キメラガール アンセム/120日間将棋 公演情報 The end of company ジエン社「キメラガール アンセム/120日間将棋」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題514(12-257)
    18:00の回(雨)、楽日。17:20受付(整理番号付前売)、17:30開場。舞台にはすでに二人役者さんがいらして、それぞれ「盤」に向かっていました。2面に客席、入って手前側5列くらいと左に2列。二つの「盤」は縦に位置しているので手前の役者さんは背中しか見えません...ので、横からみることにしました。大きななマス目(5×5)が描かれた舞台、畳より少し広めの対局者が座ったり寝たりする場所。中央にもうひとつ高くなった舞台。周辺にはたくさんの「白」と「青」の駒...分厚いものは「家」にもみえます。下手(奥)に置いてあるラジカセから音楽が流れています。男がひとり現れ腕組みをしながら主人公の盤を覗き込む。17:40清水さんがでてきて、その男の喫煙を注意する。開演までに数回出てくるが気が付くとそれは開演前の諸注意だった(飲食喫煙、トイレ、撮影等)。下手(奥)の黒い壁、時々右上に文字が映る(23日目3六歩...)。英語もときどき。18:07(清水さん)「次の方どうぞ」が開演だと思う~19:29終演。2-3箇所同時に会話が行われたり、1対数人で話が展開したり、ここはどこなのかとか(病院なのか、夢なのか、その後なのか)、いろいろ考える。自分の手、盤の向こうの手、その次、そのまた次...と生きていくということはどの道を行くのか/行かないのかという決断の連続のように感じる。終演後、外で傘を差しながら清水さんに次のご予定などお聞きする。

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    2012/11/11 22:50

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