【ご来場ありがとうございました!】熱海殺人事件「売春捜査官」 公演情報 【ご来場ありがとうございました!】熱海殺人事件「売春捜査官」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 21件中
  • 満足度★★★★

    有名なつかこうへ作品だけど、つかこうへい作品は初見だったのですごい新鮮だった。
    お客さんのおばちゃん笑いや拍手も含めて、僕が思うつかこうへい作品まんまな雰囲気の中、不整脈のようなシーンが継ぎ接ぎされて飛び込んできて、でもその一つ一つが重くて、凄い圧力と言葉の流れに心拍数があがった
    今でも鮮烈に色々なシーンが思い出される、さすがの印象に残る絵力のある作品

  • 満足度★★★★★

    チームG観劇。期待以上の熱量溢れる舞台でした。役者さん4人が皆素晴らしく、特に和興さんの李大全(&万平)は流石。稲村梓さんは、初見でしたが別の舞台でも是非観てみたいと思いました。今まで観た「売春捜査官」の中でも最高の舞台でした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/02/04 (土)

    個性的な役者さん4名で創り上げている「売春捜査官」。初めて拝見しましたが、皆さんが高く評価している理由が分かった気がします。序盤から圧巻のパフォーマンス、度肝を抜くような演出、そして役者さんのクオリティーが高い演技。実に見応えがありました。ただ、これだけの“観たいコメント”も多く投稿された作品。会場のキャパを超えていると思われる程に詰め込んだ客席は非常に窮屈で圧迫感があり100%楽しむことが出来なかったのが残念でした。

  • 満足度★★★★

    これ★5以外をつけるのに勇気いるわ…………(;´・ω・)(;´・ω・)(;´・ω・)(;´・ω・)とはいえあくまで個人的な感想なのでご容赦ください。
    出演者のポテンシャルの高さ、小劇場ならではのパワー、それでいて繊細なシーンも細かく演じ切っているとても見ごたえある舞台でした。
    皆さんが大絶賛されるのはとてもとてもよく分かります。

    ネタバレBOX

    つかこうへいの舞台って結局何を見ても似たような演出だなあと思って、既視感がありました。わけのわからない、筋の通っていない台詞や構成をパワーで押し切るみたいな感じ。そのパワーが舞台上の人たちの発散で「どうだ!面白いだろ!」みたいに思える。小劇場でつか作品を見たのは初めてでしたが、ここでも同じだな、と思いました。ですが私以外の全員の方がそれを期待しており、そしてそれに見事こたえたわけですから、舞台は大成功だったのだと思います。
    熱海殺人事件を小説で読むと、アイコ殺しの動機はシンプルで繊細です。無茶な話をこれでもかと放り込んでいるにもかかわらずブス殺しはズキンと胸を打たれます。その一撃のフリに全パワーを注ぎ込むという表現方法しかありえないのかな……。でもそれはきっと観客の望むものでもないし、見たいと思わせるものでもないのでしょう。つか舞台はパワー!これが見たくて見に行くものなのでしょうね……。
  • 満足度★★★★★

    この作品は、ほかの二劇団で鑑賞して内容がよく理解できていたこと。会場が引き締まっていたことなどでより感動できた。珠玉の名作には、まだなぞも残っているかもしれない。

    しかし、笑いあり、涙ありの小劇場での到達点かと感じられるもの。素晴らしかった。なにか足りないもの、それは私にはとても見つけられそうもない。

    ネタバレBOX

    『売春捜査官』は,2010年の62歳でなくなった「つかこうへい」のずば抜けて有名な戯曲である。韓国人であることは,この作品が,知名度があがるたびに注目されていくが,当初は知る人も限られていたようだ。

    つかの作品は,無理やりのことばのやりとりが,いつのまにか収束していく中で,大事なメッセージが伝わっていくような演劇である。パワーは半端でなく,血管がブチ切れそうなやりとりは,役者の寿命を縮めてしまうだろう。

    一番前の中央ですわっていた私は,前回,すぐ隣の観客を演じていた役者が,すくっと立ち上がって,劇に参加してクレームを出したのに驚いた。今回は,女性だから大丈夫と油断していた。彼女が,伝兵衛につかみかかられた!

