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星の青年は英雄になった/英雄は星の青年になった

星の青年は英雄になった/英雄は星の青年になった

東工大演劇研究部 劇団娘の予感 

東京工業大学大岡山キャンパスWL1-201(旧W521)講義室特設舞台(東京都)

2023/10/28 (土) ~ 2023/10/29 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

東京工業大学の学園祭での上演でしたのねー

講義堂の一室に鉄パイプで照明等の梁とか
作り上げての舞台セットでシンプルな
素舞台状に作られていたが労力は大変だったろうなー
とか感じました

声出しや演技などは
やはり学生さんだなぁと思えたし
そこは場数を踏めばーとかは思ったが
話の内容が今一つ二つといった感じで
残念だったなぁ と

ネタバレBOX

前篇『星の青年は英雄になった』
1973年。東京の工場町にあるスバル荘の203号室。
その部屋に住む青年は人間を嫌い、星の世界を夢見た。
ある日、青年は理想を願う1人の宇宙人と出逢う。
これはその青年が世の中で英雄と呼ばれるようになる物語。

雰囲気とか作りは
ウルトラセブン 第45話「円盤が来た」を踏襲した感じです
ちゃんとBGM・SE等の使用曲の紹介パンフまで付けてくれてた
ありがたい(^-^)
で 出だしこそ似せてますが
話的には異星人さんも主人公同様に自分の星が嫌いで
綺麗と感じた地球に来たそうで
意気投合する主人公と異星人さんですが
そこに地球防衛軍・・・てらーでぃふぇんすふぉーす・・の介入があり
異星人を殺せと武器を渡される主人公
共に綺麗と思える星を巡る旅をと誘ってくれた異星人さんに
ここはそこまで綺麗な星ではないと
いろいろ葛藤しながら話している最中に
TDFから渡された武器を落としてしまい
主人公は激昂した異星人さんと
もみ合いになり異星人さんが死亡し
侵略星人は無事に始末された=地球の英雄=にと
主人公は担ぎあげられるのでした・・・・

後編『英雄は星の青年になった』
2023年。東京の工場町にあるスバル荘の203号室。
(50年後も無事に顕在している同じ部屋設定です)
その部屋に住む青年は夢を諦め、無気力に生きていた。
ある日、青年は復讐を誓う1人の宇宙人と出逢う。
これは英雄が星の青年になる物語。

復讐を誓った宇宙人さんは
先の方の息子さんです=寿命は500年ほどで長生き設定=
天文学者になる夢を諦めていましたが
宇宙人さんの復讐に巻き込まれて
自分の過去=飲酒運転の車に両親を惹き殺された=で
ドライバーに復讐しようとした心を封じた話をして
宇宙人さんを説得し
宇宙人さんの星にメッセージを送る約束をして
夢をかなえて天文学者になってメッセージを送ることができた
という話でしたー

まー設定が甘いSFですわねーと
つゅ込みドコロ満載でした
SFファンはミリミリと細かいんだぞー
微に入り細に入り
見たり感じたりするんだから・・・

でも学生演劇だしーとは思っても
理系の皆さんでSFが・・とか残念に思えたデス

彼氏彼女の事情
劇中劇「鋼の雪」とかでもやってみれば―とか感じた

仮面ライダーゼロワンは#1は期待できてたが
全体の出来が・・・だった

↑工業大学ということでロボ仕立てにしてみました
アンドロイドとかAI話は好物です
究極超人あ~る とかも
大学生編とか勝手に作っても面白いかも(^-^)
R田中一郎くんの風邪の治し方が・・・・


自分的に今ツボってる
紅殻のパンドラ のネオチャー村での木彫り回とか
膨らませても良い話になるのではーとか思ったデス


自分 遠出をする際に期待してるのは
その近くのラーメン屋探訪だったりするのだが
学祭の人出を甘く見ていた・・・全部行列されてて
入れなかった=時間制約があってね・・・=
とても残念

作中リアルに蕎麦食ってて
なんか腹が減る作品にも思えたっす
君しか見えないよ

君しか見えないよ

レプロエンタテインメント

浅草九劇(東京都)

2023/06/01 (木) ~ 2023/06/11 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

BS松竹東急での
スペシャルドラマでの観劇

映像的にも面白く出来ていた
120分の作品

娘が回想する
父との邂逅を
不条理劇として構成していたが
とても理解し易くされていた

その後
舞台版も放映があって見ましたわ(^-^)

