赤鬼 ―レッドパージ立山― 【終演致しました。ご来場ありがとうございました!!】 公演情報 サイバー∴サイコロジック「赤鬼 ―レッドパージ立山― 【終演致しました。ご来場ありがとうございました!!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★


    チケットプレゼントにて鑑賞。

    入口から見て左手の座席(舞台に向かって側面?)は観にくくてストレス。

    ネタバレBOX

    就職を前に学生闘争だかに目覚めたリーダー(加藤岳史)とそれを慕う友人らだったが、リーダーの死や愛情のもつれから、佐伯さん(金子優子)を中心に意味のないままごとを続けている。そんな佐伯さんを心配する家族らは、自営の警察を組織し、家に連れ戻そうとする。一方、地獄に落ちたリーダーは、地獄でも共産主義を掲げ、餓鬼らを先導し革命を狙おうとする…。

    イデオロギーは特に関係なく、家族愛とか内向きな話。ちょっと青臭い内容なので、スピーディな展開だと嬉しかった。山場は終盤の佐伯さんとポリスたちとのやり取りだと思うけど、グっとこなかったのは残念。再婚のネタとかうわっすべりな感じだった。んで、餓鬼・鬼江(木下幸太郎)の父が再婚の父(松澤くれは)で二人抱擁ってのも、その前に活きた要素を置いておいてほしかった(単純に笑いを狙ったのかしれんけど)。
    月が落ちてくるってのは浅間山荘の鉄球と絡めたのかと思ったが、肺がんのネタはわからなかった。

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    2012/07/28 17:44

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