静が投票した舞台芸術アワード!

2020年度 1-1位と総評
忖度裁判

1

忖度裁判

ワンツーワークス

古城作品久々の新作

やっぱり好きだなあ
と、感じた1作でした。

裁判も結局は人がやるもの
日本人の考え方
裁判員裁判を何故弁護士会があれだけ嫌がったのか

その本質の根本が描かれている気がしました。

とどのつまり
「演劇とは人の内面を描くものなんだ」
「社会派とかコメディとか形は、表層に過ぎない」
事実を知りたければ、実際の裁判に入り込んだり、調べたりすればいい
人間を描くという本質があってこそ、演劇でやる意味がある

改めてそんなことを感じた一作でした。

総評

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