ネタバレBOX

主人公=娘=アズが
今は亡き父と家族の思い出を
過去に家に来た
ズケズケてぃーびーのDVD再生として
演劇とドラマを混ぜて見せていました

リアルに再現された
何処でもドアーが
不条理に拍車をかけていました
何となく
映画バンデットQを
思い出しました

あらすじ:
 熊村家の居間で一人
主人公である熊村亜寿がソファに座してDVDを見ていて。「覚えてるかな?君がはじめてわたしんちにきた時。そうだよ。タランチュラがきた時。ママはブチぎれるしパパは泣くし爺じは⼑振り回すし。私はでも、楽しかった気がするな。私と私の家族と君と、タランチュラと。楽しかった気がする。だってたまに、⾒返したりもするんだよ?あの番組。録画した動画。ほんとに滅茶苦茶な⼀⽇だったけどさ、きれーいにやっぱり編集されてるの。時が経てば経つほど、カットされた部分の思い出がなくなって、あの番組を、リアルな視聴者として⾒ている感覚になるの。それでね、そんな⾵に他⼈として⾒てみると、ああやっぱり良い家族かもなあって思うんだよね。やっぱり好きかもこの家族って、思うんだよね。」

亜寿がドアを開け家に⼊り
観客に向かってキミと
語りかけてきて
ひとり芝居風に作家と会話してるみたいに
8年前のある日、熊村家にズケズケてぃーびーのロケクルーがやってきて。芝居にもして。と
回想から巻き起こるハプニングとドタバタの連続、今か昔か、こちらかあちらか、ファンタジックな渦の中に喜怒哀楽がたっぷり詰まった、笑いと愛が溢れる家族のお話。
 
BSキラリのディレクター 里見 兄
お笑いピン芸人 タランチュラ米櫃=里見マサキ 弟 
番組はお試しであり この二人しかいない

裏番組設定で
サイコロをふって出た目のお題を完遂しないと
訪問した家から帰れないという縛りがあり
今回は家族全員を笑わせるというものであった

基本は舞台なのだが
話の前後はドラマ仕立てであり
ラストは
いろいろなロケ地で広がり方が凄いです

タランチュラが観客席に入り込み
出たくないと言い出して
兄がそうしたメタ的な状況に哲学心を
呼び出されて説得したり
なかなか演劇を攻めてきてました(^-^:)

ラストは現在の病室で寝ている
膵臓癌からの全身転移で昏睡状態の父が
息を引き取り~から
突然起きあがって
ドラマと舞台上での死の表現の強弱について語り
そのまま病室を出て歩いてゆく後ろ姿を
カメラが付いてゆくと
舞台のカーテンコールに出る父の姿で終演です

ドラマのエンドロールは
舞台の撤収の早回しで
ラストは主人公のUPでした~♪

観客をキミと呼んで語りかけてるようで
実際には舞台設定でキミくんは居て
8年後の今は亡くなってる?らしい
墓が見えるとか台詞がある
ここもメタ設定してますのよ
十人のエスパーたち の殺人

十人のエスパーたち の殺人

カスタムプロジェクト

調布市せんがわ劇場(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

相変わらず相性が悪いのか
ぜんぜん正解にたどりつけない・・・
いろいろと解り易くしてくれてる=らしい=のだがー

90分の芝居に
30分のシンキングタイム
解答編となります

全席自由

ネタバレBOX

調査資料を良く読み込むだけでも
芝居を見なくて寝てても
正解にたどりつくそうです

まぁ密室の成り立ちは何とか解ったが
他の2問は駄目でした

いろいろとミスリードされますが
納得のできる謎解き芝居です(^-^)
ほんとっ
ミスリードが酷いんだ
なんでこれで正解者が5名も出るんだか
先の回でも5名の正解者出たそうです
~でプレゼント貰えたようです~
羨ましい~

次回は来年
ウエストサイドのオペラ座の怪人 とか何とか・・・(^-^;)

さてネタバレしても良い時期だなー
エスパーが集まって10人いる!ってなり
(名作11人いるのパロディ的側面もあるかしら・・)
まあ各人自室で休んで翌日一人が首無し遺体で見つかり
未発見の頭部と犯人探しー
次には磁力能力者も刺殺されてーとなり

頭部が無かったのは透明化のエスパーが殺された人で
死んだと思われた方が犯人~の補助=先の殺人は
2回目の殺人の実行者でー
実はタイトルにある空白の行間には
白い文字で書かれたところがあり
エスパーはホントに10人で
一人の無能力者が死んだという説明文にもなってるという
そういう引っかけが・・・・読めるか白い文字なんぞ!!
と突っ込みを入れても駄目ですねぇ・・・

嬉々として解説してる皆さんの
何と嬉しそうな事(^-^;)

ロボ君が自分的には好みだったなー
みんなのえほん

みんなのえほん

9-States

小劇場B1(東京都)

