満足度★★★★★
亡くなった者たちの想い、遺族たちの視点
【死神シリーズ[観覧車編]5タイトル連続上演】の最終話 事故から10年たった観覧車倒壊事故跡地で知り合う3人事故と向き合い話し出す。 被害者 加害者側 台詞の一つ一つ 新米の死神がちょっとだけ先輩になった感じ OJT 重いだけではなく笑いもあり観やすく作られている。出演陣の皆さん全員素晴らしい演技力 その中で若手の神様(後輩)を演じた加藤光穂さん、この若さですごい演技力。亡くなった者たちの想い、残された遺族たちの視点で物語は進む。素晴らしい作品。
満足度★★★★★
それぞれの遺族の想い…総集編的!
5作品全てを拝見できて幸せです♪
1~4話の残された遺族の想いを代弁し、遺族の中で区切りをつける、総集編的な内容で、ずるい♪
本最終話単独でも十分楽しめますが、1~4話を観た後、拝見すると、もう涙が…。
切ない1~4話が思い出され、途中から涙が溢れて仕方が無かったです!
満足度★★★★★
死神シリーズ全て観られて良かったです
死神や疫病神の存在、死の間際に人は何を思い、大切な人を突然の事故で亡くし残された人々はどう思って生きていくのか。
全作に貫かれたテーマと観覧車事故の一つ一つの家族の物語が最終話では繋がりを持って、死は悲しさだけではなく、互いを思う深い愛情に包まれていると感じられ、涙が溢れました。
今年一番心に残る作品です。
満足度★★★★★
観覧車シリーズに出会えてよかった
大千秋楽を観劇。最初の河上さんの立ち姿と西原さんの歌う姿に一気に心をもっていかれ、そのあとはもうずっと涙目でした。そっと優しく寄り添っている諏訪さんの仕草や表情にも魅せられました。死んでいく物語なんだけど「今を生きていること」を強く感じる、そんな舞台だった。
これまでは開演までの間に次回のチケットを予約していたのだけれど、今回はそれが無くて寂しい。今はだたもう観覧車ロス状態です7。
満足度★★★★★
切ない…
死神がね、とてもいいんですよ。普段は何とも言えないボケ?で笑わせてもらうんだけど、一瞬「滴」の顔になる時の切なさ、愛おしさがたまらないんですよね。
このキャラクターは、疫病神も含めて、神様感が無いのがいいです。まあもともと人間なんですからね。
個人的には、3,4作目を見逃したのが、非常に残念。
満月動物園を知ったシリーズですので、完結したのも残念です。
満足度★★★★★
ありがとうございました
最終話。5作見てきて良かったと思えるお芝居でした。
残された人々の悲しみと、その悲しみとともに生きていく想いが伝わって良かったです。いろんな想いが感じられて後半は涙をこらえるのが大変でした。
これしかないという5作目でした。でもまた会える作品を期待しています。
満足度★★★★★
「誰か」ではなく「全員」の物語
観覧車シリーズの最終話。連続シリーズなので,これまでの作品を観た方も楽しめるようになっていますし,もちろんこの作品だけを観ても楽しめるように作られています。過去4作は再演なのですが,この作品だけ完全新作とのこと。それまでのシリーズの情報を補完しながら,バラバラに見えていた物語が1つの線につながっていきます。そう,この5作品は「誰か」の物語ではなく「全員」の物語でした。
温かい雰囲気として展開されながらも,その物語の重さを感じられる公演。その重さと役者さんの熱演によって,感情がここまで揺さぶられるとはと驚きながら,最終話を見届けて参りました。
満足度★★★★
独特の死生観、輪廻感は健在です
この独特の死生観、輪廻感は、どのようにしたら着想出来るのか、不思議でなりません。観覧車編の最終話だそうです。まだ見ていない人は、この世界観を味わってください。