tottoryの観たい!クチコミ一覧

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虚構喜劇『野外劇 観客席』

虚構喜劇『野外劇 観客席』

吉野翼企画

戸山公園野外演奏場跡(東京都)

2025/11/10 (月) ~ 2025/11/13 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

アングラ演劇部門で完成度を競ったら演目によっては万有引力を押えて優勝もあるかも、という吉野翼企画。小さなハコで観たのは一度きり、それが良かったので注目劇団となったのだったが、それ以外(三度ばかり)は戸山公園の野外劇。祝祭性を満喫しに行く。
「観客席」は見始めた頃の万有引力が新聞紙のような宣材を撒いていたが未見。寺山修司の実験的演劇作品の一つとだけ。観たい。楽しみ。

冬物語

冬物語

明治大学シェイクスピアプロジェクト

アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)

2025/11/07 (金) ~ 2025/11/09 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

大学演劇のカテゴリーと一線を画する、毎年開催の明大シェイクスピア・プロジェクトの味は何と言っても広い受付ブースにずらりと居る受付スタッフ、そしてパンフを見れば出演以外のスタッフ欄に記された名前の数々。関わった学生全員が集結したらさぞ壮観だろう。舞台は生演奏、曲も学生が作っている。
過去3回程度観て、今年も観に行けるのではないかと思っているが、ちょっと危うい。だが観たい。

焼肉ドラゴン

焼肉ドラゴン

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2025/10/07 (火) ~ 2025/10/27 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

10月公演ののち海外へ行き、凱旋公演も予定されているとの事。初演のコ・スヒの名前もある。千葉哲也も。戦後在日史の一コマを切り取った家族のドラマは鄭氏らしい「お約束」感も満載の作品であったが、もう一度観たくなるものはある。自分はいつ観たか・・最初はテレビ放映で観、確か再演は劇場で観た(三姉妹の長女に惚れている男が初演の千葉と別の役者だった)。何にせよ観に行く事だろう。半ば義務感で。これは観とかなきゃ、という感じ。

THIS HOUSE

THIS HOUSE

JACROW

新宿シアタートップス(東京都)

2025/11/19 (水) ~ 2025/11/25 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

随分前に出た速報から力の入れ具合が偲ばれたが、成る程趣旨は大いに納得。海外戯曲の本邦初上演だがJACROWに相応しい公演との事で観たい!

あたらしいエクスプロージョン

あたらしいエクスプロージョン

CoRich舞台芸術!プロデュース

新宿シアタートップス(東京都)

2025/11/28 (金) ~ 2025/12/02 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

Corichプロデュース第二弾のこの演目は岸田戯曲賞受賞した事で公演をやった事を知った作品。観られずに悔やんだが改めて観られるとは有難い。

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェスティバル

ワンアクト・ミュージカル・フェス実行委員会

シアター風姿花伝(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

真にユニークな企画だがミュージカルだけに公演の単価が高く、三つ観られる人はあまり居まい(最初金額を観た時はセット価格かと思ったが・・)。
お金を持ってる層をターゲットにしたいのは演劇界に限らず売り手の事情であり、ミュージカルを趣味に出来ている層はそれに該当しそうである。(という意味ではこれは一つの試みであるか。・・意地悪言ってるつもりはない。現実だ)
と同時に、見た所ミュージカルを普段やってない(劇団劇作家では以前一度やってたが)独自のユニットが揃ってこれに挑戦するってのが・・、えらく関心をくすぐられる。

三人の密偵

三人の密偵

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2025/12/25 (木) ~ 2025/12/29 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

速報でタイトルだけ見た時は手掛かりゼロだったが、こちらの公演ページに概要が。うむ流石と歎息。あらゆる角度から彼の戦争を描く古川氏のネタ切れの日は来なさそうである。観たい。

朧な処で、徐に。

朧な処で、徐に。

TOKYOハンバーグ

ザ・ポケット(東京都)

2025/10/15 (水) ~ 2025/10/20 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

コロナ期に公演中止となり、翌年上演、そして今回の再演。やや大所帯の公演で、毎回客演者も異なる。今回は中心人物に(多分)山象かおり。
時に桟敷童子もこの形態(客演者を主役に迎え、劇団員は脇に回って支える)をやっているが、劇団という母体あって成り立つあり方が舞台のダイナミズムを作る光景が今から浮かび、感動の先走り。警戒、警戒。(期待は少しだけ。) 

なるべく大きな水槽を

なるべく大きな水槽を

ばぶれるりぐる

シアター711(東京都)

