桃園会第49回公演
桃園会第49回公演
実演鑑賞
AI・HALL(兵庫県)
2017/02/11 (土) ~ 2017/02/12 (日) 公演終了
上演時間:
期間 | 2017/02/11 (土) ~ 2017/02/12 (日) |
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劇場 | AI・HALL |
出演 | はたもとようこ、森川万里、橋本健司 |
脚本 | 橋本健司 |
演出 | 橋本健司 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 2,800円 【発売日】 <全席自由> 一般前売:2,500円 一般当日:2,800円 20歳以下:500円 ※要証明証 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月11日(土・祝)19:00 2月12日(日)12:00/16:00 |
説明 | 「バラシを終えた後の何もない劇場で一人ぼんやりする。別に感慨に浸っているわけでもなく、たぶんなにも考えちゃいない。アイホールはまっ平らで、天井が高くて、ここに劇があったことを主張しないのがいい。空間がシンとしている。漂うでもなく、おし包むでもなく、ちょうどいい具合のハリがある。まあ、何というか自然体の気合みたいなもんがあるのだ。とりあえずしゃがんでみる。何かいそうな気配がある。危ないやつじゃなさそうだ。上を見る。空が高いなあと思う。劇場で空ってのも変だが、おそらく関西で一番青空の似合う小屋じゃないかって思う。タッパがあるって事は、役者の視点を一つ増やす事だ。舞台に空があって役者がそれを見つめる。」 この文章は、桃園会がAI・HALL10周年記念企画「北村想の宇宙」で「屋上の人」(作・北村想)を上演した時に深津がパンフレットに書いたものです。チラシの裏面には、屋上について、「天に向かってせり出した空き地のような気がします」とも書いています。 この一年、私たちは今までで一番、空を見て過ごしたかもしれません。彼と一番近いこの場所で、私たち三人は彼の残したコトバを手がかりに、新作を作ることにいたしました。 日常を失ったものたちが、失った日常を演じてみる試みです。 ドラマは、名前を呼ぼうとすると世界がまっくらになってしまうところから始まります。 作・演出 橋本健司 |
その他注意事項 | ※原則的に就学前のお子様のご入場はご遠慮願います。 |
スタッフ | 舞台美術:池田ともゆき (TANC!池田意匠事務所) 照明効果:西岡奈美 音響効果:大西博樹 舞台監督:谷本 誠 (CQ) イラスト:山田賢一 宣伝美術:白沢 正 制作協力:尾崎雅久 (尾崎商店) |
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