2023/07/26 (水) ~ 2023/07/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ちょい現実味は乏しい感じでの
病室中心な作品でした
でもメッセージ性は強くて
生きる事と死ぬ事は表裏一体でー
とか
いろいろと考えさせられる舞台でした

全席自由

ネタバレBOX

再演というのではなく
公演中止品の焼き直しとおっしゃっていました

シンメトレルな
温かみの感じられないベット4つと白さが
とっても印象強い舞台美術でした
ブラックライトとかも用いておりました

前向きで明るいピエロの猿が出てくる絵本を描いる
絵本作家が入院している大部屋病室=4人部屋にて
余命半年と言われつつ9年も長生きしている
マヌルママみたいな部屋の主さんと
明るいスマホ依存の女子と
大人いしいがママがヤンキー風な女子に囲まれて
担当医の八雲先生とヤブDrとかが病院関係で
絵本作家に担当者と
その同僚等が絡んでの話になります
芝居のファンタジーと言ったのは
余命判明した患者と完治できそうな患者とか
一緒にしないし
各原因病によって病室・病棟等は分かれてるの普通ですし
余命って時点で入所してるの終末医療=ターミナルケアの
ホスピスになるのが普通だわねー現実的にはー

しかし話の設定上は寿命不明でないと
感動とかにはもっていけないしーですわね

絵本作家は半年後の賞に向けて新作を描こうとしますが
治療の為の服薬で頭がハッキリしないので
こっそり服用薬を抜いていたりします
同室の子が急変して亡くなったり
自分の余命が少ないと知ったりして
作品を残す事に命をかけることにして
無事に作品が描き上がったとして舞台は幕を閉じます

話は自分が望む事=本の完成とか
周囲が望む事=とにかく延命とか

いろいろな感情を丁寧に描いていました

名前がヤブなのに医者をしている方の話は
面白く作ってたなぁと感心しきり

昔の櫛の歯が欠けるような人の死を
あまり感じ取れなくなってそうな現代には
一石を投じられた良い作品ではと思えたっす

20周年が近いそうです(^-^)

マテリアルパレード

マテリアルパレード

LUCKUP

ザ・ポケット(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

作品内容は説明通りなんだがー
なんというか古いなぁって感じた

それにSF設定は観客に説明しての展開が基本で
都市開発に関しての重要な集落の説明が
ふんわりとした感じで説得力に欠けてたなぁ と

なんか突っ込みドコロ満載な
懐古的芝居って感じましたわ
全席指定の1時間40分の作品

ネタバレBOX

世界を整える仕事に勧誘された主人公=兄
元ストリートチルドレンであり
家族はたった一人の妹のみ
名前さえも自ら付けた孤児であった
それが戦火の混乱で離ればなれになり
妹は敵対組織に拾われていた という設定で

バイオハザードみたく超人化薬を注射された敵と
アクションを繰り広げるんだが
さくっと自爆して味方を逃がす仲間とかー
いまひとつ琴線に触れなかったなぁ・・・・・

普段の護衛とかでの任務ではハンドガンで良いけど
敵が強いならカリオストロの城の次元大介みたく
敵に対する武器もグレード上げましょうよ
別に対物ライフルでなくともライアットガンとか
(とある事件でスラグ弾が実際に日本でも撃てるのには驚いた)
アサルトライフルとかハンドガン下に付けるランチャーとかとか
工夫が欲しかったなぁー

組織に関しても
裏では まほろまてっく みたく
上層部がーとか いろいろと細かくしても とか思えたっす

男の子を魅了するアーマードマッスルスーツとか
格闘戦特化とか射撃特化とか
いろいろ個性を出したアクションもーとか思えたなぁ

演者さんは結構動きは良かったんだが
見せる方向性がーと 思えたデス

プロジェクションマッピングとかでの
舞台上の動画投影とかは評価できたし
開演前の雰囲気も良かったんだがなぁ・・・・
或る夜の

或る夜の

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2023/10/06 (金) ~ 2023/10/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

SFな話でした(少し不思議ーという奴デス)

80分弱とチョイ短めながら
何というか面白い舞台の提供が成されていたなぁと
小劇場らしさを満喫できましたわ
全席自由席

ただー後ろの方が
時々足を椅子にぶつけてくる衝撃が
観劇の妨げになって残念でした・・・・・

ネタバレBOX

地下鉄ホームの端の方を舞台に再現
奥に人が隠れるくらいの丸い柱が二本立ててあって
客席側が線路になってるという作りです
幕とかは無くて右手方向がもう一方のホームの端でーという設定
もう白線ではないですねー今はー
視覚障害者用のイエロー点字ブロックが綺麗に並べられてました

