舞台 新選組オブ・ザ・デッド 公演情報 舞台 新選組オブ・ザ・デッド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-12件 / 12件中
  • 満足度★★★

    怖くなくてよかったが
    ゾンビモノなので、怖かったらどうしようかと思っていたが、とりあえず怖くなくてよかった(笑) 多人数の殺陣シーンはさすがではあった。が、キャストが多すぎるのか、どうもシーンによっては間延びしてるように感じる部分もあったかな。
    映画の舞台版なので、映画との繋がりが所々出てくるのは想定内ではあったが、特に映画を見てないとは個人的にはなかったかな。ただ、映画版を見ておらず舞台だけを見ての感覚だが、これは完結編的な位置付けになると感じたのだが?違うかな。

  • 満足度★★★★

    期待値が高すぎて…
    これはこれできっと面白かったのだと思うのですが、いつも久保田さんの本が素晴らしいので期待しすぎてしまい、それを越えるのが難しかったかと。
    映画との連動ということで、制約もあるのでしょうね(時々入る映像が邪魔でした)。
    とはいえ、しっかり楽しめた舞台です。
    次のボクラ団義さんの公演に期待です!

  • 満足度★★★★

    らしいと言えばらしい。
    ボクラ団義さんが好きで観に行きました。
    史実をうまく絡めるところは流石だなと思いましたが、やはりゾンビっていう設定だからか、途中でだらけてしまうところもあったような…。

    殺陣は素晴らしかったです。

  • 満足度★★★

    盛りだくさん
    内容は盛りだくさんでした!ん(´・_・`)?ってなる所もなんかあったりしました…。私は映画をみていたけど、ん(´・_・`)?ってなったから、見てない人のことが少し気になりました。
    舞台上ひとひとひとひと(°_°)それぞれ良いお芝居をしてて、一回では見きれない…(笑)それぞれの内容はとても面白かったです!ゾンビと新選組のつながりも、さすが久保田さん。こうくるかー…という感じで。とにかくてんこ盛りだったってことですね(笑)
    なんか満足してるように見えませんが、てんこ盛りで楽しめました\(^o^)/
    最後に…火藤くんかっこいい。拝勘助かわいい。

  • 満足度★★★

    舞台と映画
    映画を見てから舞台を見ました。
    舞台だけでも楽しめますが、映画も見た方が、サムライゾンビの意味がよくわかると思います。
    舞台は、殺陣シーンや掛け合いなどのみどころが沢山ありますが、主要人物の人数、その背景など詰め込みすぎで、
    2時間では物足りない感じになってしまったし、
    サムライゾンビという一番の映画、漫画、舞台のメディアミックスの主題が薄れてしまったように感じました。
    でも、俳優さんたちの演技をみて、単純に楽しめるので、楽しみたい人にオススメです。

  • 満足度★★★

    今ひとつ、好みではなかった。
    「忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆」があまりにも面白かったので、当作品を観劇。
    面白かったけど、期待したほどではなかった。
    今ひとつ物語の世界へ惹き込まれなかった。
    役者陣の熱演は目を惹くし、お客を楽しませようとする姿勢は好感がもてる。個人的には沖野さんがいい味出しているように思う。
    スタッフも丁寧で気持ちよく観劇できた。
    上演時間約2時間。

    ネタバレBOX

    そもそもゾンビ相手の作品なので、映像向きのように思えた。
    映画とのコラボではなく舞台公演だけの作品の方が、脚本、演出の手腕を発揮できたような気がする。
    同じような場面も多かったので、上演時間は90~100分でも良かったように感じた。

    ゾンビ相手なのでしょうがないのかもしれないが、殺陣多すぎかな。
    ここぞという時だけの方が、舞台が引き締まると思える。
    ゾンビに噛まれた後の切腹シーンも多かったかな。。

    舞台に惹きこまれなかったので、歴史に名を遺した沖田・近藤両名は、別の人との入れ替わりというところも、驚けなかった。

    今回は色々な事情もあったのかな?と。
    次回作に期待したい。

  • 満足度★★★★★

    何度観ても楽しい
    大阪公演から少し間を開けての観劇でした。
    アクションと殺陣は精度を増してカッコいいし
    ストーリー展開も大阪とは少し変化あり
    楽しい観劇でした。

