lovecatの観てきた!クチコミ一覧

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桜舞う夜、君想ふ  ※全公演終演しました。『観てきた!』ご記入頂けましたら幸いです。

桜舞う夜、君想ふ ※全公演終演しました。『観てきた!』ご記入頂けましたら幸いです。

STAR☆JACKS

南大塚ホール(東京都)

2016/09/16 (金) ~ 2016/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

昨夜からさらにバージョンアップ!
本日、千秋楽を観劇しました。
昨夜から、またも!研ぎ澄まされた演出・演技でさらにバージョンアップしていました!同じものを見せないさらに上を行く感じでした。
笑いと泣かせの緩急がたまらない。なすがまま、涙腺決壊でした。
石松をはじめ、さくら、七&お民、都鳥一家(親分最高!)、鎌太郎親分&おみの、次郎長一家、黒馬屋のお熊&姉さんたち・・・。
もう少し、あの世界に浸っていたかった~。余韻が続いています。
本当に最高の舞台でした!!
東京公演まっています!!(あ~もう大阪に行くしかないか!!)

ネタバレBOX

石松が任侠と恋で、パッと散った人生とは対照的に、七は白黒の世界のまま誰よりも長生きした・・・。一癖も、二癖もある、こういうゆう風にしか生きられない男たちの様に、気持ちが揺さぶられます。
桜舞う夜、君想ふ  ※全公演終演しました。『観てきた!』ご記入頂けましたら幸いです。

桜舞う夜、君想ふ ※全公演終演しました。『観てきた!』ご記入頂けましたら幸いです。

STAR☆JACKS

南大塚ホール(東京都)

2016/09/16 (金) ~ 2016/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ドヰタイジ版森の石松に持っていかれます!
「桜舞う夜、君想ふ」act#010、17日夜の部観てきました。
昨年12月の東京公演で、STAR☆JACKSのファンになりました。
かなり中毒性高いです!
1公演だけのつもりが、連日通い詰め、スピンオフの「前略さくら様」を含む5公演を観劇しました。

その時、「池袋演劇祭に参戦します」の宣言を聞いていたので、9カ月間、じりじりと待っていました。
その間も思い出してはウルっとしたり、2週間前に届いたDVDを繰り返して観て、その都度涙して・・・。
今回は泣くまい!と思いつつ、また泣いてしまいました!!泣かされっぱなしです!

前回とは、一味違った演出です。一度観た方も、また違った世界を観ることができると思います。
特に石松とさくらの恋の切なさが切実に胸に迫りました。
任侠道に生きる男の豪胆さと、惚れた女へのウブな純粋さという、ドヰタイジ版の森の石松はストーリが進むほどに色気が立ち上ってくるようです。目が離せません。

石松を中心とした全ての役の伏線が、最後の殺陣シーンになだれ込む様は、それを目の当たりにしている衝撃で、心が揺さぶられます。
殺陣のシーンなのに、切ない。哀しい。

STAR☆JACKSの殺陣は、いろんな感情が引っ張り出されてしまう。
ずっと観ていたい。本当にセクシーです。

本日、アンコール鳴りやまずでした。
今も世界観の余韻が続いています。

明日の予定を全部キャンセルして、今回の最終公演を観に行くことにしました。まだ、満席になっていないと聞いたら、我慢できなかった。

観ていない方、STAR☆JACKSの世界観に持っていかれる体験、ぜひぜひ味わってほしいです。

「イヌジニ」

「イヌジニ」

雀組ホエールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2016/09/01 (木) ~ 2016/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

いらないものは処分すればいいのか!?
9月3日夜の部を観ました。
初演を見逃したので待望の再演です。

ただお涙頂戴の物語ではなく、ただむごい物語でもなく、
生きている何もかもが、死ぬまで精一杯生きられる、
そんな世界を叶えたい祈りのような舞台です。

シリアスなテーマですが、犬たち(猫も)天真爛漫で、人間を信用していて、それに笑ったり、ほっとさせられます。
人間の葛藤や意見の食い違いなど、目の前が暗くなるような現実が立ちはだかる。身に覚えがあるドキッとするセリフが飛んできます。

「いらないものは処分すればいいじゃない」
このセリフで、心がサワサワと落ち着かなくなった方こそ、観て欲しい!

殺処分ゼロ、ペットショップなどの生体販売禁止、ペットを迎えたい人は里親センターからそれが当然となる日がくることを願っています。

ネタバレBOX

9月3日夜の部を観ました。
初演を見逃したので待望の再演です。

物語の中心人物、
動物愛護施設で殺処分を担当している安西パパが、
すさまじい説得力でした。

生き物の命は大切だ。殺処分なんてしたくない。
でも、仕事だから・・・しょうがない・・・。
そんな見て見ぬりをしてきた男が変わりはじめるところが、
本当に感動的でした。

ただお涙頂戴の物語ではなく、ただむごい物語でもなく、
生きている何もかもが、死ぬまで精一杯生きられる、
そんな世界を叶えたい祈りのような舞台です。

シリアスなテーマですが、犬たち(猫も)天真爛漫で、人間を信用していて、それに笑ったり、ほっとさせられます。
人間の葛藤や意見の食い違いなど、目の前が暗くなるような現実が立ちはだかる。身に覚えがあるドキッとするセリフが飛んできます。

「いらないものは処分すればいいじゃない」
このセリフで、心がサワサワと落ち着かなくなった方こそ、観て欲しい!

殺処分ゼロ、ペットショップなどの生体販売禁止、ペットを迎えたい人は里親センターからそれが当然となる日がくることを願っています。

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