2025/10/08 (水) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

土佐幡多弁で戯曲を書く竹田モモコ氏が大阪から東京へ拠点を移したとの事。一極集中と格差の現状、地方文化の今後をふと考えてしまうが・・竹田作品の上演機会は増えるだろう(書くだけでなく出演もとなると何処に住むかは重要だ)。活躍が増える事は歓迎であるし、我々関東人にとっては地方とを繋ぐ仕事を熱い眼差しで(一方的)期待。
そんなわけでばぶれるりぐる、今作でもきっと幡多弁を聴かせてくれよう。

『きのう下田のハーバーライトで』

『きのう下田のハーバーライトで』

道産子男闘呼倶楽部

浅草九劇(東京都)

2025/09/23 (火) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

コロナ期間に確かモダンスイマーズでやっていたものか(別のクレジットだったか)、題名は覚えていたので情報を見てワクワク。うまく段取りして、時間を作って、観たい。

山吹

山吹

遊戯空間

六本木ストライプスペース(東京都)

2025/10/18 (土) ~ 2025/11/23 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ある俳優が泉鏡花のこの作品をやりたいと前に語っていたので思わずその名を探したが、主体は遊戯空間。
待ってましたという感じだが東京公演は僅か二日。何とか行けぬものか・・と考え始めている。
と見ると、群馬県有鄰館・酒蔵での公演が。親八会の「マッチ売りの少女」をここへ観に行った。良い場所だったし良い公演だった。もっとも日程はより厳しいが・・惹かれる。観たい×2。

KCL

KCL

演劇集団プラチナネクスト

ザ・ポケット(東京都)

2025/10/24 (金) ~ 2025/10/26 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

プラチナネクストが既存の名作戯曲でなく「新作」?をやるとは珍しい。一体どのような趣きの・・

華岡青洲の妻

華岡青洲の妻

文学座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2025/10/26 (日) ~ 2025/11/03 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

有吉佐和子作の本作を(商業演劇でなく)文学座でやるというので大変楽しみ。

成り果て

成り果て

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2025/09/24 (水) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

今回はお馴染み「将棋」のお話。何作あるのか知らないが、これは評価高い演目の再演とのこと。
ラビット番長は割と最近「非将棋」作品で初観劇し、中々の出来であったが、将棋モノは気になっており一度配信鑑賞の機会があって観た。現代の巷の日常の中に、将棋界という非日常要素がうまく混じり、変な言い方だが非の打ち所のない「過不足無し」感に見惚れてしまった。一度リアル観劇に興じない事には。。

きらめく星座

きらめく星座

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2025/09/07 (日) ~ 2025/09/22 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

気付けばもう明日で終りだが、こまつ座の上演頻度高い演目、また目にしたかった。今回は無理そうだが。
銃後の風景。元レコード店。自由が削られ、抑圧が必然化された社会を想像する一助になる話だが、「奪われる」という事は、元は手にしていたという事。
戦前日本は大正期という、近代文明の導入の上に芸能・文学の爛熟、そして社会正義と理想を求める活動が民の手によって展開される時期を手にした。一度手にしたものが奪われるという所に、悲劇性とヒロイズム、ドラマ性がある。レコード店という小宇宙で、歌舞音曲に普通に親しむ光景がかつてあった・・・。これが重要。意地悪いようだが「反戦」を単純正義論で語ることの脆さは避けたい思いがある。井上ひさしのこの演目にそれなりに深く納得した数年前と、同じ感慨を抱くものかどうかも、知りたかった。(まあ贅沢な楽しみである。)

愛らしく

愛らしく

劇団くりびつてんぎょう

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/12 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

劇団名だけは相当前に耳にし、いつだったか終った公演情報を知って残念がった事が一度、それ以来である。今回事前に知れたのでこれは行く¥っきゃないかな、と思っている所。(なかなか見れなそうでもあるし。)

玄海灘

玄海灘

劇団劇作家

上野ストアハウス(東京都)

2025/12/11 (木) ~ 2025/12/14 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

個人的に年末の一押し舞台。
昨年の第Q藝術でのリーディングは圧巻であった。台本を離した演劇上演では一体どう見えてくるのか・・期待しかない(勿論不安はいつもあるが)。