    こういう一連の度肝をぬく演出は,二時間ずっと続く。今回,伝兵衛は,もの真似あり,カラオケありの,ぐっとお色気路線だった。

    五島列島の無垢な中卒の少女たちは,いったい誰に騙されて落ちていったのか?いずれにしろ,落ちていった女の象徴である「コケ」の女が熱海で死んだ。熱海にいくと,幼なじみ「大関」は,彼女と故郷をなつかしがる。そこに,女の顔を知っていた客が,彼女をいたぶる。すべては,李大全が悪いのだ。いや,村長だってグルだったのだ。真実もわからぬままに,女は絞殺された。

    伝兵衛は,腐れ縁のあった(かつての恋人だった)熊田刑事と,もっとも異彩をはなつ存在のホモ刑事を交えて,罵倒しあいながら,事件の真相にせまっていく。

    このようなバカげた事実,シーンは,フツーではない。とんでもないことばかり口走る連中は,日本の警察組織を愚弄しているだけなのか。とはいえ,そんなことも頭の中から消えていくのは,自分のあたまに,伝兵衛が割った大根が飛んで来るからだ。

    なんだ。この演劇は,いや,小劇場のつか作品はどこもこれが定番なのだ。
  • 満足度★★★★★

    Gチーム2度目を拝見。無論ハナマル5つ星!! タイゼツべし見る!

    ネタバレBOX

    それにしてもチャイコフスキーの曲の使い方が上手い。オープニングでは徐々に盛り上げてゆき、明転した所でマックス。その音響に負けない部長刑事の迫力とテンション。熊田、大山、万平役も其々役を生きた。殊に初日未だ表現の難易度の高さにやや役に入り込んでいなかったように見えた大山は、格段の進歩を見せた。この4人の素晴らしい連関を通してつかの描きたかったこと、人間の地を這うような生き様の中でも、人は矢張り幸せを求め、日々の営みが例えどのように苦しくても、明日に繋げていこうとする健気な傷つき易い心と魂を抱えた存在を見事に映し出して普遍性に到達し得たと考える。
     ところで、役を生きることができる役者は役者として一流だろう。その意味で今作で重要な役を演じている4人は総て一流の仲間入りは果たしたのではないか。然し次のステップもあろう。それは超一流である。では超一流の役者には何ができるのだろう? 現在、自分にも一つの回答はある。だが、他にもあるだろう、否あって欲しいと考えている。今回Kチームは残念乍ら拝見していないのだが、力のある役者揃いだと思う。こんなに良い役者さんたちと観客の一人として有り得べき役作りを考えていけたら幸いである。

    蛇足:チャイコフスキーの使い方終盤も勿論素晴らしいことは言うまでもにゃい! 蛇とにゃこの戦いでは、どちらの勝率が高いのかにゃ?
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/01 (水)

    稲村 梓のツンデレが最高!
    台詞も速すぎなく聞き取りやすい。
    前半はコメディーネタ加味、後半シリアス感どっぷり。
    パピヨンのテーマでしびれる・・・!

  • 満足度★★★★★

    前回公演(2016年・中野)の時と比べると、 つかこうへい の思いが強く感じられた。物語に大きな変化はないが、前回公演にあった遊びのような緩衝さは少なく、その分、硬質さが増した仕上がりになっていた。その意味で演出に違いを持たせ、それに伴って演技も変化する。それゆえ再演であっても前回と違った面白味を感じた。
    (【Kチーム】 上演時間2時間)

    ネタバレBOX

    舞台セットは、前回公演同様、古びた机、その上に黒電話、捜査資料などが置かれている。音楽は冒頭の「白鳥の湖」は定番であるが、それ以降の劇中音楽は変えている。その点でも公演の印象は違ってきている。音響は前回公演と同じ 久志瞳女史が担当しているが、そのセンスは光る。

    また前回公演でもあった観客を立たせること。他方、前回はなかったと思うが、木村伝兵衛が走り仰向けに倒れるシーンなど、偶然か必然(演出)か判然としない。そのハラハラ、ドキドキ感に酔う。さらに、前回は警視総監を登場させているが、本公演では別の人物が登場し…。再演に対する工夫と楽しませ方、そのサービス精神が心憎い。

    さて、物語は警視庁の木村伝兵衛部長刑事の取調べを中心に熱海の殺人事件の概要をなぞりながら、その過程で事件の底流にある問題を抉るもの。
    つかこうへい のペンネームの由来と言われている”い つか公平 に”を強く意識した公演のように思う。

