満足度★★★★★
観なかったのは1回だけ、と言うこのシリーズ。脚本家の充実してきて、ちょっとアダルトなR-18のところも魅力です。自作はどうなる??池田さんの手腕に注目です。
満足度★★★★★
新宿シアター・ミラクルは初めて。すぐ近くの新宿FACEには格闘技を観戦する為に年に数回行っているが、こんな近くに劇場があったとは。小さなエレベーターで数名づつ案内され会場に入ると椎名林檎の懐かしい曲が流れている。開演直前には代表曲「歌舞伎町の女王」が流れ思わずほくそ笑んでしまった。120分で4短編。個人的には1番目の「メキシコ」がいちばん面白かったが、どれも甲乙つけがたい内容でした。こういう褒め方が相応しいかどうかは別として、誰が観ても面白い公演だと思います。「後戻り出来ない女」では渡辺美里の「マイレボリューション」が年の差を表現するカラオケ曲として使われましたが、開演前の椎名林檎の曲も知らない世代がいただろうな、そんな事を思いつつ歌舞伎町を後にしました。明日までですが、観て無い方は時間を作って、ぜひ。
満足度★★★★
観てきた!
今回も安定の面白さでした。
4作それぞれ違った作風で2時間飽きずに楽しめました。
『メキシコ』
高村光太郎の名前オチ感(笑)
起承転結の「転」が非情に良かった。
これからどうなるのか!?と一気に惹きつけられました。
『楽しい家族計画』
序盤はやや退屈に感じたのですが、
お互いの本音が見え始める後半から見違えて面白くなりました。
添島のキャラクターがとても良かった。
『後戻り出来ない女(まもる 2016年版)』
一番好みの作品。
設定が抜群に面白いです。
小林さんとゆとりの木村くんの掛け合いが楽しすぎる。
短編ならではって感じです。
『クリーブランド』
とても静かな作品。
物語性が少なめなので観る側がある程度行間を読む必要がある作品なのかもしれません。
ラストの二人が甘酸っぱくほろ苦い。
満足度★★★★
鏡越しに見た感じ
劇場に着くまでに歌舞伎町を通ったことと、音響と折り目のないシーツがいかにもで、一室を垣間見たような気になった。年代や立場によって、面白い出来事があるものだなと納得と共感の作品でした。
満足度★★★★★
まさに地産地消
劇場のある歌舞伎町にふさわしい魅力あふれる作品群。
面白い話と役者さんをそろえる卓越したプロデュース能力に脱帽。
演劇の楽しみ方の幅が広がる企画だと思う。
どれも頷け、のめり込む物語が並ぶが、
「楽しい家族計画」の熱い会話劇と、何処までも転がってゆく展開、
気付けば立場も入れ替わる秀逸な脚本にワクワク。
役者さんも男女ともにハマった感じで良かった。
演出がいいのか、役者が良いのか、
相乗効果ってこういうものなのかと思える一本。
今の世では居るなこいつと共感できる「後戻り出来ない女」も秀逸。
これからのラインナップにも注目。
前節から流れるように展開される物語も良かった。
満足度★★★★★
小劇場の良さが凝縮
ホテルの一室で男女が4様のシチュエーションで対面し、さまざまな危ない会話や心理戦を繰り広げる。小劇場の良さがぎっしり詰まった小劇場でしかできない小劇場ならではの見事な4作品で4通り楽しめて大満足。
これまで見逃していたのが残念!
満足度★★★★
楽しめました
やはりこのシリーズにハズレなし。どの作品もレベル高いなー。作家も妙に気合が入るのかしらん。順番付け難いけど、個人的には、大いに笑えてそれで切ない登米裕一氏の作品が一押し。
満足度★★★★
切ない
劇場をラブホテルに見立てたシリーズの第4弾。今回は良く知ってる作家4人が脚本を書いているが、何だか切ない終わり方が多かった。でも、こういった企画/このシリーズは大好きです。
満足度★★★★
ホテミラ4
初日に観てきました!
前回3も好きで2回観ましたが期待を裏切らない面白い作品。
とくに「楽しい家族計画」はめちゃくちゃ面白くて大爆笑でした!
