期間 |
2014/05/16 (金) ~ 2014/06/03 (火)
|
劇場 |
三軒茶屋 太子堂八幡神社境内特設野外舞臺「化外の杜」
|
出演 |
バット、髙橋明歩、藤島凾、チェン・スウリー、臼井星絢、杉浦康博、風兄宇内、千代次、鏡野有栖、上山薫、麝香姫、進麻菜美、増田千珠、夕暮半蔵門、宮村耳々、巌基次郎、羽鳥和芳、武田和夫、小林虹兒、七ツ森左門 |
脚本 |
桃山邑 |
演出 |
桃山邑 |
料金(1枚あたり) |
2,700円 ~ 4,300円
【発売日】
前売4000円 当日4300円 中高生割引2700円(観劇当日午後5時より劇場窓口で)
|
公式/劇場サイト |
http://www.suizokukangekijou.com/information/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
|
タイムテーブル |
5月16㊎17㊏18㊐ 22㊍23㊎24㊏25㊐ 27㊋28㊌29㊍30㊎31㊏ 6月1㊐2㊊3㊋ 全公演夜7時 開演開場 全席自由期日指定 上演時間 約150分 恒例の劇場外顔見世(プロローグ)が開場前にあります!
|
説明 |
序 地に降りた神 冬の巻 凍てついた港 春の巻 海を越える蝶 夏の巻 骨のなかの聲 秋の巻 星が流れる空
刑死者鎮魂 奈落の底にそのさなぎ、まどろみ夢む、 我執の空に怨み舞うてふてふ、豪奢。 やみがたきそのパッシオンを人は受苦、 間違いの喜劇と称す、無知の涙と
野のはてにその虫、まろびつ夢む。 理に溺れた韃靼のうからの海を 驚かせわたる血の色の蝶とならまし。 高山宏
物語 -----てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った。20世紀初頭。出雲から流れてきた女と、追われゆく渡り職人だった男が北の島で出会い娘がうまれる。一家は海峡を越えて樺太からシベリアへ。沿海州には文化の異なるひとびとが棄郷の民として暮らしていた。日本からは兵士と娼婦と曲馬団。凍てつく河口の港町にロシアの内乱が押しよせてくる。ディアスポラのはてに、ひとりになった少女はふたたび日本へ。網走、津軽、東京。成長した彼女の家族もまた、飢餓と貧困に列島をうろつく。生きのびるために流浪してゆく、とるにたらないひとびとの影のいちれつ。国家にまつろわぬ不埒な民の移動は社会を揺する。遠い薄闇の宿神がたちのぼる。希望への不安から絶望の確信へ。おおきな河のうねりのような近代の崩壊を描いて、みはるかす人間社会の到達点を抉る。水族館劇場渾身の野戦攻城の彼方に、幻の混民族共和国が揺れている。乞うご期待! |
その他注意事項 |
|
スタッフ |
制作 梅山いつき 音楽 マディ山﨑 田村優帆 中村理至 美術 淺野雅英 髙橋明歩 上山小生 照明 西之一舟 黒瀬三保子 音響 松林彩 舞台 上山正太郎 進麻菜美 菊池和宏 栗田貴幸 車輌 臼井信一 志保 枝打 片岡一英 小道具 陳樹立 衣裳 駱駝丸&セシル 化粧 増田千珠 勘定 真生雲母 木戸 池田理和 炊事 渡邊紀子 記録映像 KUMA DJ.YOU 電脳図案 宮村洋一 通信 千代次 劇場 桃山邑 杉浦康博 象六海 原口勇希 藤内正光
宣伝美術 近藤ちはる 舞台監督 及部文人 総指揮 中原蒼二
後援 太子堂八幡神社 企画製作 Koola Lobitos |
冬の巻 凍てついた港
春の巻 海を越える蝶
夏の巻 骨のなかの聲
秋の巻 星が流れる空
刑死者鎮魂
奈落の底にそのさなぎ、まどろみ夢む、
我執の空に怨み舞うてふてふ、豪奢。
やみがたきそのパッシオンを人は受苦、
間違いの喜劇と称...
もっと読む