役に立たないオマエ オカイジン
クチコミ

19 ♪♪♪♪4.3

15 ★★★★4.0

0

この公演に携わっている人10

女豹 女豹 女子高生役はお手のものです。

みどり みどり 參加しました

もりきゅー もりきゅー 大道具やらせていただきました。

せきぴょん せきぴょん 団体所属してます。

キヤス キヤス 作・演です。静かにやる気まんまんです。ささやかなおかしみを、ぜひ味わいにいらしてください。

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期間 2008/05/22(木) ~ 2008/06/01(日)
会場 サンモールスタジオ
出演 小島聰, 深澤千有紀, 三科喜代 他
脚本 喜安浩平(ナイロン100℃)
演出 喜安浩平(ナイロン100℃)
料金 2,500円 ~ 3,500円 

【発売日】2008/04/12

前売/3,200円
当日/3,500円
☆平日昼割(5/28(水)14時の回)/2,800円(前売・当日共)
学割/2,500円(前売・当日共 ※公演当日要学生証)

サイト http://www.bull-japan.com/omae/ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 僕の同級生に彼女ができました。

二学期が始まって数日が過ぎた頃です。放課後の渡り廊下であいつは、僕のことをまるで年下の、部活の後輩でも見るような目つきで見やりながら、もじもじと打ち明けたのです。

「いやはや、楽しいわ毎日。」

運動は苦手だし、勉強もそこそこだし、美術部だし、幽霊部員だし、たいした性格してないし、そんなあいつのまばゆい笑顔! 僕は顔にこそ出さなかったけど心底あいつを蔑みました。だけどすぐ立ち直りました。あいつの彼女というのが、クラスの中でも下から5番目位の、一番微妙な感じの女子だったからです! ざまあみろ! いい気味だ! そんなあいつが僕のたった一人の友だちです。

あいつは、今度は僕の番だと言います。僕に彼女を作ってやるというのです。いい気になりやがって。だけどThankyou! 使える者は親でも使うが僕の信条です。どうか僕とあの子を結びつけてくれますように。

あの子は僕と同じ美術部員。放課後の美術室、あの子がこつこつと描きあげた油彩は、それはそれは見事な裸婦でした。いったいどうして裸婦を。いったいどうやって裸婦を。いったいどこの裸婦を! 僕の脳内はあの子と裸婦とでいっぱいで、裸婦があの子であの子が裸婦で! あの子が裸でやってくる! うわあ! 柔らかい! 凄い柔らかさだ! んあああああ!!!

“裸婦”がこつ然と消えた事件は、風も冷たくなった秋の頃に起きました。あの子は一人、静かに泣いていました。

「チャンスじゃん。」あいつが僕にささやきました。

喜安浩平
[最終更新] 2009/04/22 01:16 by 肉と飯
【情報提供者:肉と飯

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