1980' 公演情報 1980'」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★

    濃密な時間でした
    つっこみどころはあれども見事にガッツリ持って行かれました。
    鹿殺しっぽい所もあったり、音楽沢山だし殺陣も凄くて釘付けでした。
    家族の日常と非日常について考えてしまいました。

  • 満足度★★★★

    携帯電話
    1989年のシーンで携帯電話はないでしょ。演出上固定電話でも表現出来るシーンなのに、そこだけが興ざめ。
    結末は途中で予測できたけど、物語としては非常に面白く。

  • 満足度★★★★

    素晴らしかった
    のですが、知らなきゃ良かった、アフタートーク聞かなきゃ良かった。でもいずれ分かったことだとは思いますが。

    ネタバレBOX

    お座敷列車の脱線事故で子や親を失った二組の家族が、精神的治療の一環として医師の勧めで一つの家族として暮らしたものの、最後とんでもなく破綻するというストーリーに人種問題を絡めた話でしたが、関西の人にとって福知山線脱線事故のことは常に頭に重くのしかかっていて、あの事故をモチーフにしたお芝居が作りたいんだなと思いながら、劇団鹿殺し『電車は血で走る』を思い浮かべつつ観ていました。

    そうしたら、作者の有田杏子さんは劇団鹿殺し所属と言うではありませんか。『電車は血で走る』を全く知らないはずはなく、アフタートークの途中からテンションが急激に下がってしまいました。
  • 満足度★★★★★

    凄い舞台でした
    役者さん達の熱量が最初から最後まで伝わって来る舞台でした。当時の世相を絡めながら、誰も傷を抱え、苦しく悲しい思いを下手すれば、ただ辛いだけの話になっただけなのに、それをせず、テーマである家族の絆を浮き彫りにしてくれる。そして、人間のエゴも

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