  • 満足度★★★★

    幕末の京都
    ただでさえ殺伐とした幕末の京都がゾンビの登場でさらに混乱。面白いアイデア。ゾンビのメイクがもっと汚くて腐ってて怖いほうが良かったなあ。

    ネタバレBOX

    ゾンビウイルスを使った人体実験を強調して、明治が来ないくらいの怖さを醸し出して欲しかった。
  • 満足度★★★

    連動型だからかな。
    他の方のクチコミどれも納得でした。作品は面白いです!それは間違いないです!殺陣は迫力ありましたし歴史好きな方も頷けるくらい話も良くできています。ただ、いろんな意味で盛り込みすぎかなと。メインの登場人物も多すぎて個々が薄まってしまった感も。実力のあるキャストさんもいらして贅沢な舞台なのにちょっと勿体ない気がしました。

  • 満足度★★★

    連動
    映画を観た方にはわかる部分も多かろうが、観ていないものには?となる部分多々。前半はやたらと映画のシーンが入って、話が行ったり来たり。登場人物も舞台のサイズで考えるとやたらと多い。とりあえず話の筋はわかったが、中盤少々だれた。なんかまわりくどい。筋だけなら結構面白いのかも知れないが、なまじ連動という余計なことがある為、話がすっきり流れない。連動を強調したいのだろうが、せめて本編始まる前に、映画の予告編を流すとか、オープニングに使うとか、本編の中に繰り込む事はしないほうが良かったのでは?と思わないでもない。

  • 満足度★★

    ときには酷評する勇気を持って。
    あまり過剰にイイ客になりたくないというのもあって、あえて映画を見ずに舞台だけ行ってみました。あ、ほんとは出無精なだけ。

    ザ・ド商業公演です。
    そもそも映画ありきという企画が難しいのだと思う。
    舞台作品としては、ほぼItomasaさんに言い尽くされている感があるので、もうちょっと媒体の構造的な話でも。

    まずね、世の中的に言えば、そりゃ舞台よりも映像の方がメジャーな媒体なわけです。動く人もお金も多大でしょう。そこで発注側>受注側(下請け)みたいな構造が垣間見えちゃうのと、映像の世界で知名度や何かが高いとされる人々のヒエラルキーがそのまま作品に持ち込まれてしまっている。
    結果、作品を楽しむというより人を観る要素が強め。そういった意味で商業性が高すぎる。このへんの複数の文脈というか事情を飲み込んだ上でないと、新宿コマ劇場か!という感じになることうけあい。

    知名度もキャリアも同じ舞台に立ったら関係なしの真剣勝負と多数の役者さんたちが気を吐くも、そもそも舞台上で下克上が起こりうる構成になっていない。これは、彼らの力量からいって、できないのではなく、あえてこういうつくりにしているんだろう。

    しつこいようだが映像から入ってこの舞台を観にきた人たちに「舞台なめんな」「ボクラ団義すげーだろ」というメッセージが伝えきれていないのが残念…。

    映像メディア、映画はともかくテレビも娯楽の王様ではなくなって久しいわけで。どちらかというと、それぞれ活躍の場を持ってる人がたまに告知に出る程度のものだと思ってます、僕は。

  • 満足度★★★

    とにかく「バランス」が大事なのかと…
    映画版に比べ、表現としての振り幅の大きさ、
    「観客に観せたいものは何か?」という意味では
    舞台版は面白く仕上がっていると思いました。

    ただし、全体的に「バランス」が悪かったかな、
    という気がします。

    観劇している自分は、
    笑いはともかくその他の方向には
    感情を引かれる事がほとんどありませんでした。

    残念だなあ( ´ー`)

    ネタバレBOX

    【思った事】
    ・ 映画版について、
      バナナマン日村さんをメインに使い、
      かつ「くずやまげすたろう」なる狙った名前をつけて
      完全に「笑いを狙っていくのか?」と思わせぶりだった割に、

      実際には笑いが少ない上に物語として
      「観客に何を観せてどういう気持にさせたかったのか?」
      がよく分からない(自分にとって)なんともモヤモヤするものでした。


      そこから比べると舞台版は、
      中盤まで「笑い」に注力する場面では
      「しっかり笑いを取ろう」という意図は感じました。

      単なるコメディとして終わらせるのだったら、
      このやり方で良かったと思います。

      しかし、
      深く考えられた世界観と設定を用いて、
      その後急激にシリアスパート、感動パートへ展開していく、
      という流れを考えた場合、

