4センチメートル 公演情報 4センチメートル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.9
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  • 満足度★★★★★

    よくこのテーマをミュージカル仕立てで仕上げたものだ。お見事。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/12/22 (木)

    ただただ最高でした。
    風琴はハズレたことがないです。
    メインの話もよかったし、母娘の会話やカップルのラストもよかった。

  • 満足度★★★★★

    役者によるガヤガヤ転換がうるさく感じない風琴工房が。その所以は音楽劇。曲の使い方とクオリティ(歌唱の、と言いたいがさにあらず)は、ミュージカルと言って良い。冒頭の車椅子キッズのママ事情のディテイルに意表を突かれて引き込まれた。詩森氏の得意とするらしいプロジェクトX路線だと知れた時点で、心の距離を取ったものの、畳み掛ける感動の仕掛け(歌と出来すぎたシーンの波状攻撃)に抗えず落涙。このかん数本観た限りの風琴の舞台からは思い及ばぬタイプで、テーマに適したアプローチに挑む柔軟さに大変好感が持て、年末に相応しい率直なメッセージを受け止めた。

  • 満足度★★★★

    歌のクオリティは置いておいて、ミュージカル調ありロック調ありヒップホップ調ありと盛りだくさん。歌詞がしっかり芝居に入り込んでいてミュージカルが苦手なわたしも違和感が少なかった。初日の為か転換が多少ワサワサした感じだったが、美術は安定の風琴工房クオリティ。現実の話を題材に取った内容ながらも登場人物の仕事に対する姿勢は会社員の理想、ある種のファンタジーだよな、と思った。まあ、そこにウルッとしたわけですが。個人的には逃げ恥並みに胸キュンシーンあり!!
    これから全体的にこなれてくれば、いろいろ改善しそう。

    千穐楽観劇
    初日に比べて格段にミュージカル度が上がってた!歌も転換も安心して観ていられました。今回一番好きだったのはプロポーズのシーン。護られていた女の子が自分から人生を選び取っていく姿が眩しかったなぁ。津埜くんはきっと尻に敷かれるね(笑)

  • 満足度★★★★★

    今年の最高傑作ですね。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/12/22 (木)

    ノータイムで最高と言える傑作
    観る前は障がい福祉を扱った志高いけど感動押し売りかと懸念し、観初めるとミュージカル?しかも拙いし、これはアカンかなと思いましたが。。。
    序盤で、チームが結成されたあたりで「ああこれはチーム萌え(燃え)ものだな」しかもミッションクリア系で方法は弁論と交渉、これは私の大好物なのではと予感したところで、座りなおしました。この予感は私の想像以上で笑い泣かされました。
    決して押し売りではなく登場人物同様に正しく説得されました。

    ネタバレBOX

    映画七人の侍にも通じるなあと思いました。結局勝ったのはお母さんたちだったのではないでしょうかね。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/12/28 (水)

    素晴らしいの一言に尽きます。題材、脚本、演出、装置、音楽、出演者・・・。なによりもこの作品のテーマに寄り添い続ける詩森ろばさんの優しさに何よりも打たれました。年末に最高の舞台が見れました。

  • 満足度★★★★★

    プロジェクトXをミュージカルにしたような舞台。どうにも相容れない組み合わせだし、役者の歌はお世辞にも上手いとは言えないのだけど、全く飽きさせず最後には涙を誘う。紀伊國屋演劇賞受賞はダテじゃない。ここ数年続けて見ているが、題材の選び方、それを舞台にする手腕に感心する。
    杉山至の装置もいい。装置を使いこなす稽古は大変そうだけど。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/12/27 (火)

    価格3,800円

    2時間10分の上演時間はアッという間に過ぎ去った。それほど観入ってしまった。なかなかいいテーマだが、それを音楽劇で見せるという発想が面白い。また、劇中に、「福祉車両を作っている生産ラインをクルマ椅子の人が見学できないのはおかしい」と言った台詞があったが、この公演こそ、クルマ椅子のお客さんが観られるようにして欲しかった!フライヤーにはその手の記載はなかった。ま、ズズナリでは物理的に無理かもしれない。そこだけが残念だ。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2016/12/23 (金)

    初めて行った劇団でしたが、自分のテイストにあっているな〜と感じました。 テーマは非常に硬いんだけど、これを感動的なストーリーに仕立て上げるって凄い。 音楽劇になってることでテンポが良く進行するのも奏功。 さらに驚いたのは舞台装置の展開(これ以上はネタバレなのでここまで)。後半への盛り上がりと、ラストの内容はきっと客席は100%分かっているのにも関わらず感動の嵐。 涙、涙と最後はトリプルアンコールでした。 余りに良かったので明日も行くことにして今年の舞台見納めにしようかと。

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