葉っぱのフレディ ―いのちの旅ー 公演情報 葉っぱのフレディ ―いのちの旅ー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、七回め達成(^-^)v
    葉っばのフレディは、東京で四回。蒲郡市 で、一回。そして、横浜で二回。以上、七 回観劇した。同じものを七回も観るのはむ だかもしれない。

    される。あ、フレディがこけた! あやうし。

    最終回は、クリスとメアリーのナンバーに 魅せられた。

    。とりわけ、メアリー、クレア、フレディ のトリオが素晴らしい。いずれも負けてい ない。十分な声量で重なるので、絶妙だっ た。

    ほかにも、ダニエルの声もよく聴こえた。 意外と、小鳥がかわいいわりに、歌上手な のかもしれない。音楽をとても大切にする ミュージカルで、たくさん聴くと心にしみ て来る。ふたたび、同じナンバーを聴きた いと思う。

    ゆうなっち、は子役をそつなくこなす天才 だったのだろう。成人する頃には、地方に 眠っていた才色兼備の女優が上京する戦国 時代に、生き残っていけるだろうか。マル チに活躍の場所を求めていってほしいもの だ。

  • 満足度★★★★★

    神奈川芸術劇場は、わ関内?
    ゆうなっち、はダンスの切れが非常に完成 されている。東京公演でも、愛知公演でも 、非常に安定感があった。たぶん、千葉子 どものミュージカルでの主役とか、氷川丸 での主役の子役で度胸がついたのだろう。

    畑すみれ、は二度フレディを拝見した。舞 台慣れしているが、やはり歌が上手だと思 う。

  • 満足度★★★★★

    ミュージカル『葉っぱのフレディ』蒲郡公演を観劇。
    ミュージカル『葉っぱのフレディ』蒲郡公演を観劇。

    蒲郡に隣接する豊川は,私の出生地だ。蒲郡の市制記念行事は,病院関係者が,市長に直訴して実現したものらしい。台風が怪しくて,公演も吹っ飛んでしまうかもしれない,と不安もあって,現地にはお昼頃到着したら,偶然それらしい集団が歩いてきて,市民ホールに入っていった。ほどなく,発声練習も聴こえた。大ホールなので,有名な公演でも席が十分に埋まらないこともあるらしい。私は,イプセンを観にいって,四五人しかいなかった経験もあるので,スカスカの演劇もあっても驚かない。しかし,毎回好演しているルーク先生役の宝田さんには,いつも大ホールが満席であって欲しいという期待がある。それだけ,一生懸命なのだ。心配はされたが,二階席はともかく,一階は80-90%ほど。

    さて,『葉っぱのフレディ』観劇は,東京公演の四回から一週間おいて,五回めとなった。回を重ね,観劇する席を変えると,いろいろと見える世界が違う。地方公演のホールであるからといって,特に舞台が見劣りするようなことはなかったと思う。お孫さんを連れての観劇か,結構おばあちゃんが目についた。彼女たちは,ひょっとすると,往年の銀幕スター「宝田明」を見に来ていたのかもしれない。

    五回めともなると,気がついたのは,カミキリのモアに,葉っぱが襲撃されるまでが意外と長かったことだ。たぶん,挿入歌を一曲ずつじっくり聴き始めたのでそういう印象になったのだと思う。とても良い曲が多いと思う。歌詞もなんとなくイメージできる。『葉っぱのフレディ』の主役はもちろん「フレディ」であるが,とりわけ挿入歌を独唱しているのは,「フレディ」の周辺にいる,メアリーとか,クリス,あるいは,葉っぱのクレアだった。ルーク先生役の宝田さんもかなり目立っていると思う。

    このあと,2014『葉っぱのフレディ』は,北上し,岩手県に飛ぶ。さらに,グランド・フィナーレは,神奈川県に戻り,芸術劇場で二公演が行われる。それが終了すると,葉っぱは解散するのであろう。そして,初春になると,オーデションの激戦を勝ち抜いて,2015年新メンバーの芽が出る。いずれにせよ,最後に,もう一度感動の名演技を期待したいものだ。子どもの演劇・ミュージカルも,たまには良いものだ。そればかりだと,なんだか自分の頭の中の,キャパシティが柔軟さを欠いていくような気もする。ひとつ子どものミュージカルを観たら,ひとつ大人の演劇を観るのがいいかもしれない。

    秋になると,葉っぱたちはみんなきれいに色づいた。
    同じ木にいるのに,どうして違った色になるのかな?
    一人一人が,お日様へ違う向き方を体験したからだよ。

    葉っぱの僕らがすみかを変えるときが来たんだ。
    どんなものでも必ず死ぬんだよ。
    怖くないのかな?

