メロスを待ちながら 公演情報 unit-IF「メロスを待ちながら」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    無題799(13-228)
    14:00の回(曇)。13:02会場着、受付(チケットレス)。13:30開場。奥のテーブルに座っているとスタッフの方があらすじを書いたもの(A4、1枚)を持ってきて下さいました。題して「2分で分かる! 走れ!メロス」。「メロス」をきちんと読んだことはなく、型破りな芝居を幾つかみただけ。舞台には何もない…ことはなく、何かの暗示か、魔除けか、小さな象がいる(置いてある)、最初、なにかの装置かと思いましたが、指で摘むことができるくらいの大きさ…象。奥の左右には天井から白いカーテン。開演時間を5分過ぎてもコメントなし、14:08ヴァイオリンが聴こえ、座席後方から役者さん登場、14:09前説(ロンリー小山さん)、そのまま開演〜15:54終演。ラスト、意表を突かれました。

    ネタバレBOX

    作品に近い部分については、やはりよく(その面白さんが)わかりませんでした。検索してみると、信頼することの大切さを描いた作品、というコメントがありましたが、いかにもという作風はあわないのでした。

    だからといって役者さんたちが見せてくれる舞台も同じこと、ではありません。椅子(玉座)、ドア、家具になったり、歌とダンスを交えた独自の世界。

    「メロスは激怒した」で始まらない、そして「赤面」することがなかったメロス、これも型破り。

    0

    2013/08/24 17:39

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大