実演鑑賞
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2012/11/28 (水) ~ 2012/12/02 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tokyoshakespeare.com/
期間 | 2012/11/28 (水) ~ 2012/12/02 (日) |
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劇場 | シアターグリーン BOX in BOX THEATER |
出演 | つかさまり、齊藤嵩也、川久保州子 、藤井由樹、菅野久夫、緒方和也(StudioLife)、田山楽 、榛葉夏江 、かなやたけゆき(ザ!クレロ)、鳥海順也 、里野立 |
脚本 | 江戸馨 |
演出 | 江戸馨 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 4,000円 【発売日】2012/10/15 前売り・予約:3,800円 学生:3,000円 ( 要学生証 ) 当日:4,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | シェイクスピアが劇作において優れている点の一つに、些細なセリフの一言から、ドラマチックな展開を紡ぎ出すところがあります。 『ロミオとジュリエット』では、ジュリエットと結婚の誓いを交わしたロミオが喧嘩に巻き込まれ、親友を死なせて、自らジュリエットの 従兄弟を殺してしまいます。そこでは、家の者たちが喧嘩の前に言う「今日は暑いから帰ろう」、というごく日常的な一言に良くないこと が起こる予兆を集約させています『。リア王』では、彼を心から愛している末娘のコーディリヤを追放する理由を、彼女の語り口が「静か で、穏やかで、大仰でない」ために、「あの時、あの娘が醜く見えたのだ」とリアは振り返ります。大悲劇の発端が、こんなところに潜んでいるのです。 ---- そして今回のヘンリー五世(ハル王子)は とはほとんど知られていません。王座に背を向けて、放蕩の日々を送っていたのは、「安酒の地ビールの味が恋しい」からなのでしょう か? やがて名君へと華麗な変身を遂げる、王子の悩める青春時代を描きます。ハルのセリフの中に、若き王子の悩みが見えてくるで しょうか。 東京シェイクスピア・カンパニー主宰 江戸馨 |
その他注意事項 | |
スタッフ | W・シェイクスピア「ヘンリー四世第一部「」ヘンリー四世第二部「」ヘンリー五世」より 作曲・演奏 佐藤圭一 照明:関嘉明 舞台監督:中原和彦 美術:濱崎賢二(青年団) 小道具:山下昇平 衣装縫製:嘉本洋子 宣伝美術:田尻雅美 イラスト:かわいちともこ 記録:金子由郎、長田史野 web 担当:吉田史明 制作:小口宏 製作総指揮:江戸馨 企画・制作:オフィス・チューダー猫 協力:ザ!クレロ、Studio Life、プロダクション・タンク、舞台美術研究工房 六尺堂 |
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