演劇

シアターコクーン・オンレパートリー2016

元禄港歌-千年の恋の森-

実演鑑賞

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

他劇場あり:

2016/01/07 (木) ~ 2016/01/31 (日) 公演終了

休演日:1/12(火)、1/18(月)、1/25(月)

上演時間:

公式サイト: http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_genroku/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
元禄のころ。播州のある富裕な港町は陸へあがった船頭を相手に客を引く男女などで賑わっている。
いつも町の若者を引き連れ羽振りをきかせている【万次郎】は廻船問屋の大店・筑前屋の次男坊。今日も些細なことから町人との揉み合いが始まった。そんな時、筑前屋の長男【信助】が江戸の出店から戻り、弟をいさめる...

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公演詳細

期間 2016/01/07 (木) ~ 2016/01/31 (日)
劇場 Bunkamuraシアターコクーン
出演 ほか、市川猿之助、宮沢りえ、高橋一生、鈴木杏、市川猿弥、新橋耐子、段田安則、青山達三、大石継太、市川弘太郎、市川段之、市川猿三郎、市川澤五郎、市川裕喜、市川段一郎、市川澤路、市川笑羽、市川郁治郎、市瀬秀和、清家栄一、妹尾正文、手塚秀彰、岡田正、飯田邦博、塚本幸男、新川將人、堀文明、澤魁士、石井淳、石母田史朗、後田真欧、由利昌也、山本道子、加藤弓美子、羽子田洋子、難波真奈美、小澤美和、阿部優哉、前田えると、大内天、庄野琉惺、鹿島由愛、林日葵、安生悠璃菜、萩原羽奈、大石未来、小熊莉々葉、河合陽子、福岡沙彩
脚本 秋元松代
演出 蜷川幸雄
料金(1枚あたり) 6,500円 ~ 13,500円
【発売日】2015/10/24
S席・13,500円 
A席・10,000円 
コクーンシート・6,500円
※コクーンシートは特にご覧になりにくいお席です。予めご了承のうえご予約・ご購入ください。
公式/劇場サイト

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/16_genroku/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 元禄のころ。播州のある富裕な港町は陸へあがった船頭を相手に客を引く男女などで賑わっている。
いつも町の若者を引き連れ羽振りをきかせている【万次郎】は廻船問屋の大店・筑前屋の次男坊。今日も些細なことから町人との揉み合いが始まった。そんな時、筑前屋の長男【信助】が江戸の出店から戻り、弟をいさめる。そこに二人の母親、女将の【お浜】も現れる。交錯する母息子の視線。
そこへ三味線の音。手引きの【歌春】を先頭に座元の【糸栄】、【初音】、それに続く女たち。旅から旅に明け暮れながら年に一度この港町にやってくる瞽女の一団である。
その晩、筑前屋の座敷で弾き語られた瞽女たちの「葛の葉子別れ」。千年の森の奥から恋しい男のため白狐となり逢いに来た女が、人里の男を恋した罰に生まれたばかりの子と別れて再び森に帰らねばならぬという悲しい物語。涙ながらに語る糸栄に、信助の心に熱いものが去来する。母恋しさに心乱れるまま、初音に、自身の出生に疑いを持っていることを口走り、糸栄のことを問いかける。何も答えずに去る初音。
同じ夜。万次郎はもう三年の仲となる歌春と逢っていた。それに感づいていたお浜は、職人の【和吉】を歌春の婿にと引き合わせ、二人の仲を裂こうと画策する。その報告を夫の【平兵衛】にしているなか、信助の出生に関して、思わず恨み節を口にするお浜であった。信助を不憫に想う平兵衛と、実の子万次郎を店の後継ぎにしたいお浜、烈しい夫婦の諍い。
一夜明けて、阿弥陀堂では虐げられている念仏信者たちと共に、信助を幼少期より慕う初音、万次郎への想いを断ち切る決心をした歌春、我が子信助への思慕を隠し通そうとする糸栄らが、一心に念仏を唱えている。
次第に初音に心惹かれて行く信助は、同時に糸栄が自分の生みの母であることを確信していく。
数日後。筑前屋では、万次郎が舞う奉納の能楽の準備が進められている。そこへ、歌春から万次郎との関係を聞き及んだ和吉が血相を変え怒鳴り込んでくるが、権高に追い払う筑前屋の面々であった。謹慎を受けた万次郎に代わり信助が務める能楽が始まった、その時。客席から黒い影が飛び出し、能面を付けた信助に毒壺が投げつけられる―
その他注意事項 ※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております
スタッフ 音楽:猪俣公章
劇中歌:美空ひばり
衣裳:辻村寿三郎
美術:朝倉摂
照明:吉井澄雄
効果:本間明
音響:井上正弘
振付:花柳寿楽
衣裳コーディネーター:川崎員奥
演出補:井上尊晶
舞台監督:芳谷研
美術補:松野潤
美術助手:中越司
照明助手:鈴木尚美
かつら:細野かつら、光峯床山、志賀ヘアデザイン事務所 メイク:千葉友子
方言指導:大原穣子
三味線指導:松永忠一郎
能楽指導:辻井八郎
邦楽指導:田中傳左衛門
歌唱指導:島田久子
宣伝広報:ディップス・プラネット

[情報提供] 2015/12/16 15:08 by CoRich案内人

[最終更新] 2016/02/10 11:55 by CoRich案内人

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