演劇

シェイクスピア祭 リーディング 秋シリーズ

『ソネット集』『ヘンリー五世』

実演鑑賞

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2014/08/11 (月) ~ 2014/08/14 (木) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.bungakuza.com/shakespeare2014/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
 2014年はシェイクスピアの生誕450年にあたります。我々は常々、演目のつながりが、点と点ではなく、二次元三次元的な広がりを持ち、劇団として中長期的な視野に立って共通言語を形成できるような、立体的な企画の必要性を感じていたわけですが、この機に乗じてと言うか、シェイクスピアを旗印に、日頃なかな...

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公演詳細

期間 2014/08/11 (月) ~ 2014/08/14 (木)
劇場 文学座アトリエ
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 1,000円
【発売日】
入場料 1000円(全席自由・税込)
公式/劇場サイト

http://www.bungakuza.com/shakespeare2014/index.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル   8月11日(月)        / 18時30分
  8月12日(火) 13時30分/
  8月13日(水)        / 18時30分
  8月14日(木) 13時30分/
  8月のリーディングは第1部『ソネット集』、第2部『ヘンリー五世』の2部制で、間に20分程度の休憩をいただく予定です。チケットは両作品共通です。
説明  2014年はシェイクスピアの生誕450年にあたります。我々は常々、演目のつながりが、点と点ではなく、二次元三次元的な広がりを持ち、劇団として中長期的な視野に立って共通言語を形成できるような、立体的な企画の必要性を感じていたわけですが、この機に乗じてと言うか、シェイクスピアを旗印に、日頃なかなか実現困難な大型企画を立ちあげることにしました。
 多様な公演形態の可能性と、豊かな人材を擁する文学座の特性を生かし、一般劇場での本公演、劇団の拠点であるアトリエ公演、更には附属演劇研究所の研修生発表会、座員による自主発表会など、それぞれの場での問題意識を束ねるべく、シェイクスピアに関わる作品を連続的に上演する、「シェイクスピアイヤー」の実現を目論んだわけです。
 口火を切って、2月から3月にかけ、二本立ての本公演という形で『尺には尺を』、『お気に召すまま』を池袋のあうるすぽっとで上演します。
 人生をいかに生きるか、それはどんな芸術作品においても、根本的な問いかけだと思いますが、そんな人生の諸相が、史劇、喜劇、悲劇それぞれの観点から語られているという点で、シェイクスピアの作品世界には、特徴的な奥行きがあります。
 たとえば、史劇の世界では「王冠」が権力闘争の勝利のシンボルですが、喜劇の場合は、「恋の栄冠」こそが、もう一つの戦いの勝利の証です。勿論、史劇にせよ喜劇にせよ、勝者であるか否かだけが問題なのではありません。史劇では王冠を巡る血で血を洗う戦いの、喜劇では恋のエネルギーの奔流と喪失、またその再生にかかわる様々なドラマの全貌が、この世界の様々な葛藤を、丸ごと写す見取り図だと言えるでしょう。
 2014年2月に始まり、2015年1月のアトリエ公演『リア王』に至る一年間に19本のリーディング、4回のシンポジウム、それ以外にも研修生の発表会等、企画が目白押しです。シェイクスピアにかこつけて、この劇団の創造力、想像力を大いに喚起したいと考えています。

シェイクスピア祭 監修 鵜山 仁
その他注意事項
スタッフ   『ソネット集』
  作=W.シェイクスピア 訳=小田島雄志 演出=靏田俊哉
  出演:鬼頭典子、内藤裕志

  『ヘンリー五世』
  作=W.シェイクスピア 訳=小田島雄志 演出=鵜山 仁
  出演:外山誠二、大滝 寛、高塚慎太郎、内藤裕志、相川春樹、宮澤和之、石井麗子、金松彩夏、鹿野真央、前東美菜子、肥沼ゆうみ

[情報提供] 2014/07/27 22:07 by CoRich案内人

[最終更新] 2014/07/27 22:08 by CoRich案内人

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チケット取扱い

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