たわごと 公演情報 たわごと」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2023/12/13 (水) 14:00

    価格3,000円

    脚本、演技、素晴らしかったです。
    3000円でこの舞台が見れたのは奇跡です。

    ネタバレBOX

    終盤は没入感高く、名言セリフのオンパレードでした。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    最初何が起きているか不明な時間が過ぎて行ったが終ってみれば桑原裕子らしい再生の物語。役者も活きている。地方劇場から発信と言うと可児市芸術劇場(毎年秀作を出している)、時折北九州芸術劇場が、「芸術監督(作り手)絡みでない」プロデュース舞台を送り出してくれる。今作の企画者である穂の国とよはし芸術劇場は桑原女史が芸術監督で、就任以前からの縁があったよう。「たわごと」は今回上京し、お目にかかる事ができた。
    しっとりと時が刻まれる瞬間が時折訪れる。リアルの時間、それを揺さぶるミラクルの時間。演劇という時間に浸る快感がある。

  • 満足度★★★★

    余命少ない父(小説家)と、仲の悪かった兄弟(学習塾経営と前科もちの亀とウサギ)の仲や看病を取り持つ医者(オランダ人の母と日本の父の為か、受け入れ先がない)と看護士(スナックも経営) それと元父の秘書兼タイピストと元弟の恋人で今は兄の妻が織り成す家族の相続と関係修復の話
    職業、立場こそ異なるも、どこにでもあるありきたりさはあるが、観せるために深く掘り下げられている
    外国人に対する差別、前科もちに対する差別、血のつながりだけを重視する偏見 等々だけでなく、親の思い通りに子供を育てることの難しさなど余りある位の問題が提起され、最後には…
    ハッピーエンドではあるが、兄弟の確執はこの後も…

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