ライクアプラスチック 公演情報 あひるなんちゃら「ライクアプラスチック」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    う~ん予想通りに面白かった(^^)
    まさに説明通り!の70分!!
    会場は若い方が多かったです。
    ほぼ満席でした。
    まさに小劇場って感じが好印象な作品でした。
    字の多いチラシを毎回拝見してて、いつか見たいと思っていました。
    ほんとに想像通りのユルサなんですが、妙に楽しかったです。

    ネタバレBOX

    漫画家テヅカ(女性)を中心とした、
    アシスタント2名と編集さん(女性2名)と、
    テヅカ女史の友人カップル+友達漫画家オカダ女史と、
    そのアシスタント2名での日常的なお話です。

    でーその漫画が、そこそこ人気があるようでドラマ化の話があったのですが。本人なんとなく嫌で(そこまで立派な人ではないとかいう理由)断ってしまいます。悔しがるアシスタントキタミチ君。で話は、思いつきで旅行に出たり。友人カップルとの関係や編集さんとの話を楽しく繰り広げられて、ラスト冒頭の繰り返し風にアニメ化の話を断って終わるのですが、映画化ならOKにすると締めくくります。空耳話が最初と最後のよいリフレインでした。

    編集さんの部下の方が見事なハッチャケぶりで、
    それを嗜める上司さんの”殺し文句”にかいじょうが巻き込まれて。
    し~んとする感じは楽しかったー。
    間の取り方が上手かったです、上司さん♪。

    電話での会話の演出とか、
    なぜか言葉がスピーカーからの口パクな友人カップルの女性=ツバナさん。謎な設定」でしたが作品世界観には合っていたかな(^^)
    (でもなんでそうしたかは不明のままでした、なんで?教えてくださいな。)

    グリーンのベレー帽被った先生の呼び方へのこだわりとか、
    男性アシスタント2名の掛け合い漫才みたいな応酬とかも面白かった。

    前説さんのガタイの良い男性の、通常の観劇前説明で。
    携帯電話のどの電源については「おまかせします」にも受けました(^^)。
    こーゆー投げっぷりが楽しかった集団さんでした。

    居酒屋で打ち上げするのでなく、
    なんか友人宅で鍋などで打ち上げしそうな雰囲気の劇団さんみたいに感じてしまったです(^^)。 楽しそうですよね

    ちなみにタイトルが、そのまま漫画家さんの漫画の題で。
    いまんとこ2巻まで出してて、終盤3巻まで出せたという設定でした。

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    2013/07/21 06:18

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