一人の駅員と
閉じ込められた客の群像劇ですけど
ストーリーテラーに白髪の男が絡んで
モノローグとか状況説明とかをして
物語を引っ張ってゆくという話の作りです

各登場人物の背景を語る上で
その人物に深く関わりのある人物にと
対象者には見えてしまうという設定は
かつて『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された
『魔界学園』の主人公=転校生=の登場みたくて
懐かしく思えたなぁ~まぁ漫画の方は身体と魂が合体して完成するんだが~
今作では魂のみの感じで
見る人によって異なって見えるというのは面白いよなぁ~と

いろいろと抱えてた心のオリが
男によって溶かされて
明るくなる早朝に閉鎖状態は解かれて
皆駅から出てゆくところで終演デス

オープニングの暗転からの
スマートフォンを用いての明かりの使い方は面白かった~♪
不思議男さん
長大な台詞量で一部噛んだりしたけどー
岐阜からの来訪と舞台がとても楽しめたーとの合わせ技で
星数はオマケします(^-^)
明日葉の庭

明日葉の庭

ことのはbox

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2023/10/19 (木) ~ 2023/10/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

高齢化社会を生き抜くため、
新しいコミュニティのあり方を模索する人々を描いたヒューマンコメディ。
を丁寧に90分でまとめあげていた良作でした(^-^)

客層も話に準じた感じの年齢層で
作品の登場人物達も根っからの極悪人とかも出さずに
綺麗な寓話風だったなぁ と感想

ネタバレBOX

一級建築士の夫の元を離れてひとり
シェアハウスに来た女性さん
その元夫の聞きわけが良過ぎたなぁとは感じました
なんかエピソードとか入れた方がーとかね
「私の面倒は誰がみるんだ」という捨てられ夫さんの台詞が重いのに
ラストで離婚届も出してリフォームまで手伝ってくれる
心の変わりようは寓話的にしても
洗脳レベルで理解が追いつかないよー何かしら入れましょうー
さもなきゃ出さないとか ね

シェアハウス開設に伴って
同名のアシタバを植えた鉢の植物が
だんだんと育ってゆく演出は良かった

「ばかやろー」口癖の隣人さんも
なかなか自分的には好ましかった

こーゆーほのぼのとした作品は
ハッピーエンドが力技でも好きなので
星数はサービスしますよ~♪
『ダイジェスト・ユアライフ』

『ダイジェスト・ユアライフ』

TCOC

OFF OFFシアター(東京都)

2023/10/19 (木) ~ 2023/10/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

あらすじ

近未来。不運の星のもとに生まれた影山大地は
いつものように最低の一日を過ごしていた。
自宅の鍵を忘れて締め出された深夜、
公園で出会った謎の男に誘われるがまま、
とある試薬の治験に参加する。
それは情報(データ)の錠剤(タブレット)化によって、
口から飲むことですべてを知ることができる薬
データドラック=通称=DD=の臨床試験だった。
あらゆるものがコンテンツ化し
次から次へと消費される世界で、
影山は見失った人生を取り戻すため
実験にのめりこんでゆく。
効率化の果て、タイパ重視の
時短の連続に振り回される男のSFサスペンス。

と公式にある荒筋で物語は展開していきます

世界はクソだと毒を吐き続ける主人公の
薬に振り回される人生の一端を描いた90分の作品

まぁレトロな感じのSF感は好ましかったかなぁ と感想
全席自由

ネタバレBOX

DDは段階があって
最初は幸せな家族関係をデータで味わって
だんだんとレベルが上がってゆくと
DDのデータ上の家族が不幸になり
まぁ人の不幸は蜜の味って感じで
精神の安定を薬に依存してゆく主人公さん
DDのレベルは4までのはずが実は最高レベルは5で
知り合った女性の転落家族人生を追体験しているという
話でした・・・・OPで逃避行してる主人公は
海外へ逃れる為の飛行機が墜落してENDのはずが
実は公園で寝ていて夢だった=薬をもらう前=でした
という感じで終わるも
続くエピローグシーンでは
クソな世の中で生きてて
状況は変わらずも実はDDを飲んでいて
ここはデータの中?それとも・・・?で終演です
謎な終わり方でオープネンドにして観客に結末を委ねる形ですね
古典SFではよくある手法ですけど
それなら最初の方には飛行機での逃亡とかのシーンは入れなくても~
とかは思えたね=逆にDDで時間的なモノを混乱させるならアリかしら=

長方形の骨組み箱を用いての
シンプルなセットと
状況=場所=説明に持ってきたり置いたりする
小物なミニチュアセット手法は面白かった

また配信=動画=メインな昨今で
倍速で今作を観ると
また違ったものが見えてくるという話を
OPでしてきたとかもユニ~クでしたんで
星数はオマケします(^-^)
無関係のジョバンニ

