和牛ステーキ 1 ポンド 公演情報 和牛ステーキ 1 ポンド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.6
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    ついていけなかった、、、
    すいません、最近のプロレスはまったくわからなくて。

    ネタバレBOX


    馬になってアフリカを走ったり
    男になってモテモテになったり
    億万長者になって島を買ったり

    もっとぶっ飛んでるかと思ったら、そうでもありませんでした。

    「そして彼女の空想や妄想はどこまでいってしまうのか? 」

    どこに行ったんでしょう?
  • 満足度★★★★

    熱かったです!
    熱さ溢れる舞台で、役者さん達の一生懸命さも伝わり、ストーリーも面白かったです。コメディータッチでしたが、虐待や国籍の壁など、考えさせられる要素も沢山ありました。母子の繋がりや、仲間との友情など、感動する部分もありました。そして、主人公演じる志田光さんが、とても魅力的でした。かなり昔ですが、女子プロレス観戦に行っていたので、志田さんの試合が観たくなりました。プロレスが好きな私にとっては、満足の舞台でした!

  • 満足度★★★

    けっこう・・・
    生女子レスラーもけっこう可愛いもんですね。ちょっとファンになっちゃいました。とはいえ,やはり芝居としては物足りなかったかなぁ。プロレスシーンにしても,舞台が狭すぎて見映えも躍動感もコンパクトになりすぎた感じ。楽しめはしましたが,迫力を期待しすぎたのかなぁ。

  • 満足度★★★★

    楽しめる舞台
    前説担当者が、観客に向かって「演劇ファンですか~、プロレスファンですか~」と呼びかける。その時点でボルテージが上がる。
    舞台セットはしっかり作り込んである。もちろん演劇公演であるから当たり前であるが、まさかプロレスシーンをあんな所で行うとは...。
    1つの公演で「芝居」と「プロレス」という、どちらも観せる、そして魅せており楽しませてくれた。
    ちなみに自分が観た回のゲストは、 ジャガー横田サン、ブル中野サンという大物選手であった。前説担当が、今日は楽屋が緊張していると...。
    (上演時間95分)

    ネタバレBOX

    舞台セットは、上場村にある畑来路神社の境内。上手側に平台(もともと神社の休憩場所か、劇中劇を行う場所として設置したかは判然としない)、その後ろに大木。下手側に神社の鳥居、賽銭箱、しめ縄。そしてバス停留所。

    梗概は、貧乏劇団がこの村の祭りの一環で行うイベント興行を引き受けた。
    劇中劇の舞台裏といったところ。実はこの村、劇団代表・込山結(志田光サン)が一時住んでいたことがある村で、その姉(妄想)の墓もある。そして確執ある母・美子(斎藤啓子サン)との思い出も溢れ出してくる。
    冒頭に躾けの延長にあるような形で、母が子を叩くシーンがある。映画「きみはいい子」(呉美保監督・2015年公開)を思い出した。母もその母から叩かれ、それがトラウマになっている描きがあったが、公演の根幹は親子の関係、夢と希望。

    母は日本人ではない。出稼ぎ外国人で水商売で働いていた先で出会った男との間に子供が出来た。堕ろすことなく、産んで一人で育てることに...。その苦労を子(娘)にあたり散らす。そして娘はプロレスの世界へ...。
    この娘、いつも心を平常に保つため「空想」と「妄想」の世界を創り出し、頑張って来たが、その「妄想」が大きく出現し、その結果...。この描き方、キャラクターそのものの存在が笑いを誘っていたが、実はシュールである。

    芝居としては、やはり演技力(経験)不足は否めない。それでも一生懸命という熱量は伝わる。そして本当に体を張った演技、劇中劇としてのプロレスシーンは本業であるだけに魅せていた。客席通路を使い、舞台と客席最後尾まで往復して観客を楽しませる、というパフォーマンス。
    演劇を見に来た、という観客には物足りないかもしれないが、自分には公演(場内)全体が盛り上がり楽しんだというように思われた。

    次回公演を楽しみにしております。
  • 満足度★★★★

    ミニ試合もあるよ
    プロレスの試合は今まで観にいった事が無いものですから、生女子レスラー初見の身です。 
    少し緊張しながら行ってきました。 
    もともとプロレスラーにはパフォーマンス“力”が必要でしょうし、特に彼女達を見ていると人を楽しませる事が本当に好きなんだろうなーと生で感じます。 
    演劇としては発展途上の段階だと思いますが、演出も格闘の末、慣れない舞台で奮闘する姿には味があり、観に来た甲斐がありました。 
    運よく、アフタートークのある回だったのですが、そのやりとりが何げない所でも、すごく面白かったです。 
    そんなに劇中では気にしなかった人まで、あれっこんなオモシロキャラの人だったんだという発見もありました。 
    なので完全に作り込んだものを目指すよりも、普段のやりとりを劇中に思いっきりぶっこむと、さらに女子レスラーならではの面白い作品ができるのではないかと思ったりもしました。

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