇しながら、自分を顧みて恥ずかしいことこの上ないことの数々。。

    私ほどはないと思うが、皆さんにもぜひ恥ずかしい思いをして欲しい(笑)。

    役者の皆さんも素晴らしいかった!
    この作品に見事に魂を吹き込んでいた!!

    キタムラさんの描く作品は、本当に観て良かったと思うものばかり!
    次回作品も期待度を増して観劇したい!!(笑)





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    2014/02/06 10:22

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