ラララの観てきた!クチコミ一覧

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七月大歌舞伎

七月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2008/07/07 (月) ~ 2008/07/31 (木)公演終了

満足度★★★

イイ
なんていうんでしょう。
歌舞伎独特のピーンとした空気。
息をひそめて見る緊張感、最高です。

高野聖は華やかではないけれど、
独特の重苦しさではない、朝ぼらけの清々しさを感じました。

好みは派手モノなので。

閃光

閃光

reset-N

王子小劇場(東京都)

2008/07/24 (木) ~ 2008/07/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

苦し重い
なんといったらいいか分からない。
作者の思いが切々と伝わってくる。

どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションなのか。
それを問うのが恥ずかしくなるほど。
観客目線を超越してしまった作品。

ぶっちゃけ、超問題作です。

真夏の夜の夢

真夏の夜の夢

東京オレンジ

駅前劇場(東京都)

2008/07/15 (火) ~ 2008/07/22 (火)公演終了

満足度★★★★

夜観劇
私が見た回は場所設定がサッカー場だったのですが、
多少の人物模写は上手くいかなかったにせよ、
かなりのクオリティを見た気がします。

それぞれの俳優がてんでバラバラに散って
その場所のキャラクターに成りきるオープニングがかっこいいんです。

波に乗り切れない男性が個人的にツボでした。

Little Eyolf

Little Eyolf

shelf

atelier SENTIO(東京都)

2008/07/17 (木) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★

ゆっくりと
衣裳◎
ゆるりと首をもたげるようゆっくりと展開していく構成はとても気持ちがよい。
私の見た回はたまたまなのか、科白のミスが多く、とても完成度が低かった。


しっかりとした骨太な演出に好感を抱く。

ネタバレBOX

エイヨルフの死ぬ前後における、他の登場人物の変化が乏しかった。
演出だったのかもしれないが、見て取れる変化が欲しかったな。
みみ

みみ

東京ネジ

アトリエヘリコプター(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/17 (木)公演終了

満足度★★★

わあ綺麗
照明がとても美しいですね。

出演者が多いわりに、複雑ではない人間関係に少し飽きがきました。
個人的にはもっと入り組んだものが好みみたいです。

お話は、物語が持つ一人ひとり役割が薄く感じます。
2時間弱という比較的長い時間でしたが冗長的だと感じるシーンがちらほら。
彼らの人物像をもっと掘り下げてほしいと思いました。

ネタバレBOX

主演の佐々木なふみさんがMUのときとかなり違って素敵でした。
父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/08 (火)公演終了

満足度★★★★

スペース気になるんです
ユルーイお芝居で1時間10分というちょうどいい長さ。
前説から、なにが始まるんだろうとわくわく。

テーブルの後ろ、あんなに空いてるんだもん。
マラソンの合宿やるなんていうんだから、
そりゃもちろんそのスペースでマラソン始まるのかと思いますよ。

でもね、何も始まらないんです。
ずっとぽっかり後ろ空いちゃってるんです。
それぐらいスペース空いちゃってるんです。

登場人物が一度くらいつっこむかと思ったんです。
でもスルーなんです。

これがきっとあひるなんちゃらなんですね。面白かった!

“Kiss me, deadly”

“Kiss me, deadly”

smartball

王子小劇場(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/14 (月)公演終了

満足度★★

静かな暴力
物語の発想がよかった。smartballならではなのかな、というかんじ。
個人的には宮嶋美子さんが手下との大きさのコントラストがいい。
普段風琴工房でしか見たことがなかったので、あのパワーに驚いた。

ストーリーがリアリティに欠けすぎているのか、
はたまた出演者がリアルを引き出せなかったのかとも思うが、
舞台上に刺激が多いわりには全てが薄味で、印象に残らなかった。

ネタバレBOX

科白が聞こえなかったりで物語についていけず、開始10分ほどで嫌な予感がした。

初めの三姉妹のサスが当たっての紹介シーンは爆音で気持ちがいい反面・・・ちょっとパフォーマンス的要素が強すぎてひいてしまう。
見世物として胸を見せているようで、嫌悪感が。

物語の進行は、北京人が登場した中盤で面白くなる。
世の中いそうでいなそうなこの人のキャラはかなりインパクト大。
北京人にむかって”バーカ”と言うくだりも、同じ経験をした知り合いがいたので、思わずそうそう、と笑ってしまった。

時間が行ったり来たりしますが、科白を聞き逃すことが多かったせいか、始め分からなかった。私の理解不足もありますが。

乞食役の方はかなり舞台をマワしていて、かなりの存在感だった。

全体的に傍観して終わったような雰囲気で、ストーリーが頭に入っている二回はまた全然違う印象を受けるんだろうと思う。
初回で色々びっくりすることが多すぎて・・・。

観客をよく見ると普段小劇場では見かけない中年手前の男性ばかり。
女性目当てで来る客も多いんだろうなぁ。。
心優しき野郎ども

心優しき野郎ども

てにどう

ザ・ポケット(東京都)