無関係のジョバンニ

妖精大図鑑

吉祥寺シアター(東京都)

2023/10/13 (金) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

基本 素舞台で中央にある黒いでかいシャッターを中心にして
説明通りに
妖精大図鑑がダンスとコントとその他諸々で構成した
奇妙で愉快なお伽話でした 
90分の作品にアフタートーク付き
全席自由 アンケート用紙にミニペン付き

万人受けはしないかも~とは思えたが
自分的には楽しめた~♪

ネタバレBOX

黒い舞台に白い衣装で統一して
ダンスとトーク~小芝居を交互にしてゆく形式でした

観客に語りかけるのが
言葉なのか身体表現なのかの違いであり
アフタートークで演出と脚本さんの言が無いと
理解はできなかったかも・・・でしたが
全体的にトーク=小芝居はパロ的なものが多くて
なかなかに楽しめました
東西南北の風さんとか
天岩戸のアマテラスさん話とか
ジョバンニ~チュウバンニ~シュウバンニの3兄弟設定のトークは
なかなかに笑えました(^-^)
Strangerーよそ者ー

Strangerーよそ者ー

劇団 Rainbow Jam

シアター711(東京都)

2023/10/11 (水) ~ 2023/10/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

Rさん観劇
舞台セットはスーパーのバックヤードを再現
家族経営のフランチャイズ店が経営が傾いて
店長が失踪し息子=ぼっちゃんが
残されたパート店員さんと
本社で疎まれたテコ入れ新店長さんらと共に
スーパーを再建する話=90分=前2列が指定席で後列が自由席

開演時間からの前説で本編スタートです
閉店・・という暗い未来をまえに
いろいろと奮闘する群像劇な感じで
パワフルで楽しい舞台に仕上がってました~♪

ネタバレBOX

経営が傾いて本部の方は既に見切っていて
パワハラで上役を訴えた社員さんを切り捨てる目的で
スーパーに送り込み・・・まぁ本部の目論見通りに
店はファランチャイズから切れて送った新店長さんも
進退を決めさせて切り捨てられてーの展開は
リアルに進んでゆくのだが
悲壮感とかは無く全力で立て直しに向かうパートさんや
ぼっちゃんとかの頑張りが伝わる舞台に仕上がっていた
あだ名で呼びあって連携を強めて
各人の考え知識を持ち寄っての再建は
なんとか八百屋を中心とした文化教室とか
カラオケとか惣菜屋を足した複合店舗として再生できた
と明るい展開で締められました
店長さんとかはスライドしてそのまま新店舗店長に
各パートさんも立ち上げの主要メンバーにと
でも酒の扱いとかあったら
立地が良いとコンビニ各社が入りそうな気がするけどー
今作では そのような話は出なかったねぇ

歌に踊りも入って
前説で言われた通りに
歌のシーンで手拍子が入れられたりと
=効果音で手拍子の後押しても良かったのでは~とか思ったわ

スーパーのパートさんという設定で
上手に女性陣が多めの舞台で
ミュージカル風に仕上げても違和感は
そんな無かったです

結局逃げた元店長さんは
一度も出てこなかったー無責任な奴だなぁ 
とのまわり

とのまわり

山田ジャパン

シアター・アルファ東京(東京都)

2023/10/04 (水) ~ 2023/10/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初めての劇場でした
面白い高低差のある客席配置でしたなぁ と感想
さて 舞台は綺麗な白を基調した作りになっていて
なんとなく手塚治虫アニメのような感じを受けました

お話は説明通りですけどー
従兄弟さんの扱いがとても楽しめて
話も深い家族とかの関係を見せてくれて
とっても楽しめた2時間の作品
全席指定です

ネタバレBOX

いろいろとぶっちゃけますとー
まぁ
髪結いの亭主~みたいな~デス
はい
映画を観て無い方は ここから先は読まない様にー


つまるところ
繋がりが強過ぎて
失うのがとても怖くなって逃げ出した手段が=
いままでの人生を否定するような行動になったという事です
今舞台は無事に和解をして家族に看取られて・・となるのですけど
映画の方はーですのよ
女性が主役で行動原理が同じでと
重なる話でありましたわ

ところで
なんというか従兄弟いじりというか
配置が面白くて
暗い感じのストーリー進行に笑いを添えてくれて
役者さんも皆上手で
台詞のリズムとか強弱が
ほんに楽しい舞台となっておりました

頭の切れる主人公の新彼氏さんのDrいじりが
なんともホスピスに向かう前の
終末医療患者らしくて巧みでした
とても納得ですわ
病室の設定の解説とかウマイっす

また主人公の同室となった
身寄りの無いエロ小説好きの方は
なんとも言えない味があって
ラストの主人公の心理を読み明かすの処は
推理劇の真骨頂みたいでした=レトロな感じの=ですね

