ろじ式〜とおくから、呼び声が、きこえる〜 公演情報 ろじ式〜とおくから、呼び声が、きこえる〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-15件 / 15件中
  • 満足度★★★

    初維新派
    どういうわけか中央最前列で観劇。
    眩暈がした…。

  • 満足度★★★★

    びびる。
    屋台村のお出迎えからワクワク。
    そして舞台美術ったらすごい。
    音楽と舞台の融合が美しくてムズムズ。
    あの変拍子が頭から離れない。

  • 満足度★★★★

    初めての維新派
    音楽の中で圧倒的な振り付け・発話にやられました。観劇というより、体験。次は、野外公演も観たいです。

  • 満足度★★★

    維新派しかできないもの
    「維新派は維新派しかできないものをやってるからいい」と誰かが言ってた。本当にそうだと思う。そしてその突き詰め方がすごい。私が好きか嫌いかは置いておいて。
    維新派は、オーケストラみたいだな、と思った。

  • 屋台村もすてき
    初維新派堪能しました。

  • 満足度★★★★

    創造が生まれる。
    (※舞台芸術アワード用の登録。本文は後から書きます)

  • すごかった
    初見。昔からある団体なのに、古さを感じさせない技術があった。

  • 満足度★★★

    演劇なんですね
    調子悪く半分朦朧としながら見てましたが、朗読、ダンス、演劇どれでもない維新派の世界。
    路地裏からのちょっとした時間旅行体験。
    精華小劇場が精華小劇場でない、閉館後の博物館のような場所になっていて、ある意味、精華という場所の可能性に、感嘆。
    目の前で演者が繰り広げる世界に少々圧倒。
    東京で見た人はまた違うイメージを持ったんだろうな。


    来年のエジンバラ招聘には、どんな作品を持っていくのかなあなどと思いながら見てました…維新派らしい作品。

  • 満足度★★★★

    原始を巡る旅の果てに・・・
    進化論を軸に、創世記からこれまでに人間が深く関わり合ってきた物々(亀類、魚類、恐竜の化石、おたま、しゃもじ、運動靴、ツボ、鍋、杖、アンモナイトなど)がざっくばらんに標本化されうず高く積み上げられた無数の箱をルーティンワークさながら機敏な動作で繰り返し移動して組み替える個を排し無に徹した人々は舞台装置のとして機能し、反復される素朴な単語の数々はドラマティカルな響きを放ちながら、言葉の無意味さを裏付けているかのよう。変拍子の電子音は脳髄に響く。ショーケースの中でくるくると回り続けるお人形を見ているような舞台だった。

    ネタバレBOX

    漆黒の宇宙空間に浮遊する無数の隕石のプロジェクターを背に、突如として姿を現した原人が、少しづつ進化して程なく知恵を獲得し、文明を築きあげていく。立方体の中には、人類が関わりあってきたモノやコトが収められ、手際のよい積み木遊びを観ているよう。

    構築、解体、反復を繰り返しながら積みあげられていく歴史。
    断片的な原始のかけらの集積が示す時間の流れ。
    移動し、消化される箱の群れ。
    未来への道しるべの陰で0.1ミリの弾丸をつくる機械工。
    歯車の一部として機能する歯車と化した人間の精密な運動。
    工場のすぐ横を駆け抜ける虫取り網をもった純朴な子供は戦前、あるいは戦後の高度経済成長時の古き良き日本の情景を思わせる。
    だいだいいろの夕陽。夕陽が照らす人々の営み。春夏秋冬。路地裏のノスタルジア。非日常的な事柄を電話で話す3人の郵便配達員。
    やがて日常の単調さを象徴するものへと変わっていく積み木遊び・・・。

    モノに頼らずに人類が大地を踏み鳴らし、踊る、原点回帰。
    アジアを目指して歩き出す原人の大陸移動のようなラストに強い戦慄を覚えた。

    それから特記すべきは会場の門をくぐると、つげ義春原作、石井輝男監督の映画「ねじ式」で主人公が迷い込む世界が具現化されたような木造の屋台村が現れて、その先に縄文時代の竪穴住居を模した物、更に地球のような、太陽のような巨大な円形のオブジェ、その奥に聳え立つ体育館にくねくねと会場に繋がる底板が、現実と非現実世界の境界線をつないだ”ろじ”として機能していた空間。とても素敵だった。
  • 満足度★★★★

    みた
    やはり、この世界観は、不思議だけどなんか良いよねー

    細かいところ、よかったー

  • 観ました
    観ました

  • 満足度★★★

    路地というよりも、
    進化の歴史のなかを彷徨った感じ。美しく心地よいなあ。

  • 満足度★★★

    うーん、期待しすぎたかな?
    去年の琵琶湖畔での野外公演『呼吸機械』で
    水上舞台や湖上に浮いた舞台装置など、あまりのスケールの大きさに
    本当にぶっ飛んだ!
    で、待ちに待った維新派の新作!

    今回は、廃校になった中学校の体育館が会場。
    外の校庭には、屋台村も出現(ミニライヴもあり)
    屋台のモンゴルパン、美味しかったです。


    それにしても維新派の舞台美術はホント凄い!
    手間とお金がかかっててるなあ。

    ストーリーというか日常の風景を切り取った場面場面という感じ。
    内橋さんの音楽もナイスで、グッとくるシーンはあったものの、
    今回は最後までその世界観に入り込めず。。。
    ウーン、残念だー。

    席が前過ぎ(2列目)で舞台全体が見えづらかったのもその要因か?
    維新派の場合、前よりも最後列のほうが良い席。
    それに『呼吸機械』に比べるとやや動きが少ない?

    単に期待しすぎだったかな?
    初めて観る劇団で衝撃を受けて、2回目「あれ?」っていうことは
    たまにあるからそれかな。

  • 舞台美術の美しさには目を奪われました
    F/T秋の開幕作品を鑑賞。会場は超満員でした。維新派を観るのは3回目だけれど、いつも舞台美術の美しさには目を奪われます。

    ネタバレBOX

    ここの芝居は、台詞を普段、人が話すようには発話しないのだが、個人的には今回の舞台で唯一、役者が普通にしゃべっていたシーン(前半の、男優3人が電話をかけて話すシーン)の、演技の上手さに感心しました。
  • 満足度★★★★

    屋台は終演後も1時間ほど営業
    維新派を見るのは6年前に新国立劇場中劇場で上演した「nocturne」以来。このときは良い印象を持たなかった。2年前に埼玉でやった「nostalgia」もチケットは取っていたのだが、開演時間を間違えて見られなかった。この劇団とはどうも縁がないなと思いつつ、2度目の観劇となる今回は、内橋和久の音楽に気持ちよく反応できたので、台詞のある歌の部分も、台詞のないダンスの部分も飽きずに最後まで楽しめた。ドラマとしてではなく、あくまでもソング&ダンスの音楽ショーとしての面白さだった。これがいわゆるジャンジャンオペラってやつ?

    ネタバレBOX

    会場がかつて学校だったからだろうか、理科室の雰囲気のある美術がとてもいい。ただし労働者も出てきたりするから、必ずしも学校という設定ではないようだ。

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