地人会新社第3回公演
地人会新社第3回公演
実演鑑賞
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/05/10 (土) ~ 2014/06/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.chijinkaishinsya.com/news.html
期間 | 2014/05/10 (土) ~ 2014/06/01 (日) |
---|---|
劇場 | 赤坂RED/THEATER |
出演 | 保坂知寿、加藤虎ノ介、永島敏行 |
脚本 | ジョン・ハリソン |
演出 | 栗山民也 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 6,500円 【発売日】2014/03/24 一般6,500円 25歳以下3,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 休暇 holidays チラシデザイン:伊藤理佳 第3回公演『休暇 Holidays』 ――あなたは、あなた自身の歌を歌っていますか? 科学や医学が進んでも、未だ根絶できない「癌」。その病、乳がんと向き合う一人の女性の交錯する十数年の過去と現在を、英国・ヨークシャー、フランス・プロヴァンスの2つのコテージを舞台に描きます。 病を通して、人としての生き方とは? 支える言葉の響く先は―― 英国の劇作家ジョン・ハリソンが、自身の妻の経験をもとに書いた戯曲を、栗山民也さんの演出で本邦初演致します。 ローズ(保坂知寿)は乳ガンを患い、片方の胸を14年前に切除。その後、再発の不安を抱えながらも、夫アーサー(永島敏行)の愛情深い支えのもと、明るさとユーモアを失わず生きている。 毎夏のプロヴァンスでの休暇は、二人の絆を深める大切な時間だった。お互いの母親との確執、子供を持たなかった現実、何よりいかに「アイツ」と戦うかを悩み考えた夏の日々。 その「アイツ」が帰ってきた。それも肺に。その次は首に。 これまでの西洋医学の治療方法に疑問を抱いていたローズは、信頼するカウンセラーのすすめで彼女のコテージを借り、過去の本音を日々思いつくままテープレコーダーに喋り続ける。これからの治療に不可欠、とカウンセラーからの指示なのだが、それは現実を見つめ直す作業だった。 どんよりとしたヨークシャでの期間限定、一週間の隠遁生活が始まる。 ほどなくコテージのガスオーブンが壊れた。修理工のラルフ(加藤虎ノ介)がやってくる。 思いのほか、文学や哲学に広く知識を持ち熱く語るラルフに、少なからず心惹かれてゆくローズ…… ――君はいつだって愛情を無駄づかいしている。 ――私は小さな独立国にすぎないのよ。時には勝利だって必要だわ! ――マスの養殖所とか子羊の出産とか、あなたに見せたいなと思って。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 訳:水谷八也 |
チケット取扱い
休暇 holidays チラシデザイン:伊藤理佳
第3回公演『休暇 Holidays』
――あなたは、あなた自身の歌を歌っていますか?
科学や医学が進んでも、未だ根絶できない「癌」。その病、乳がんと向き合う一人の女性の交錯する十数年の過去と現在を、英国・ヨークシャー...
もっと読む