とても良い舞台でありました(^-^)
福寿庵【再演】

福寿庵【再演】

演劇企画アクタージュ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/14 (木) ~ 2023/09/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

舞台セットは蕎麦屋さんの店内を綺麗に再現されておりました
またリアルに稲荷寿司を食べるシーンがあるんでー
お腹空いてる時には観るのが少々辛いかも(^-^;)デス

人情味あふれる話で
悪人の出てこない童話的というか寓話な感じが
疲れた心に染み入る感じの作品でした
1時間40分で全席自由
自分の見た回は大雨の影響で開演時間が遅れたのは
まぁ天災ですんで仕方ないかなーと

珍しくアンケート用紙に鉛筆+台付きでしたわ

ネタバレBOX

大好きだった奥さんを無くして3年
ここまでしてきた蕎麦屋を辞めるのかと
周囲がとまどい元気づけようとして
亡くなった奥さんの最後の贈り物を
蕎麦屋の常連とか皆が用意して
無事に蕎麦屋が存続する話ですけどー
店名は奥様命名のポンポコになってしまうというオチでした

閑話休題
稲城長沼にスコープドック見に行ったら
近くに日本料理の同名店がありました(^-^)
雨の終わりかけに怒鳴りたて

雨の終わりかけに怒鳴りたて

劇団東京座

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/28 (木) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

念の入った雰囲気やら小道具やらセットやらは
動画などでは味わえない良さを醸していたが
それにしてもの冷房の効き過ぎは
喉やられましたーやりすぎですよー

全体的な雰囲気は
怪ーあやかしーみたいな感じで好ましかったが
話が見えにくかった
長丁場使いながらの見せ方は
今一つだったなぁーと思えた2時間超えの作品

珍しく紙アンケートに台+ミニペン付きでした

ネタバレBOX

ようはOPでの怪しい仮面売り?
白い祓い屋さん二人が
遊郭をハメテ金をせしめるというストーリーに
仕込み以上の怪異が起きてて
相乗効果あったねぇと話しておしまいって感じです

遊郭の女将さんのキツイ演技とか
リアルにアブラゲを食べ続けてたりと
小道具や雰囲気作りは本当に頑張ってた
客席横の階段一段毎に盛り塩置いてたりとねぇ

OPの坊主?と本編での遊郭地まわりの
ヤマさんが同じ衣装で同じ人でいいのかな?
別だとしたら何か衣装等で変えて欲しかったなぁとか思えたデス
Letter2023

Letter2023

FREE(S)

渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)

2023/09/28 (木) ~ 2023/09/30 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

いろいろと先達の話が多い
タイムスリップ大東亜戦争作品ですけど
まぁ見せたかったのはビジュアルな感じで
いろいろとリアリティーが欠如していて
ファンタジーが過ぎ過ぎていたかなぁ
と感じられた作品でした
全席指定

ネタバレBOX

ラストの現代での結婚式の
華やかな白い軍服での総勢シーンがしたかったのかなーと思えた

軍服も頑張って長靴を茶色にして~の努力は認めるが・・・
それにしても呆れるくらいのリアリティーの無さが目立って
肯定する気になれなかった

脱走シーンにしても
あと二日で終戦となるのを信じたら
脱走見つかった時点で投降すれば営巣入りでしょうに
少なくとも終戦までは閉じ込められるだけだよなぁ とか
女性が戦闘要員・・・って無いよな~と
で素人が当時のゼロ戦に細工して
離陸後に不調にさせるとか
できるんかいなーと突っ込みが・・・・
特攻基地が知れ渡ってて文通も即日・・って
最後の杯のシーンで綺麗で透明な現代の焼酎ガラス瓶でって
どう考えても違和感がー製作側に無かったんだねぇ
でかい徳利か普通は一升瓶でしょうに・・・
等々突っ込みドコロが満載で素直にストーリーを追えなかったし
ラストは基地司令と共に爆散した?
・・・そもそも劇中でも少ないリアリティーで
航空燃料も少なくてーって言ってるのに
わざわざ搭乗員を倍にするかねぇ・・・・・
ジブリのゼロ戦開発者の映画でも説明してたが
とことん機体重量下げる工夫していたよねぇ
体当たり用の爆弾も重いよなぁ・・・と
主人公が現代に置いてきた恋人に手紙を届けてもらってーと
バックトゥザフューチャーですねぇ
綺麗にバックに手紙を投影しての結婚式で幕ですけど
無事に現代に戻れたの?苗字の同じ別人との結婚?
SF的にも煙に巻かれた最後でしたわ
442