    在日への人種差別への思い(代弁)を独白・激白、その故郷を追われた慟哭が胸をしめつける。また同性愛者を登場させ、その性への偏見差別、職業・職場、さらには社会進出における男女差別、権力至上への揶揄など、色々な問題・課題を浮き彫りにしてくる。一方、人が感じ持つ優しさ、哀しさ、孤独、気概などの人間讃歌とも受け取れるシーンの数々。大山金太郎(容疑者)を一流に仕立て上げることが、事件の底流にある本質を炙り出す。この硬質で骨太い描きの中に、ダイコン割り、モノマネなどの小ネタを挿み和ませる。この緊張・弛緩のほど良い刺激が2時間という時間を飽きさせない。

    つかこうへい の思いは、やはり役者の演技力という体現なしでは伝わらない。特に主人公の木村伝兵衛部長刑事(稲村梓サン)の力強く凛とした姿と愛嬌ある仕草、また山口アイ子の切なくも強かな女、その異なる女性像を自在に演じ分けていた。それを支える男優陣との絶妙な遣り取りに人間味が…そんな滋味溢れるものがしっかりと観てとれる。

    原作の意を表した脚本、それに魅力付けした演出、そして充実した演技、さらには舞台美術(音響・照明)など全体が調和した公演は観応えがあった。

    次回公演も楽しみにしております。
  • 面白かったです〜
    昭和の作品って感じ、この先こう言う物語はできないんだろな〜
    つかこうへいか〜初めて見ました。
    ヒロインは新宿のホステス顔で、こうへいの好みのタイプなんだろうな〜
    出演者全員、芝居が好きっていうのが分かる素晴らしい舞台でした
    楽日まで頑張っってください!

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/03 (金)

    言葉に表せないくらい、心がギュッとなりました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/02/01 (水)

    チームKを観劇しました。とにかく最初から最後までパワフルで、衝撃的で圧倒されました。役者さん達の演技は、皆素晴らしく見応えがありました。そして、エロカッコ良く、且つ可愛らしい稲村梓さんは、女の私から見ても非常に魅力的でした!つかこうへいさんの作品って、演じる人によって、こんなに面白いんだと目から鱗でした。以前の公演の評価が高い事に、正に納得です。もう片方のチームも観たいと思いました。とにかく凄いの一言でした!

  • 満足度★★★★★

    初日にGを、2日目にKを観ました。
    どちらも満点です。
    役者さんが違うとちょっと違って・・・でもどちらも凄いの一言でした。
    終わってすぐに立ち上がれないほど、感激でした。
    稲村梓さん、凄いです。伝兵衛も愛子も完璧!
    篠原さん、市川さんの大山役もカッコ良い!
    和興さん、村手さんの○ゲの○○マ役も面白い。
    白石さんと酒井さんも面白くて切ない。
    これも春田さんの演出と皆さんのチームワークだろうと思います。
    スタッフの方々の応対も本当に気持ち良かったです。
    こんな素敵な舞台を観せて下さって本当にありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    舞台観劇、最近はあまり行けてないのですが、つかこうへい作品は必ずと言っていい程観にいきます




    今の所こちらの団体さんのが一番好みです
    つかこうへい作品ファンとしては
    演出も前回と違っていて本当に楽しめました。稲村梓さんなのか木村伝兵衛なのか、彼女がどんな人なのかどんな人生を歩んだのか、どんな家庭で育ったのか、、気になる女優です。

    稲村さんはシングルキャスト、これを演り切るというのは正直心配ですが、彼女ならどんな手を使ってでもやり切るのでしょう(笑)

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/31 (火)

    凄かった。今まで観た中で最高の「売春捜査官」でした。時間を感じさせない2時間の公演でした。またの再々演を期待しています。

    ネタバレBOX

    最後にホールで販売していた「かちわり大根」。書割り台本だと思って期待していたんですが。。。
  • 満足度★★★★★

    ハードボイルドとエロ、上品と下品、上司と部下、マジョリティーとマイノリティー、個と集団、人情と非情、いろんなものが対立と止揚を繰り返しながら、ものすごいエネルギー量で演じられる究極のツンデレステージでした。目が点。圧倒された。