2008/06/25 (水) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

暗い・・・
ポケットに入った瞬間セットが凝っていて驚きました。
シチュエーションコメディをやるからか、と思っていましたが
実際舞台が始まるとシットコムではなかったみたいです。

初めの方、なかなか機能しない展開にちょっと飽きてしまい、
また、展開ないまま暗転で次幕はツライときもありました。

最後のなぜ家主の男性が同居人たちを追い出すのか、
心情が見えれば、作品の感想も違ったものになったのですが、
この部分は脚本と役者さんどちらもが観客に伝えきれていない
ように思います。
仲の良い同級生全員が離婚している設定は舞台や役者さんがナチュラルな位置にいる分、ちょっと強引かなという気もします。

ストーリー全体として、というよりもポイントポイントで笑えました。
てにどうは、勝手な想像で明るい話を想像していたので、ちょっとイメージと違ったかな。


また別の舞台も見てみたいと思います。

ザッピングマリア

ザッピングマリア

さるしげろっく

萬劇場(東京都)

2008/06/19 (木) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

マリヤよかった
マリヤ役はとてもはまっていた。

最後はちょっと予想できてしまったのが残念。
夢をかなえるためにお金以外のもので払うっていうダークファンタジー的な
ストーリーにはよくありそうで。。
思い出せないけどこういう本は読んだことあります。

(うん、例えば・・・笑うせうるすマンのオチにありそう。)

さるしげろっくは初めてでしたが、
劇団員の方々がみなさんかなりお上手なのに
今回は脇の役をやられているなという印象があるので、驚きました。

全体的に衣裳も豪華で楽しく見れました。

他人のそら似

他人のそら似

劇団恋におちたシェイクスピア

こった創作空間(東京都)

2008/06/20 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了


途中どうなるのか、なかなかスリリングだった。
最後の夫婦の話が好きです。

缶コーヒーを実は買ってきていたり、和解したのかと思いきや、
結局離婚届けを書く夫。

オシャレな香りがしました。

なぜかサリンジャーを思い出しました。

俺を縛れ!

俺を縛れ!

柿喰う客

王子小劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★

勢いのすごさ
勢いに感動。でも途中のストーリーはもっとすっきりまとめられたと思う。

後半のコネタが多さに間延び感がある。
一部のお客さんだけが笑っていて、
心から笑えるところは正直少なかったけど、元気をもらえた。

そんな作品。

摂州合邦辻

摂州合邦辻

劇団山の手事情社

グリーンホール相模大野(相模原市文化会館)(神奈川県)

2008/05/24 (土) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

思ったより明るい
前回見た摂州より、全体的に明るい雰囲気思えたのは、照明のせい?

レッドシアターでは狭く感じた舞台は今度は広すぎるように感じる。

もう少し科白らしい科白も聞きたかったなぁと、観客の欲を言っておく。

ショウジさんの息子

ショウジさんの息子

渡辺源四郎商店

アトリエ春風舎(東京都)

2008/05/22 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

すすり泣く声
こんなに客席が泣いているのをみたことがない。
このテーマをもってくるのがまたニクイね。
小さな劇場から生まれたこの感動はなかなか忘れることができなさそう。

ジンジャーに乗って

ジンジャーに乗って

快快

王子小劇場(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★


始まる前までは面白そうだったんだけど、
実際始まってみると、段取り芝居に収まってしまって、
”本気”というものが見えなかった。

それぞれがどういうキャラを持っているのかも、知りたかったな。

これだけ期待のある劇団だから、
私が見た回はたまたまイマイチだったんだなと思う。

個人的に第二幕の方が好きでした。

また次回に期待します。

こんな奴ら。

こんな奴ら。

劇団山の手事情社

アトリエ春風舎(東京都)

2008/02/28 (木) ~ 2008/03/02 (日)公演終了

満足度★★

演出が”?”
本が多すぎて役者が動けてないのが気になった。
研修生の公演なわけだし、もう少し身体で見せてもいいんじゃないかな。

幽霊船

幽霊船

劇団サーカス劇場

夢の島公園 特設テント劇場(東京都)

2008/05/16 (金) ~ 2008/05/26 (月)公演終了

満足度★★★

美しかった
想像していたものとはちょっと違って、美しい幻想的な舞台でした。

テント芝居っていうと唐組を想像してしまう。
確かにこれはいわゆるテントではない気がしたけど、野外との連携がとれていてよかったんじゃないかと。

お話は若干わかりづらい部分もあったけど、舞台装置は素敵だったと思う。
音楽も雰囲気が出ていてよかった。

ただ演技エリアが相当前過ぎてずっと首を持ち上げているのはつらかった。
視界のさまたげになる。
客席と芝居をする距離が近すぎて30センチ~1メートルがほとんどのような・・・。
あんなに舞台スペースが空いているのにあれはちょっといただけない。
これで相当損してるなと思ってしまった。
近すぎて、バタバタする足音さえ思わずびくっと反応してしまいます。
特に花道?を通るときはその脇のお客たちがびっくり、ヒキで芝居を見ているってこともわかって欲しい。

