満足度★★★★★
無題1566(15-255)
17:00の回(やや雲)。
16:35着、受付、先日とは違う奥の席にしました。床の絵には3つの輪が描かれていました。黒い布が掛けられたベンチはなくなり、代わりに白いレインコートがかけられています。17:02開演~17:43終演。
本公演最終、21ステ目、前作も最終回に来ました。
「鈍色の、ブルウ。(2014/7)」が20歳、本公演が21歳。
描かれた(前回は)2つの輪は3つになり、カナブンとカエル以外の「センタク」もあることに気が付きます。
5日間でお話の運び方がだいぶ変わりましたし、とても個人的な心情が込められた時間に仕上がっていました。
蛹(20歳)が成虫(21歳)になり、何処に飛んでゆこうか、その「センタク」に悩む時、全公演をやりきった松岡さんは、今、どこに向かっているのでしょう。
満足度★★★
お芝居としてはまだまだだと思います。
こちらの「観てきた」の評価が高く、
ハードルが上がりすぎないか ちょっと心配になってきた私の書き込み失礼します。
正直 お芝居としてはまだまだだと思います。
ただ 頑張ってる姿と まっすぐで一生けん命さに 心がうたれました。
満足度★★★★
ひとりで全部。。。
8月10日の公演を見てきました。あんな小さな会場で見るのも初めて。ひとり芝居も初めて。会場に入るとmatsucarponeさんが絵を描いていました。しかも絵の具のキャップで!!あの絵は太陽??なのでしょうか?
matsucarponeさんの頑張りがすごく伝わってきて、私も頑張らねばと思った公演でした。
満足度★★★★★
蒼い空の白い雲
確かに。幻想的な夢の世界を歩くまるで雲の様な人を目の前で観ました。演劇、一人芝居という枠に収まらない、表現者としてのmatsucarponeさんを観る事が出来てうれしかったです。次回作はシェイクスピアかミュージカル?それも楽しみですが、「晴れるまで蒼でいて」なんとかもう一度観て観たいです。
花火観てください。千葉の流山ですが、22日(土)10000発打ちあげますよ。
満足度★★★★★
無題1560(15-249)
20:00の回(曇)。
19:30受付、開場。会場は環七沿いのレンタルギャラリー「GALLERY LIPP(2F)」、表の歩道に案内板あり、時間になるとスタッフの方がドアを開けてくれました。
1年前の公演「鈍色の、ブルウ。(2014/7@風みどり)」、直後の「水没祭(2014/8)」から1年。セーラー服は黒い衣装になり、髪も伸びていました。
劇場等で何度かお会いしているのですが、今夜はかなり雰囲気が違っていました。
床に置かれた紙に大きな2つの渦(のような)図柄、深みを増しているのか、手前に浮き上がっているのか、どちらにも見える連星のようなものを描いています。筆は使わず、キャップで作画。
正方形に近い部屋、L字の椅子席、白い壁。部屋の中に入ったのに戸外にいるような錯覚、タイル模様の床は石畳のようで窓にはブラインド。
内が外へ、外が内へ。グルグル/堂々巡りのような会場、渦巻のような絵、語られるのは女性の交錯する想い。
20:01開演~20:29終演、トーク20:36終了。
ふと立ち止まった路上、月明かりの下、訥々と語られる内容に耳を傾けている、そんなシチュエーション。
来年も演劇をやる、やめられない、とのこと。
もう一回、楽日に。
昨年もそうでしたが、ひとりでやりきる。その心意気、実行する強く大きな志に★5。