満足度★★★★
ディープ山崎ですか
小説版をベースとした話とばかりおもっていたのだが、良い意味で裏切られてしまった。犬子ではなく、ディープ山崎とは。こちらの方が、つかさんの原作に近いのだろう。先日早稲田大学で戦争で死ねなかったお父さんのためにのビデオを観てきたところだが、土人の娘のシーンや四国を菱形の馬鹿げた島なんていうシーン、納豆部隊の話は、まさにそこに原点があり、戦争で死ねなかったから、その後の広島に原爆をに繋がって行ったのがよくわかった。AKTの旗揚げに相応しい演目としか言いようがない。
これからの本劇団の発展を期待している。
今週は、昨日のGFORCEのリングリングリング、週末の新幕末純情伝と、つか作品三連発。もう三回忌なんだなと改めて想う。