これから行かれる方はポジションは中央後ろの方がいいかと思います。

ネタバレBOX

火見子がなぜあそこまで船にこだわるのか、小学生の頃の「かわいそう」という理由だけだと動機として弱いなぁと。船に対しての熱い想いは伝わるんだけど、その原動力はいったいどこからだったのでしょう?
途中一瞬寝てしまったんだけど、そのときに言っていたのかしら。。。


お酒やコーヒーを飲みながら芝居を見れるというのは面白い。
最後の場面もいい具合に風が出て、素敵だった。
プール

プール

タカハ劇団

王子小劇場(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

恐かったー
ホラーとも呼べそうな。
映画ではよくあっても、演劇では見たことがなかった。
プールが二階に設置してあるのもいい。

水のチャプチャプと響く音にぞっとしてしまいました。

『痛快!! 黄昏ハイスク~ル!』

『痛快!! 黄昏ハイスク~ル!』

おにぎりスキッパーズ2

ザ・ポケット(東京都)

2008/04/30 (水) ~ 2008/05/04 (日)公演終了

満足度★★★

ドミノ・・
ちょっと裏切られた舞台だった。

ネタバレBOX

SUMMOR DREAMをめぐって廃校になるくだりはちょっと弱いかなと思ってしまった。今回のテーマの廃校が市長の私的理由というのも流れで分かってしまうんだけど、そこのくだりをもう少し膨らませてくれたら。。意外と一瞬でそのお話が終わってしまった印象。

個人的にはどんどんと作られていくドミノが、最後ガーと一気になぎ倒されて、観客ともども気分爽快、拍手、というストーリーを想像していました。
いい意味で裏切られた。でもドミノが倒れるところは見てみたかった。

ばかばかしいエンターテイメントで◎
HIDE AND SEEK

HIDE AND SEEK

パラドックス定数

ザムザ阿佐谷(東京都)

2008/04/24 (木) ~ 2008/04/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

奇妙
まず手が出てきて、奇妙。黒い編集者が、奇妙。脚本が生まれたことも、奇妙。

けれどおもしろい。

ネタバレBOX

ドグラマグラを中心とした、たくさんの物語の集合体と、その作家の葛藤劇。
劇場に入って赤い幕を見た瞬間、色といい江戸川乱歩を想像させた。

黒い編集者がとにかく印象が強い。初め出てきたときから、居心地がわるくなる雰囲気を出していて、明らかに別の人間と異質だった。私が今まで見てきた舞台の中で、いい意味で、一番気分が悪くなる演技。終盤その謎が解けて納得。読者という集合体を体現していて見事だった。読者の「お金払ってるんですから、いいもの見せてくださいよ」「凡人にはうらやましいだろう、こっちの世界は楽しいぞ」「あなたたちはその凡人に脅かされている」(・・・セリフうろ覚え)等々のシーンにはぞくっとさせられた。

まさにこの作家にしてこのキャラクターあり。作家を見ていると、ああ、こういう性格だからこのキャラクターが生まれたのねと、うなづかずにはいられない。それぞれの作家が持っている作品への愛情や考え方の違いが、物書きでない私からすると新鮮だった。

また、以前の「静」のお芝居に比べて、今回は「動」。動きが多いと今まで気にならなかったそれぞれの演技の違いが急に気になってしまい、お芝居としては前回より見づらい印象。客演を呼んでいるせいもありか。演出でうまく包んではいるが、まさに床に敷いてあった赤い布に人が入ったようにデコボコ感がぬぐえない。

野木萌葱の作品は小説を読んでいるような感覚におちいる。この作品は小説として読んだほうが面白かったのではないかとも思う。それくらい、脚本が秀逸であった。

もう一度見たい。
BALM in GILEAD(バーム・イン・ギリヤド)

BALM in GILEAD(バーム・イン・ギリヤド)

the company

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/04/04 (金) ~ 2008/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

群像劇とは
群像劇自体触れる機会がなかったので、とてもよかった。
でも日本人に私にとってはちょっと馴染めないかも。

ネタバレBOX

演出家は外国人なんだー!と思わせる場面がしばしば。(笑)
あんなにうまく空間を使えるのもすばらしいと思う。

実力のある役者さんたちがところ狭しと並んだダイナーでの日常風景は圧巻。

休憩後の長ゼリは正直つらい。
話は耳に入ってきたけど、もう少し演技を工夫してもいいのではないか。

役者の迫力が十二分に楽しめ、マンハッタン雰囲気を味わえた。

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