ザ・ミセスフィクションズvol.1
ザ・ミセスフィクションズvol.1
ザ・ミセスフィクションズvol.1
実演鑑賞
ザムザ阿佐谷(東京都)
2008/05/23 (金) ~ 2008/05/26 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.mrsfictions.com
期間 | 2008/05/23 (金) ~ 2008/05/26 (月) |
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劇場 | ザムザ阿佐谷 |
出演 | 夏見隆太、岡野康弘、宮嶋みほい、山口オン(elePHANTMoon)、喜瀬太一郎、玉井勝教(劇団芋屋)、神崎ゆい、飛山真利子(劇団破戒オー!!!)、平尾健蔵 |
脚本 | 今村圭佑 |
演出 | 生駒英徳 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】 前売り2000円、当日2500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | アフタートーク「おわりの会」ゲスト決定! 5月23日(金)19:00~ 糸井幸ノ介さん(FUKAIPRODUCE羽衣) 5月24日(土)19:00~ 上野友之さん( 劇団競泳水着) 5月25日(日)19:00~ 中屋敷法仁さん(柿喰う客) 上記各回の終演後に、アフタートークを行います。 ※アフタートークのみのご入場は出来ません。ご了承くださいませ。 そもそもが全部ウソなんじゃないか。 電車で振袖の女性と同乗すると、ヘッドフォンから流れるユーミンも手伝って「ああ、卒業か」と涙腺を緩めたりします。しかし実際の卒業式は自分にとってそんなに感慨深いものだったかというと、そうではありません。ここには『卒業』というファンタジーがあります。 『花見』という行事を思い浮かべた時に思うイメージは、桜の下で水のように飲みやすい酒を呑み、踊ったりぽうっとしたりな極彩色の楽園模様です。でも、実際の花見は毎年、「結構寒いねー」とか震えながらビールを飲んで、靴下の汚れを気にしたりしている。ここには『花見』という共通の幻想があります。 事実は現実ですが、真実はファンタジーです。 明日起きたら全ては夢で、違う世界の違う現実を生きているかもしれない。なんて事を考えたりしたのは十代半ばの多感な時期ですが、つまりその頃は毎日事実と真実の間を行ったりきたりしながら過ごしていたわけです。 高校時代、自分が特別な時間を過ごしているとは思いませんでした。けれど今、道行く高校生にする感情移入は素晴らしく尊い青春の煌めきで、それはきっと現実ではないけれども紛れのない真実です。 そんな訳で、真実の青春の煌めきを描きます。 2008年4月1日 今村圭佑 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明:南香織(CHIDA OFFICE) 音響:星野大輔 舞台監督:佐藤恵 舞台美術:松原優介 宣伝美術:関田浩平 写真撮影:柳澤舞 モデル:宮嶋みほい |
5月23日(金)19:00~ 糸井幸ノ介さん(FUKAIPRODUCE羽衣)
5月24日(土)19:00~ 上野友之さん( 劇団競泳水着)
5月25日(日)19:00~ 中屋敷法仁さん(柿喰う客)
上記各回の終演後に、アフタートークを行います。...
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