ベッドサイド 公演情報 ベッドサイド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • A
    いろんな方向にぶっ飛んでいて、何を楽しむのか自分の焦点が定まらず、まだ自分には早いようだ。今後もっと観れば「やくぶつ」中毒になる予感はする。

  • 満足度★★★★

    Bサイドを拝見
     ベッドに絡む独り芝居2本とダイアローグが決定的な意味を持つ1篇の短編3篇をオムニバス形式で演ずる。シナリオには、なかなか気の利いた落ちがつき、楽しめるが、惜しむらくは、若いのだから、もっと失敗を恐れず、様々なことに果敢にチャレンジしてほしいと思わせたことである。せっかく、新宿という立地の良いところで公演を打つのだから、敢えてはみだしてみること大切ではあるまいか? 若いうちの脱線・失敗は、大輪の花を咲かせる可能性も大きい。あまり行儀よくこじんまりまとまる必要はあるまい。演技では「嫁姑」を演じた飯島 弘之が気に入った。因みにB作品は三作で約50分強と尺はタイトである。

  • 満足度★★★★

    【Aサイド】観劇
    二人芝居が1本と一人による芝居が2本でした。

    ネタバレBOX

    『迷子ごっこ』  傍から聞いているとちょっとエッチな痴話話に聞こえてくる恋人たちの話。

    実は、ストッキングを頭から被って引っ張り合うストッキング相撲がやりたくて仕方がない男が恋人に迫っているの図で、クスッとさせられました。

    『きっとリフレッシュ』  onとoffがキッチリしているサラリーマンの話。

    強烈でした。しかし、家に帰ってまで上司から電話が来たからといって、いくらなんでも一日に二人殺したんじゃそのうちバレてしまいます。極力回数は減らしましょうって。

    『今now現在進行形』  結婚願望の強い女性の、ちょっと自己中な日常生活。

    平面な顔も立体に見えるようにするお化粧の力ってすごいですね。

    ベッドサイドとは若い人にとっての自分の領域、アパートの自分の部屋ということでした。

    三本三様、面白かったです。電話を使わない一人芝居も観てみたいと思いました。

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