YAMANOTE ROMEO and JULIET 公演情報 YAMANOTE ROMEO and JULIET」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    山の手らしい手法がたっぷり。
    戯曲をまとめて提示したり、解体して再構築したり、溢れた部分を紡いでみたりと見どころ満載の精力的に実験的な舞台。

    ネタバレBOX

    広々とした体育館に作られたどこからも観やすい舞台。その大きさと工夫だけでも感心。

    衣装の華やかさもいかにも舞台を観ている感じがして◎。

    席から移動してバックステージを使っての二本目の"妄想"の4本はどれも至近距離でのアイデア勝負が楽しすぎ。

    作品として型にはめながらもキレがある動きは山の手ならでは。新人さんもかなり参加していたようなのでこの先の活躍も気になるところ。
  • 満足度★★★

    絵画で言うと
    ダリをみている感覚。

    ルノワールなど、印象派があるから目立つのであって、
    シュールレアリズムだけだと若干後半つらい。

    分かりづらくてすみません。

    実験的な公演にもみえる。
    こんなことをして完成したものを提示できているのは、もちろんいい意味で山の手だけじゃないかな。

    毎回違った顔が見られるのは本当にすごいことだと思います。

  • 満足度★★★

    特設劇場ならでは
    「特設劇場」での上演ってのが私の好みに合いそうで・・楽しみに行きました。そういう場ならでは、の上演だったと思う。
    作品の良し悪しというより、観せ方がおもしろいなあ・・と思った。
    「演劇を観に行った」というより、サーカスというかお祭りというかそんな感じ。悪い意味でなくてね。
    仮設な劇場感がそう思わせるのかもしれません。

  • 戯曲はあくまでも媒体でしかない
    戯曲だけじゃなくて、空間も役者も音も光も観客も媒体。
    それら媒体を過信するわけでもなく、かといって距離を取りすぎるわけでもなく。
    じゃあそこの中心には何があるのだろう。
    でもそんなものはどうでもよくて、
    どこから始まったとかも関係なくて、
    宇宙とか神とかよくわからないものをグルグルと考えていた。
    劇団の歴史とか底力とか色々感じられた。
    ファッションショーみたいな華やかさが楽しい。

  • 好きです
    私は好きな作品でした。

  • 演劇研究
    身体能力や表現方法に感心しながらも、退屈なお芝居でした。

    観てる最中より、観劇後、電車の中で思い出す“印象”の方が面白い、希有な作品ではないでしょうか。

    観劇玄人向きだと思うのですが、若いレビュアーの方はこういう作品は見ないのかしら。

  • 満足度★★★★★

    お勧めです
    初日を見てきました。とにかく、足を運びましょう!!
    あと2~3回は見たい!と思って帰ってきました。
    会場も公演自体も、いい意味で裏切ってくれると思いますよー。

このページのQRコードです。

拡大