実演鑑賞
草月ホール(東京都)
2016/11/25 (金) ~ 2016/11/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.odawara-af.com/
期間 | 2016/11/25 (金) ~ 2016/11/27 (日) |
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劇場 | 草月ホール |
出演 | 寺島しのぶ、庄司紗矢香 |
脚本 | 平野啓一郎 |
演出 | 杉本博司、平野啓一郎 |
料金(1枚あたり) |
6,000円 ~ 【発売日】2016/09/10 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月25日(金)19:00 11月26日(土)14:00/18:00 11月27日(日)14:00 |
説明 | <解説>杉本博司(現代美術作家)、平野啓一郎(作家)、寺島しのぶ(女優)、庄司紗矢香(バイオリニスト)の異色の4人のアーティストが繰り広げる実験的パフォーマンス。ジャン・コクトーの『声』を原案に「平野」が舞台設定を太平洋戦争前後の東京に置き換えて書下ろした新作『肉声』を、「杉本」の美術空間のもと、「庄司」のバイオリンと「寺島」の語りとで構成する。 <梗概> 『肉声』梗概 平野啓一郎 1940年の晩夏。―― 女は、ひとしきり、自宅の庭のプールで泳いだあとで、ぼんやりと蓄音機に耳を傾けていた。 ル・コルビュジエ風の本格的なモダニズム建築。世に妾は数多あれど、こんな妾宅はまたとない。そこは、二人の男女の美と欲望の人口楽園だった。 日米開戦前夜、不安な予感に苛まれつつ、二人は電話で、いつもの〝風変わりな遊び〟に耽る。…… そして、1945年3月。 度重なる空襲によって、焼け野が原となった東京で、彼らは再び、電話口にいた。世界の破滅を予感し、肉体への渇望を、愛へと昇華しようとする男。その時、女の「肉声」は、彼女の心の「虚」と「実」を、金色の言葉の糸で縫い合わせてゆく。そして、語られた思いがけない言葉。 彼女の真情は、一体、何だったのか? そして、二人の運命は……? |
その他注意事項 | 未就学児童入場不可 |
スタッフ | 【構成・演出・美術】杉本博司 【作・演出】平野啓一郎 【節付・演奏】庄司紗矢香 |
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