愛鷹山の古狼と天狗 公演情報 愛鷹山の古狼と天狗」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    CG映像使った公演、とっても面白い。力作です!
    CG使った映像が満載で、それが場面転換も兼ねてて面白い!
    飽きさせません。

    武に生きた漢・天狗・狼・平八郎と、愛に生きた女・白菊、幼き武蔵の、猛々しくも切ない物語。
    殺陣も見所一杯で、とっても楽しめた。

    塩尻さん、堀江さんの殺陣好きです、良かったです。
    長野君も好演でした。
    宮島さん妖艶でした。

    一度は演劇をやめようと思われたとの事、是非、これからも続けてください。

  • 満足度★★★★★

    太刀筋をかわす、続いて切り付ける。
    戦う武人 時代背景 愛する男を追いかける女 闘い 殺陣の場面がとても綺麗 太刀筋をかわす、続いて切り付ける、 負ける時の事を思った平八郎はその時に武人では無くなった、観ていてわくわくする 愛する男に天狗の太刀を伝えるために天狗の技を身に着けた、そして愛する男に伝え斬られた、武人としてではなく女として生きた、女の想い。 綺麗な殺陣 動き 天狗と故老の戦い『秘曲 笑傲江湖』の戦いの場面を思い出した。 よくできた物語 面白かった。
         
    どのように観ても面白いお芝居。

    ネタバレBOX

    安土桃山時代 間引き 生きるため たけぞう のちの宮本武蔵
    中国 明 朱一族 天狗 白菊 綾坂平八郎 おつう 古老 // 何者 なぜ 何をしに来た 愛するものを追いかけてここで待つ 野党に襲われなかった強運 来るか。// たけぞうだ どうだ食うか どこから参られた 播磨 目的は? たまたま通りかかった 行商 大所帯子供一人紛れてもわからない 武を極めるもの 子供であれ容赦しない // 愛鷹山の天狗と白菊 確かこの辺に 得物を選べ あらがえ 小太刀は、下段は間合いに入るな、生き残りたければ除けろ // わしの剣 私に、この太刀筋はない古老 // 白菊 古狼 小狼? 邪魔くさいな 言われないか 女の身で、 オオレン薬草を、 // 女の身でわしの技を身に着けたいと すべてを託そう この上の祠で待つ。 来る 来ない 来る 来い あっ花弁が全部取れる。 やはり来たか 天狗を継ぐ 先の先 // 綾坂平八郎 わしは古狼ぞ 天狗に会いたいか この先の沢によく来る // 里へ行け 国へ帰れ 命あっての物種 二度と森へ入るな。みんなワシを捨てた者 沢へ行った。 手間のかかるガキだ //私は明より来た 卑弥呼に手を貸した 今度は助けてもらいたい 白神元和は天狗を切った 明日沢で禊を行う // 大きくなったな ちょっと色っぽい話も // 剣を取れ 先代を殺したものが後を継ぐ。 私はお前を切る。 女として兄さまのため 兄さまとは何者 武人として試合を所望されたら迷わず斬る。 横臥蔵人と闘ってはいけない奴 綾坂平八郎試合を所望する この者を若い天狗か戦う 白菊行くな なぜだ おぬしの後に立ち会い。 // なぜ逃げる たけぞう殿 里へ おつうに、戦い果てたと もし敗れたら白菊を置き去りになる。平八郎は闘いで敗れと時を想い 武人では無くなる。// 剣を取れ 古狼と天狗 さてどうなる 殺し合いよ。
    戦う武人 時代背景 愛する男を追いかける女 闘い 殺陣の場面がとても綺麗 太刀筋をかわす、続いて切り付ける、 負ける時の事を思った平八郎はその時に武人では無くなった、観ていてわくわくする 愛する男に天狗の太刀を伝えるために天狗の技を身に着けた、そして愛する男に伝え斬られた、武人としてではなく女として生きた、女の想い。 綺麗な殺陣 動き 天狗と故老の戦い『秘曲 笑傲江湖』の戦いの場面を思い出した。 よくできた物語。面白かった。
  • 白菊
    平八郎様・・・
    いえ、平八郎様を置いて立ち去る事は出来ません
    あなたとも戦って欲しくはありません
    どうすれば・・・面を取れば混乱の最中に
    剣を収めてくれるでしょうか・・・・・
    万が一にも動揺を来したまま剣を交える事にでも成れば

    古き狼と戦い勝利する事が出来ましょうか・・・
    誰にも兄様を・・・平八郎様を傷つけさせはしません
    私がお守り致します・・・平八郎様・・・

  • ・・・・・
    何と間の悪い事か名を譲る事叶わず
    此のタイミングで彼の者まで現れるとは
    この場は早々に立ち去るが得策・・・

    「死合いを所望したい」か・・・強いこの男・・・適当に負けてやる事も叶わぬな
    ・・・・さてどうしたものか・・・「こやつの強運に賭けてみるか」・・・

    「今、面を外すだけでは此の場を無事に収める事も難しかろう・・・」
    それでは奴との戦いを避ける事は敵わぬ・・・
    考えろ、問題はあ奴・・・剣を交えては無事には済まぬ

  • 満足度★★★★

    勝敗の行方にハラハラ・ドキドキ
    なぜ「白菊」は思いを寄せる「平八郎」と戦う選択をしたのか?なぜ本人であることを告げなかったのか?私には理解できませんでしたが、それ以外はとても楽しめました。後半の師弟対決は勝敗の行方にハラハラ・ドキドキでした。

  • 満足度★★★★★

    感動しました。
    先程、観てきました。
    失礼なから、期待以上に良く感動しました。
    涙も出ました。
    最初、子役の声が小さくて大丈夫かな?と心配しましたが、途中からはとても良かったです。
    映像を使った演出も良かったです。
    剣術のスローの使い方と、すばやい動きもあり、演出に感動しました。
    演技もとても上手くて、楽しみました。
    ありがとうございました。

  • 満足度★★★

    切ない…。こんなに悲しい出来事が本当に有ったのか…
    映像と演劇のハーモニィが、絶妙!!殺戮シィーンも良く出来ていて、とても綺麗だったです!!子役も上手かった!!

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