本作は植民地下の朝鮮を舞台にした群像劇だ。非対称な関係が常態化した社会の本質的構造を暴き出すドラマであるが、何が凄いかと言って演者の熱量が凄かった。

総督府と昵懇の仲にある両班(豪族)一家の息子が左傾化する。植民地支配を「良しとしない」反乱を画策する勢力(共産主義革命運動ではない)。ニヒリストの彼が次第にこれに関わって行く事になる。
また日本留学から帰国した青年を追って、日本人女性がやってくる。何故黙って故国へ帰ってしまったのかを相手から聞き出すまでは一歩も引かない、と。彼女を迎え入れた食堂は組織活動の拠点でもあり、人の行き交う地点でもある。
活動は常に死又は拷問と隣り合わせである。女性が追って来たその青年はしかし、朝鮮の地で体制に与して身を立てる道を選ぶ(この男の動線は意味深である)。
場面変って総督府では、警察組織である役職にまで上った朝鮮人男性が、更なる立身出世のために同胞を売るが、他国の支配下で「夢を見る」事の無慈悲な限界にぶち当たる。
状況の緊迫感の中、家族の無理解や裏切り、差別、その根底にある「他国の支配」という現実が、恋愛も交えて描き出される。
不条理な現実に、弱者側は声を上げる。歴史は動かせないにも関わらず、頑張れと前のめりになっている自分がいた。そう言わずに居れない存在として立つ役者たち。彼らは出番でない間は台本の文字を追っているが、単に追っているのではなく、理想を抱き大きな力に抗おうとした人間たち、敗れ去った者たちの声たちを届ける使命を帯びたこの戯曲に、心底抉られ、鼓舞されている(それが顔に出ていて分かる)。観客と同じ地面でドラマを味わい、見ているのである。
最後に全員で歌われたペンノレは、歴史に埋もれた者たちへの鎮魂の歌、そして魂の叫びである。
動かせない歴史の時間に縛られたドラマが、何故これほどに胸ぐらを揺さぶるのか・・・それは、彼らのとっての「今」は私たちの「今」と本質的には何ら変らないからである。
さてリーディングは具象による縛りを解かれて想像力に委ねる部分が大きい。都合よく補ってドラマ世界を完結させる。
本作が演劇舞台となった時にどう処理するのかが未知数な場面もあり、俳優が「役らしさ」を体現できるのかも不明。従って実は「あの感動」にまでは到達できないだろうという読みをしてしまっているのだが・・まあ楽しもうではないの。
と前向きに心待ちにする事にする。

幸せになるために

幸せになるために

“STRAYDOG”

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/10/09 (木) ~ 2025/10/13 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

STRAYDOGは念願の「映像都市」を観てより二度目がまだである。
先日調べ物をしていたら、劇団主宰森岡氏にはドガドガ望月氏の監督作品の脚本を書いた過去があったようで。本作はその森岡氏自身の作品、少からず興味有り。観たし。

桜の園

桜の園

パンケーキの会

com.cafe音倉(東京都)

2025/10/10 (金) ~ 2025/10/11 (土)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

リーディング表現にこだわるパンケーキの会は立ち上げ公演から観ており(抜けもある)、なるたけ観たいと思っている。リーディングという分野はスタンダードな舞台に劣らぬ可能性があるので。チェーホフ作品は三度目だが前回の「ワーニャ」に続いて長編への挑戦、お尻が痛くならずに観られるのか・・それはどんなパフォーマンスか、と想像も深まれり。

大誘拐

大誘拐

キョードーファクトリー

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2025/11/29 (土) ~ 2025/11/30 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

既に隠居の身と思っていた大御所・岡本喜八が撮った本作を映画館に観に行ったのは年少のみぎり、辛うじて現役の岡本喜八ワールドを体感したという記憶があるので、監督の名も既知であった。(と言ってもまだそれほど映画を観ていないはずで、恐らくCM中に「あの『独立愚連隊』『肉弾』のーー」といった文字を見て「そうかあの『肉弾』のかぁ」と知った気になっただけかも知れんが)。・・んな事はどうでも良い。
「大誘拐」の映画としての独特な作りは印象に残る。謎解きが最後に行われる。その謎解き自体はさほど「えええ??」と驚かせる程のものではないのだが、映画ならではの処理(編集)で、緒形拳と北林谷栄の両者一歩も引かぬ裏かき合い(怪人二十面相と明智小五郎みたいな)、今回は勝敗つけがたし、次の勝負までお預けだな・・というオチに捻じ伏せていた。具体的なシーンとしては忘れているが、二人の役者としての貫禄をフルに画面で活用した格好である。

その「映画としての処理」でどうにかオチが付いた作品、という記憶があったので、これが舞台化されたと聞いて「へー?」一体どんな舞台に?と興味津々である。何度目かの再演?もし今回最後なら?・・白石佳代子見たさもあり、地元KAAT公演の日程がアウトなのだがどうにかして一度、観たいな・・と思っている。

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