442

ICU劇団黄河砂

ICU内 ディッフェンドルファー記念館東棟1F オーディトリアム(東京都)

2023/09/22 (金) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

会場は素晴らしい設備でしたがー
本当に構内入口からは遠い・・・
長い直線道路がほんと長い
さすがに滑走路と呼ばれるのに納得でした

さて舞台セットにも期待はしたんだが
その実はシンプルな長方形の箱を中央に置いたシンプルなものでした
演者は4名で皆男性でした=頑張って長台詞覚えたりもしたんだなぁと
感心しきりでしたが場面状況の説明が無く
演じている場所はどこであるのかは
台詞からの推測の域を出ず
見せたいシーンを繋げているだけの感が強く出ていた
全2幕 10分休憩をはさんだ2時間超えの作品

ネタバレBOX

おじさん的には学生さんだし
星数もオマケはしたかったんだがー
後半のかけて場所説明や時間経過における
見せ方や説明不足が強く出ていて
唐突なシーンの繋ぎに感じられてしまい
感動も薄れさせられた思いが強くなった

話としては
ハワイの日本人コミューンからの徴兵組と
アメリカ本土で周囲の目を気にしながらの生活を強いられていた
本土徴兵組=各2名づづの4人で語られる
戦前の生活から日本人収容施設内でのエピソード
各戦場に出ての話と終戦後に生き残った二人の再会で終演となります

2幕目の冒頭でモノクロの戦意高揚動画を流したり
衣装とかも当時の雰囲気を醸していたりと頑張ってはいたけどー
突撃銃が現代もので違和感が半端無かった
ヘルメットとかも無いから
今一つ戦争時の銃撃シーンが何ともといった感じでした
台詞だけで説明してハンドガン程度で見せてればとか思えた
まぁコルトガバメントなら名銃だし入手も簡単なのではとか感じた
長身のアサルトライフル出すんなら
らしい形をパイプと木とかスチロールで作れば
色でらしく出来たのでは とかも思った

ラストに俳優になりたかった子が
顔の傷を見せて夢が潰えたというのに
顔はメイクだったが
より印象付けるのなら
耳まで隠すような大きな眼帯とかにした方が
遠くの客席からもインパクト強く見れたのにーとかも感じました

同じ日本人ながら
日系人だと日本系アメリカ人であるという
アイディンティテイーを強く押し出して
同じ先祖を持つ日本人と戦うという葛藤は
スパッと切り捨てての見せ方は潔く分かりやすかった

つくづくナレーションとか
モノローグで場所や日時とかの
状況説明が入って無かったのが残念
せっかく舞台後ろにスクリーンが展開できるのだから
シーン状況説明に背景写真などを投影してもよかったのではー
とも考えられますね
AIRSWIMMING  -エアスイミング-

AIRSWIMMING -エアスイミング-

WItching Banquet

アトリエ第Q藝術(東京都)

2023/09/26 (火) ~ 2023/09/27 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ピアノと歌の生演奏付きとは
なかなかに豪勢でした

シンプルに椅子が中央に5つなべられ
周囲に3つの椅子が配され
演者5人で紡がれるリーディング+αな舞台は説明通りで
単に椅子に座しての朗読劇とは
趣が異なるなぁと感心できた
1時間35分の作品

ネタバレBOX

幅の狭いパイプ椅子=客席は
コロナで隙間の空いた椅子の感覚からは
久々の小劇場感が半端無く伝わったし
やはり題材が興味を惹いたのか
場内満席でした

説明では二人の話なのに
なぜに5人もーとか思ってたら
時間経過とかを曖昧にしての
2重での表現で
話的には二人の世界の表現で合ってました

ピアノの生演奏を付けての
ミュージカル風な歌とかも入れて
演者さんも椅子を用いたりの動きも加わり
面白い朗読劇となっていましたが
話的にはヤヤ理解が遅れたりする感じがあったデス
ロリコンとうさん

ロリコンとうさん

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2023/08/30 (水) ~ 2023/09/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

全力で取り組んだ芝居だそうで
次回作の準備とか構想はあるものの
まったくの手つかずになるくらいの全力芝居
というのが伝わってきた良い作品でした

結局130分もの長丁場になってました
全席指定っす

ミニペンに紙アンケート付きですけど
アンケートにはちゃあんとQRコードも付いておりますゆえ
現代・現状に対応しております(^-^)
(レトロになりつつある紙アンケートは好みなんですよ)