    君は,春から夏,夏から秋になるとき怖かったかな。
    季節が変わるのは,自然のなりゆきなのさ。
    そう考えれば,いつかそのときが来ても怖がることはないのさ。

  • ゆうなっちが、すごい。
    ゆうなっちが、すごい。上野ストアハウスのときは、まるで幼児だったが、いつのまにか大舞台で堂々とフレディを演じていた。明るい笑顔と、時々声が裏返るのがおもしろい。まあ、ハスキーなボイスは魅力的であろう。

    ダンスはニュースとかで、中学やら高校のお姉さんたちにまじって、ぴたりとあっていたのが役にたっているだろう。その点、つばさ基地の特訓はどのへんに加味されているのだろうか。なんならてんとう虫と共演してほしい。

    葉っばのフレディは、メアリーがなかなかいい役柄だ。ほんとうは、そんなに恵まれていないのになぜかほっとする。歌もいい。ルーク先生と、たいへんいいコンビだった。また、お婆ちゃんコも可愛いかったが、その恋人がいい。彼が毒ぐものメフィストなのか。

    ということで、舞台おっかけは、蒲郡市に参加したいところです。神奈川県知事は、ちゃんと仕事やってるんだろうか。最後は、神奈川公演を観たいところです。来年は、アニーでお願いします。

  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、三回終わり
    葉っばのフレディ、三回め終了。同じ演劇 を五回みた経験はあるが、今回は六回見る 予定になっている。

    たくさん観ると、はじめて起こることが結 構新鮮だ。最後に、応援で歌を歌ってくれ た子供たちが印象的だった。

    今回の企画は、完全なダブルキャストでは なかったようだ。春組と夏組は、出演の頻 度とか目立ち方に少し差があるだけかも。

    回数進むと、挿入歌が意外なほど輝いて来 る。セリフだって、覚えはじめてしまうも のだ。内容いっぱいのミュージカルだ。

  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、ひのはら先生出現
    葉っばのフレディは、ニューヨークでもや ったんだよ。9000万円集めるのに、苦労し た。われわれのミュージカルを見て欲しか ったから。

    一時間四十分が、終わってスタンディング ・オベイションがあったんだ。みんな、感 動してくれました。いのちの美しさ。

    ぼくはね。もうすぐ103歳になるんだ。80 歳の宝田あきら君なんか、まだ若い。いの ちなんてね、フレディのように潔いものさ 。

    いのちの尊さを表現したミュージカルは、 葉っばのフレディが光っている。だって、 ぼくたちが一番のお手本だからさ。

    PS

    鈴木大拙の『真宗観』。から・・・

    真宗には,『教行信証』がある。教+行+信+証,はそれぞれに意味がある。教は,教えること。行は,行いである。信は,信仰。で,それらが,証拠だてられる。

    親鸞は,お経をたくさん引用して,経典的に根拠をしめす。大行は,大きな行であり,「南無阿弥陀仏」を唱える。ここで大事なのは,自分が弥陀を信仰するのではない。弥陀という他力が,この自分を通して,弥陀に向かわせる。

    信ずるというものは,直接に感覚の上で体験したものを信ずるのではない。明ざるもの,聞かざるものを信ずる。教えの内容を信じ,同時に,その内容を掲げる人格を信ずるという二重の状態が起こる。

    信仰というものは,見たこともない,聞いたこともないものを信ずるわけでもなくて,信そのものは,自分が持っていながら気が付かなかったものに,気が付くというようなものではある。

    言葉,そのものは大事ではある。しかしながら,言葉をどこまでもその通りに考えるのは間違いになることがある。言葉だけを研究するのでは,だめである。なぜなら,これは,言葉が生まれる前の「記憶」の問題だからだ。

    信ずるということは,人の持っているものと,自分の持っているものと,共通性があるべきであろう。娑婆では,見るものと,見られるもの,知るものと,知られるもの,がある。それに対し,極楽では,行為だけなので,善も悪もない。

    行為の世界には,「嘘」がない。動物には,ウソはない。植物にも,太陽にも,山・川・水にも,ウソはない。行為だけの世界では,嘘がはいる余地がないのだ。人間に信が出て,行為だけの世界を去って,退屈な場所を人間は去る。

    かくして,行の世界となる。弥陀の願いのままに,ついてゆくだけだ。動物の本能生活は,受動的だが,行の世界は,受動的であり,同時に,能動的である。分別して,同時に,分別しない。人間生活ができる。人生の生き甲斐がそこにある。

    われわれは,何のために,生きるのかという必要はない。意味を「外」に求めてはいけない。生きていることが,そのことが意味である。お前は,何のために生きているのか?生きているから,生きている,それで良いのだ。

  • 満足度★★★★★

    葉っばのフレディ、開始
    2014葉っばのフレディが、始まった。まず 、幕が開くとルーク先生が地球の生成をと く。物語の不思議さに、子どもたちは取り 込まれていく。すごい! なんか難しそう。

    最初、おもしろい場面がさっそくやって来 た。平和な葉っばたちが、カミキリに襲撃 される。すると、なんと、蜘蛛が助けてく れる。

    ここで、葉っばのフレディは、食べられち ゃても仕方ないのかな! どうして? だって、 地球って食物連鎖で出来ているんだから。

    葉っばにも、秋が来る。ひとり、また、ひ とり風の精が吹き飛ばしてゆく。ダニエル 、あなたも消えちゃうんだね。

    春が、来てまた葉っばは、通りすがりの老 人たちの夏の光をやわらげるために活動を 開始するのだ。

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