劇場 駒場小空間（東京大学多目的ホール）

駒場小空間（東京大学教養学部多目的ホール）は、1998年に駒場小劇場（旧駒場寮寮食堂北ホール）と、南ホール（旧駒場寮寮食堂南ホール）の廃止に伴い、両者の機能を統合する新しい施設として建設され、同年9月に教養学部表象文化論主催｢書物｣、同10月小鳥クロックワーク公演「てれびはぼくをだめにする」を柿落としとして活動を開始しました。それから現在にいたるまで、駒場小空間は学生と学部の協力によって運営され、年間約20本の公演活動の行われる場所として、また学生団体の集会場、練習スペース、授業等のための教室として幅広く利用されてきました。
現在、主な運営は学生による自治団体である多目的ホール総務部によって行われています。また、駒場小空間を利用する団体相互の意見集約および調整、議決機関としての多目的ホール使用団体連絡会議(ホール会議)が設けられ、「利用者自身による利用者のための運営」を行ってきました。
※東京大学⇒ http://www.u-tokyo.ac.jp/
※KAMO（駒場アーツマネージメントオフィス）⇒ http://www48.tok2.com/home/webkamo/