満足度★★★★★
満足!
始まりに登場する兄妹、ここからキャラの完成度が高い!脇役にしても各々見事なセンスで彩られている。小劇場の枠越えの見事さ!衣装より芝居が脚本が演出が大事・・・などおっしゃる方たちはいるだろう。勿論、それらも大事だが、その世界観を表す、言わば物語りに観客を引き込む導入部として衣装はとても大事だ。小劇場の場合、予算面にしてもセンスとしても、それが満たされない場合が多い。言わば“小劇場の弱点”。それを克服したものであった。そして肝心のストーリー、これがまた実に楽しい!ガンマンに政治屋に占い師、妖精に守りし一族と冒険活劇としての要素はたっぷり(少々まどろっこしさはあるが)!出演者も粋がイイのがそろっている(確かに少々のムラはあるが)。荒がないわけではないが、満足感たっぷりの舞台であった。
満足度★★★★
格好良い、熱い芝居
幕が上がり、まず一言目の役者の方の声に圧倒される。
他の役者一人一人か魅力的であり、面白い凄い。
そして、西洋劇ならではの銃のアクションシーンも恰好良かった。
とても良かったです。是非是非この凄さを生で体感して欲しいです!
満足度★★★★
ショウダウン節のマカロニウエスタンファンタジー
3時間長編 27人の幅が広い出演陣 臆病者 銃を捨てた男 魔法 キャロルの背中 二人の恋 最後にその場所には・・・人の愚かさと、優しさ強さを感じた。 子供の頃に白黒TVで観た映画マカロニウエスタンの様にハラハラドキドキ ショウダウン節のマカロニウエスタンファンタジー 楽しかった。
満足度★★★★
西部劇だけじゃない
3時間の長丁場を、2幕に分けての上演。西部劇だけじゃないストーリーを、ガッツリ見せてくれます。
個人的に本作での役者陣で注目は、女優は植木歩生子さん、男優は升田祐次君の2人です。カッコイイんだ。
林遊眠さんは、メインだけど主役というわけでないポジションで、でもしっかり観客を掴んでます。中路輝君とのやりとりは可愛い女の子です。
ただ3時間は初老を大きく越した腰痛持ちのオジサンには厳しかった。2時間に纏めて~
満足度★★★★
大事な所で
面白かった。
残念なことに疲れからなのかわからないが本当に大事な箇所で台詞を噛む。
何を言っているのかわからない。
役名を間違える。それさえなければ文句なしの星5でした。
満足度★★★★
おもしろかった~(^o^)/~~
『ショウダウン版西部劇ファンタジーロードムービー』を堪能させて頂きました☆★素直にお話が面白いんで、180分の長篇でも最後まで引き込まれて楽しめました☆★【世界平和】とか綺麗事言っても人類の歴史は争い・略奪・裏切りの歴史な訳で、このお芝居はそこをキチンと描いてます★なので単なるファンタジーでないサスペンスフルなヒューマンドラマとしても見応え有りました♪そして最後は感動して涙が滲みます(T_T)
林遊眠さんが単体の主役じゃないのが新鮮で、物語の先が読めない醍醐味に繋がってました♪
撃鉄の子守唄
ドイルさんが行ったかもしれないアメリカでの冒険物語。ビリー・ザ・キッドやカラミティ・ジェーンなど昔西部劇映画で見たことのある人物の登場が楽しかったです。悲しいラストを予感してはいましたが、ドイルたちと一緒に冒険をしている気持ちで3時間を過ごすことができました。ちょうど「からくりサーカス」を読んでいたので、人形使いはどうやってそんなにたくさんの人形を操るんだ?いや、それよりあるるかんってどうなの?とか突っ込みたくなりましたが。声が枯れてしまって気になる役者さんがいました。千秋楽まで保たせることができるようにお気をつけ下さい。
歴史エンターテイメント一番
エンターテイメント芝居はいくつも見ているが歴史上の人物の体験談のようかのように再現するフィクションはまるでノンフィクションのようだ。所々に入る笑いの質も高く飽きなかった。2.5次元のような芝居を体感でき、かつミステリー感もあって最後までハラハラしながら見れた。今後も応援したい。