  • 満足度★★★★★

    1月にして今年1番の作品に出合った衝撃。
    熱量あふれる演技と緩急自在の演出、本と役者と演出がガップリ組み合うとこんなに凄いんだという事を示す気持ち良い舞台だった。
    終演の稲村梓さんの進化は春田演出の効果なのか、そして万平の和興さんの変幻自在な表現力にも感服。もちろん、篠原功さん白石勇さん、この4人あっての素晴らしさ。
    チームKの別キャストも気になるところ。

    ネタバレBOX

    社会的弱者をあぶりだす笑いとシリアスの絶妙なバランス。
    飛び散る柿の種、菊の花、大根、そして狭い空間を一杯にする熱い台詞の数々。
    衝撃的すぎてグッタリ。帰って早々深い眠りについてしまった。
    記念の大根、美味しく頂きました。
  • 満足度★★★★★

    パワフルなんてもんじゃなかったですよ、すごかったーマイベスト熱海殺人事件でしたよ!とくに、稲村梓さんの変幻自在なお芝居に圧倒されました!ドキドキハラハラ、かっこよくて可愛らしくて、時々ちょっと色っぽく!で最高に楽しい時間が瞬く間に過ぎました!できることならもう一度見たいですよ。今日は声の調子が…なんておっしゃっていましたから、再度彼女のベストボイスを体感したいですね。
    PS.写真入りハガキ、しかもサイン入りで届きましたー!感激です、ありがとうございます!早く次回作も観劇したいです!!

  • 満足度★★★★★

    チームGを拝見..文句なしの星5つ!

    ネタバレBOX


     いい女である。誰? って主演の稲村 梓だ! チームGを拝見したが、主要な四役者が皆上手い、存在感がある、役を生きている。唯一人、今回のシナリオでおそらく脚本家の余りキャラクター作りをキチンとしなかった大山 金太郎の役作りの難しさが災いしたように感じられた他は。今回のシナリオバージョンは自分が初めて経験したものであった。多くは、大山は三流の犯罪者という形を前面に出しているシナリオを用いていると思うのだが。今作のシナリオでは、他の3人はキャラが立つシナリオであるのに対し、大山のそれは、重石になるように仕組まれており、その役を生きる為には、存在から滲み出すもので観客を納得させなければならないような難しさを要求される。その意味では、4人のキャラの内、最も難しい役だっただろうと考える。無論、それぞれの役に難しさがあり、他の三役はキャラを立て易いと自分が感じたまでのことで、何れの役者の演技も素晴らしいものであった。
     更に、演じた全員が、原作者つかの、はにかみや在日としての苦労、苦悩そして意地をも理解していることから来る作品読解の正確な掴み、社会的弱者の側に立とうとする姿勢、その真の意味での高潔が、弱者も持つダンディズムを貴人のそれへと変容させており、“芸術とは売春の趣味である”と述べたBaudelaireではないが、伝兵衛が警視総監に言った最後の科白の中にある「経歴に加えて下さい、趣味、売春と」に交感するイメージを喚起させるのだ。見事な舞台である。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/01/31 (火)

    良かったです。
    これまで「売春捜査官」は何回か観ましたが(残念ながら、つかさん演出は観ていない)、今回のものが一番良かったように感じます。(こう書くと、これまで観てきたものがダメだったように聞こえてしまいますが、そうではないです)

    情熱を傾けた舞台であったし、熱量を感じました。ただ単に情熱だけでは空回りしてしまいがちですが、本公演は役者さんの技術に裏打ちされた上での情熱だったと思います。だから観ていて高揚するのです。

    ネタバレBOX

    終演後、主演の稲村梓さんに話しかけてみたら、丁寧に対応していただきました。可愛らしい方で、劇中の雰囲気とのあまりのギャップに驚きました。
  • 満足度★★★★★

    こなす女優さんだとは思っていたが、稲村梓が上手い女優から“凄っげい女優”になった!

    出だしからインパクト大!始めから終りまで“イキイキモード”全開!見事に大輪の花を咲かせた。そして、その花に水をそそぐ男性陣!こちらも熱の入った演技で息をつかせない!密度の高い凄い舞台だった!
    まちがいなく今年の私のベストテン、それも上位に入りそうな作品だと思う。

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