満足度★★★
初観劇
フラットなスペース、ZAIM。
点在する机と椅子。
ラフな照明。
登場する自転車。
独特な空間。
言葉の羅列で繋がれる芝居。音も明かりもごくわずか。
役者が個々に光っていました。
画もとてもきれい。
物語は一本通してあるのですが、場面展開がはやいことと、セリフが区切り区切りなので観客は追うのが難しいようで、終演後立ち話していた人たちから「難しかった」と言葉がもれていました。
2時間は少し長いかもしれません。
(隣のお客さんは頭ががくんと何度か落ちていました…(苦笑))
ラストのしめは好きです。