ネタバレBOX

主人公は=鍋に弾丸を受けながら=って漫画を参考にすると良いです
主役さん上手~♪

実際に60人以上のロリコンさんにインタビューをして
まとめた人格を投影した作中登場人物達だそうで
映画ロード・オブ・ウォーが近い作りっすね
現状とか世の中の認識がよく理解できましたわ
ほんに世に出てても
なんら危害が無いのなら頭の中で何を考えててもよいのにねぇ
ただ理解が出来ないから=気持ち悪い=と思考を止めての対応が
人間進化・進歩しないなぁって思えたさ
ロリとペドの違いも語っており丁寧に話作られておりました
男性上位でヘテロな世の中ながら
ホモやLGBTへの理解が進んできたのだから
少しはロリコンというジャンルも理解が進むとよいなぁとか思えた話でした
まーこの国では
いくらオフレコっても首相補佐官だったかなー
そんな方がホモは近くに住んでると考えただけで嫌って言って
首切られたレベルではロリコンも近くにいるって思っただけで嫌
とかいうレベルなんだろうな~まだ・・・・とかも頭をよぎりました

客席とかも千鳥配置をしていて
配慮が細かい舞台で
舞台美術なんかはインパクトのあるもので
開演前後は撮影自由で拡散はしてると思いますわ
見るとインパクト凄いと思う(^-^)

開演前のBGMも
いろいろと世間でいうところの
ロリらしい音源を集めており楽しかった~♪

ラストの駱駝さん
インパクトGOOD!!

第二次性徴時に
自分の性癖が気付かされるというトコは
なんともリアルでした
世の中には ギャンブラーとそうでない人間とに分けられる
という感じにも似ていて
自分ではそういうものを拒絶は出来にくいとか
そういうところは
なんらLGBT例にとれる
性同一障害とかと同じだよねぇとかも感じました
血の底

血の底

演劇プロデュース『螺旋階段』

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/08/24 (木) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

重厚な物語が濃厚な人間関係で描かれていた
2時間半もの作品 全席自由

高度経済成長の終焉である
バブルの崩壊までの地上げをメインとした話であるが
ユニークな舞台セットに熱演の登場人物達と
なかなかの見応えでありました

ネタバレBOX

舞台中央に穴があり
そこがまさに底の表現で
土代りの顆粒状の物体が
暗い中でザザーと周囲に撒き散らされる音からの開演は
インパクトが凄くて引き込まれた

勧善懲悪でなく
全てを失った主人公にも
再生の道筋が示されて
叩きのめされて御仕舞いーではなく
人生は続いてゆくものだという
メッセージが何とも琴線に触れた話でした
Good
引き結び

引き結び

ViStar PRODUCE

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

紬チームを観劇
ドタバタコメディなトコが
今回は何か妙に雑に感じられました
なかなかに後半~締めはシリアスに進むのに
ちぐはぐ感が強く感じられた
1時間50分の作品

前説が少なくとも開演の15分前位から始まるので
ま~全体としては2時間の話とも云えましょうか(^-^)

ネタバレBOX

前回話の前日譚ですね
レンタルビデオ屋の子供
兄と妹~主人公兄が家を出て進学するまでの話です
主人公の親友に女幽霊が憑いてー
いろいろとありまして
骨髄腫で妹が亡くなり
妹の分まで長生きしてやると決意しての
故郷からの旅立ちが話の流れです

主人公さんがリアルに
骨髄バンク登録をしました=感動した
んで星はオマケ1つ付けます~♪

話的には
映画「お兄ちゃんの花火」みたいな雰囲気かなぁとも
イエスタデイランド

イエスタデイランド

青春事情

劇場MOMO(東京都)

2023/08/23 (水) ~ 2023/08/27 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

閑散とした遊園地で
なんとか頑張るスタッフさんの物語を
1時間45分でみせる作品

夜の部は
サラリーマンにも優しい19:30開演である
全席自由席
特に見切れとかは無いので
どの席でも好きなトコが良いと述べるが
最前列での迫力は良いと自分は思ったデス

擦り切れて因れていった園長さんの
らしさ演技が巧みだったなぁ~って(^-^)

甘城ブリリアントパークとか思い出しました~♪

感染対策は解除方向でしたが
場内で空咳きする方々多く感じた
5類に移行しようが
ウィルスには関係無い事で
弱毒化して感染力高まってるようで
無視するような行動は良くないと考えます
狭い場内で喋るならマスクはしようや
咳き込むならタオルでもハンカチでも口に当てて
飛沫拡散を押さえて欲しく思えた
自身が無症状でも
感染させられた人が
重症化から死に至る可能性はあるんだから
適切に感染症を怖がる事を奨めたく思えたデス

ネタバレBOX

リアルなマスコットキャラの作り込みとかは凄かった
ラストでは耳復活させてあげてもよかったのではなかろうか?
とか感じましたー

スタッフのチープっぽい腕時計や
反してチューバーさんの高価そうな腕時計など
細かいところで魅せてるなーとかも思えたっす

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