他も男女のシリアス~少しのサスペンス要素入ったのあったり、脚本も様々な方が書いていて、キャストも面白いし、飽きさせない。
今回もリピートで再び行ってきます♪
満足度★★★★
愛と欲望と思いに溢れて
4つのそれぞれ良くできた短編集。各作品とも愛と欲望と思いに溢れていて,全体としても見応えのある作品になっています。面白かったなぁ。女優さんは皆魅力的,演技も良かったけど,ついついそーいう目で見てしまって,ちょっと興奮しちゃいました^^;ホテル・ミラクル,この次も期待ですね。
満足度★★★★
連れ込まれたのは?
優位なようで思うにまかせぬオンナたち。エサに乗らぬ男に焦れるオンナたち。ジャンルを超えた賢い"競争社会"で最早ヤラしいものは希少になりつつあるのだろうか・・・ たどり着いた『クリーブランド』では引き摺る感じのヤラしさがぼんやりと思い出される。アスクとリスクに満ちたかけ引きの中、最後まで煙に巻いた苦みを残す。
満足度★★★★
それぞれ個性的な作品4つ。面白かった!
ラブホテルの一室を舞台にした短編集。シリーズ4作目だが、自分はこれが初見
前説代わりのちょっとしたお芝居が楽しい。feblabo恒例のオープニングアクトも有り。
劇場が歌舞伎町ラブホ街の片隅というところで、ここでやるべき演劇というものもあるなぁと
一組も普通の男女関係のカップルは出てこず、それぞれの関係性は最初明かされないが
その関係性を軸に絶妙な按配の会話のやり取りで、近づいたり離れたり躊躇ったり、心地よく巻き込まれることが出来た
ラブホという空間で女性と二人というのは、男にとって単純に一つの気持ちだけを抱えることは難しいところ。
男性側の気持ちは凄いわかるところがあったので、女子側の意見も聞いてみたい思った
役者さんで言うと、川島佳帆里さんの歌い狂う肉食系アラフォー女子が印象的
浅見臣樹さんの独特な雰囲気もいそうでいないようでちょっといる感じで惹き込まれた
4つの短編はテンポや雰囲気、男女間の抱える問題、それぞれで飽きずに楽しめた
満足度★★★★★
よく出来ている
ホテルを舞台としたオムニバス的な作品。4本ともよく工夫されており、どんな展開になるのだろうとワクワクドキドキが止まりませんでした。役者さんの演技レベルも高く、芝居であることを忘れてしまうくらい自然体でリアルな会話劇が楽しめました。あっという間の120分。大満足です。次作は勿論、今作もまた別角度からもう一度観てみたいと感じています。
満足度★★★★
どれも面白い!
4作品共、負けず劣らずの面白さでした。
以下、ネタバレにならない程度にちょこっと感想を。
『メキシコ』
訳あり女に逆ナンされた童貞男のお話。
二人のやりとりにタイトルの意味や伏線が・・・。
後半からエンディングのドラマにグッとくる。
『楽しい家族計画』
勘違いしちゃってる、自分に良いように理解する。
こういう女っているよな~。
でも嫌いじゃない。ちょっと惹かれちゃう(笑)。
『後戻り出来ない女』
そこに至る、男のそもそものきっかけが・・・。
だんだんと、アラフォー女性が可哀相になってくる。
でも、男の気持ち解ります。
『クリーブランド』
若い男女のありがちのシチュエーション。
最後のオチになるほどね~・・・。
ユル~イ感じで、リアルチックな芝居がイイ。
満足度★★★★
ラブホテル・ミラクルでの一夜
ラブホテルのイメージは、欲望と情念のようなジュクジュクした感情が滲み出てくるもの。本公演は、その陰湿・猥雑よりは、どちらかと言えばカラッと乾いた印象である。
短編5本はどれも面白いが、それは単純にギャク的なことではなく物語...男女の距離感をしっかり表現している。
上演時間2時間、それは新宿ラブホテルの一般的な休憩時間をイメージさせるもので、観客がソッと隙間から覗いている気分にさせる。
満足度★★★★
観てきました!
ホテルミラクル3から私観させていただいています!
今回4 短編のお話 最近ショートフィルムもいい作品が多くなってますが、舞台のショート版も短くてもひとつひとつ脚本がしっかりしているので面白いです。
各々ちょどよいストーリーで今回も楽しめました。