売春捜査官 公演情報 売春捜査官」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★★

    また出た!!!★五つ
    Uチーム・大滝樹伝兵衛を鑑賞。
    実は今回で二回目。
    美貌・身体能力・演技が素晴らしく、一回目よりさらに磨きが掛かり、泣かせ所全てにおいて涙腺が緩む。涙腺が緩い人はポケットティッシュ二個以上必携です!!

  • 満足度★★★★

    V
    面白い。95分。

    ネタバレBOX

    木村(鈴木万里絵)…去年の卒業公演の時は声がアレだったけど、今回は十分。勘弁してくださいシーンはとてもいい顔してた。
    熊田(今宮稜正)…鼻血出しながら?も熱い演技だった。もうちょいメリハリあってもいいけど。
    万平(草野剛)…イケメンなホモとしていい存在感だった。リータイゼンは比較的落ち着いた感があった。
    大山(高橋邦春)…ホームベースネタは率直にウケた。演技も上々。

    準劇団員以上のメンバーということもあってか、安定してた。引き込まれるような感覚はもうちょいほしい。
  • 満足度★★★★

    M
    面白い。90分。

    ネタバレBOX

    木村(佐藤優妃)…発声が早口っぽいのが気になるけど、底力ありそうな感じ。ちょっと長めなセリフで声が細くなっちゃうのがもったいない。ニラミつける表情とか良かった。パーフェクトのシーンとかも良かった。
    熊田(木村明弘)…パワフルな熊田。それでいて、勘弁してくださいの時とかの演技も良かった。
    万平(高橋邦春)…ホモな笑顔と憎む表情がいい。他の役者と一味違う感が出てた。
    大山(森勇介)…終盤になるにつれ、声がいい感じに盛り上がってきた。ただ、表情が固めな気がする。

    木村と高橋のサポートもありつつか、いい感じの舞台だった。二人が舞台的な空白を埋めているといいますか。シリアスシーンだけでなくコメディな部分でも良く機能してたと思う。
    佐藤と森も上々と思うけど、もう一段上のもの(心にひっかかる何か)があると良いなと思う。
  • 満足度★★★★★

    初めて書きます
    他にコメントを書かれている三人の方々の観劇数やコメント数の前に少々怖気づいているが、初めて感想を書かせてもらいます。
    同じくcチームが大変良かったと思います。小松川さんのチーム。
    自分はつかこうへい劇団の頃の養成所にいた人間で、懐かしくて足を運んだ者です。

    結局いま3チーム観ています。
    小松川さんのチーム。あとは高松さんと、その他を見ました。
    高松さんも大変良かった。
    しかし小松川さんは少し特殊な魅力で、昔ながらの劇団員にない緻密さがあります。
    この人は「言葉」を大切にしている気がする。つい聞いてしまう。つかこうへい氏の脚本の言葉が伝わってくるということは今までの観劇ではあまりなかったけど。(良いセリフのところは別にして)。細部でこんなこと書いてあったなぁと、今更思わされて涙腺が潤う。
    他の出演者はパッションで押す、一般的なつか芝居なので、小松川さんのリードのなかではそれが相乗効果になってチームがよく見えた。
    しかしおそらく、勝手な想像だけれど。この人は劇団員には選ばれないだろう。
    褒めておいてスミマセン!
    つか芝居という点では明らかに異質で、一人だけ違う妙を持っているからです。例えば私が相手役ならもっとかけてくれよ!と思いたくなるフシもある。劇団員や、同じ役をやったことがある人には物足りなく感じてしまう気がします。
    ただ、公演として観ると違うものです。
    (昔はそういう目線もなくがむしゃらに声をつぶしていましたが(T_T))。
    とにかく私が今まで観てきた中で一番好きな木村伝兵衛です!
    昨年はつかこうへい関係の芝居をプロのものを含めて5本観たけれど、どれよりもいい。ひとつの公演として見ても成功しています。ぜひ多くの人に見てもらいたい。

    ネタバレBOX

    もしもし、ばあや?と、パクチーがウケました。
    歌が序盤の軽妙さのアクセントになっていた気がします。
  • 満足度★★★★

    良い時を過ごす。
    なんとなく訪れた舞台は研究所の卒業公演。
    期待も気負いもなく臨むも
    ヒロイン木村電伝兵衛役の女優さんの迫力と完成度に圧倒される。
    小松川さんというらしいが、喜怒哀楽を見事に演じきり、
    最後の独白台詞に涙する。男性陣もがんばっていたものの、
    つか舞台の攻撃的な台詞を打ち続けるのに精一杯な感が…。
    しかし舞台自体は勢いと気持ちを感じる。
    運営は卒業公演だからこんなもんなんだろうな。

  • 満足度★★★★

    C
    面白い。95分。

    ネタバレBOX

    全体的に良かった。序盤の役者ネタも面白かった。大山(山端克尚)のタイ人ネタとか笑えたし、木村(小松川ゆり子)の歌唱とか。いい味付け。あと、木村のお嬢様的なとことか(おたんぽん)。

    木村(小松川)…キレイな顔立ちも手伝ってか大人な女な部分は上手いなと思う。浜辺のシーンはアイ子の感情を迸らせてもいいかなと。終盤の勘弁してくださいシーンはけっこう良かった。
    熊田(此村太志)…落ち着いた演技が好印象。
    万平(今宮稜正)…万平の感情の動きが見えにくい。リータイゼンのシーンもかな。ちょっと淡白すぎる感じだった。
    大山(山端克尚)…金太郎な演技で悪くない。なんか目がきれいなんで、序盤は、もっとヤサグレ感があってもいいかな。浜辺シーン以降はああいう純な目つきでもいいけど。

    浜辺のシーンで胸に迫るものがもっとあったらなと思う。安定した感じの舞台ではあったけど。
  • 満足度★★★★★

    !!!★五つ出た
    【Cチーム】鑑賞。
    演技・技巧などを排除するこの戯曲に至っては、完璧なものが出ない筈なんですがねェ。
    脇を固める粗くて泥臭い、熱量だけでゴリゴリ来る面々とヒロインの完璧な演技+αで、芸達者な俳優陣には出せないいいものがポンと出ることが・・。Cチーム・小松川ゆり子伝兵衛でまさかの五つ星献上です。

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