      「やり過ぎな笑いの取り方」は
      観客の気持ちを物語から一度素に戻してしまう事を
      よくよく考えて使わなければいけなかったのでは?
      と思いました。
      (一度緩みきってしまった場の空気が、
      舞台上はともかく観客側までまたすぐに
      切り替え直せない、という感じでしょうか)


      例として

      ・ 退場前に笑いネタを1つやらせる
      ・ アドリブネタを差し込む
      ・ チャドさん?の英語日本語織り交ぜての捲し立て(まくしたて)トーク
      ・ 裸での叩き合い
      ・ それらに思わず素で反応してしまう役者さん

      などがありましたが、

      ・ 物語に織り込む「笑いネタ」として、上手いものではなかったかなと
        (とにかく単発のギャグを入れた、という感じ)
      ・ 役者さんが素に戻って反応してしまう=観客側も物語の世界から素に戻って笑う
        =また1から物語の世界に入りなおさなければならない

      など、笑わせるだけ笑わせたのは良いのですが、
      そこで観客側は一度集中が切れて、
      その後急激にシリアス、泣かせに転じていく物語に
      吸引力を全く感じられなくなってしまいました。
      (盛り上がっていた気持ちが一度落ち着いてしまった為?)

      ※ 久保田唱さんと言えば物語の緩急の付け方の上手さ、
        バランスの良い喜怒哀楽の盛り込み方と驚き要素で
        観客の気持ちをあっちこっちへ引っ張り回す、
        感情操作の上手い脚本/演出家で、

        「笑いネタ」についても物語の中で集中の邪魔にならない程度に
        もっと巧みな笑いの取り方をするのではないかと思っていますが、
        今回はその妙味があまり観られなかったかと。


      また、今回はシーンの導入、切り替えの為のダンスもなく、
      幕間は説明文と映画の映像が流れ続けていましたが、
      舞台自体と調和していないなあ、と感じました。

      ・ 話の経過/つながり上出したのでしょうが、
        映画内容を差し込まれても
        それまで観ていた舞台と気持ち的につながりません。

        単に映画のPVを観ているようで興ざめかつ
        気持ちが物語から離れてしまいました。

      ・ 説明文が必要以上に表示されていたかと・・・
        舞台上の演技では表現不可能なもののみに限っては
        いるのでしょうがちょっと多用しすぎに感じました。


      など、いつもなら出来ている
      「観客の気持ちを物語の世界から離さない為の工夫」
      が脚本/演出/演技まで全てにおいて、
      今回はあまりできていなかったのではないかな?
      という気がします。

      物語のペース配分的にも、いつもの上手い緩急の付け方、
      が観られなかったかと。


    ・ 映画/舞台とも加藤(?)役を演じた女性の
      体術/立ち回りが上手いなあ、と思いました。


    ・ 最後のオチ(近藤局長の武士としての見せ場、沖田総司の見せ場)は
      少し気持ちを引かれる部分もありました。

      でもその後すぐ全員が
      「さあ、長州の味方をするぞ!」
      と観客席側を向いたまま幕が落ちるのを待っているのは、
      ちょっと滑稽というか変な締め方でした。

      昔の漫画の最終回の
      「俺達の戦いはこれからだ!
            ~ 完 ~
                  ○○先生の次回作にご期待ください。」
      のような絵面に見えました。。。
      (あのポーズになってから台詞がなかった、
      幕が締まるまでの間が長かったなど?)


    ・ 同じ時間軸で展開され、キャストも一部同じ人、という関係にありながら
      映画と舞台がお互いを高め合う関係になかったのが残念です。
      (構成も意図的なものも基本バラバラ、というか。)

      映画が面白く感じられなかったのが、
      「本劇を観劇する事で気持ちが変わるかな?」と
      期待していたのですが
      結局、「映画と舞台は別のもの、だな」という気持ちで終わりました。

      せっかく世界観から何から相互に高め合える関係だったのに
      もったいないかと。

      それぞれの制作者感で意志/方針の統一がなされていない、とか?


    本劇の「のびしろ」を考えても、今回は複数回観劇はいいかなあ・・・
    という気持ちになりました。
    うーん、残念(´・ω・`)


    PS.舞台の構造の制約なんだろうけど、上手下手のハケ口から
      「ゾンビが来た!噛まれた!」の繰り返し。
      映画のように四方八方は表現できないにしても、
      もう少し繰り返されるゾンビの出現から戦いまでに工夫が欲しい。

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