Dressing/日曜日よりの使者(5月4日のみ) 公演情報 feblaboプロデュース「Dressing/日曜日よりの使者(5月4日のみ)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    Dressing/日曜日よりの使者
    【Dressing】
    女性8人の舞台なので、とても華やか。60分の中でそれぞれに見せ場的なものもありバランスよく仕上がっていた。
    笑いのもけっこうありあっとゆう間に感じられた。


    【日曜日よりの使者】
    二人+αの芝居。コメディ色が強いのかなと思ったが、意外と感動する話。
    こちらも60分あっとゆー間だった。
    ただ、駅前バーは舞台としては狭いかなと。

    ※評価は二公演合わせて

    ネタバレBOX

    【Dressing】
    さえ(朝倉亮子)の「天下(?)をとる」やお水に対する姿勢が真剣にコミカルに描かれていて、素直に笑えた。そのあとの、ちなみの告白での落胆からの上昇などもう少し劇的であっても良かったかな。
    まいまい(鈴木アメリ)の舎弟キャラは好き。

    【日曜日よりの使者】
    ボケた老人(リクオ)が、バー(?)の店主(ハマオ)の協力により記憶を呼び戻そうとする話。実はリクオは(最近)死亡し、少年時代に事故死したハマオが迎えにきたという設定。(ありがちなのかもしれないが)良いオチだ。

    小学校時代の二人の出会いから一緒に遊び友情を深め、マドンナ(西村朋恵)に二人とも恋して勝負をする。勝負後、告白のために花を沖の島?に採りに行く際にハマオは事故にて帰らぬ人に…。
    ここらへんの悲しみもストレートに表現されていて観やすい。

    二人とも演技も上手く、話も良いが、どこかの小劇場で鑑賞したい話。照明などはバーでは限界があるし。とはいえ満足の60分でした。

    無表情のカモメ役、言葉を発しないが存在感のあるマドンナ役の西村朋恵が彩を添えた良い舞台だった。












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    2011/05/05 12:14

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