1995 公演情報 1995」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-10件 / 10件中
  • 満足度★★★★★

    私は3歳でした
    ちょっとずつ丁寧に積み上げていったはずのものを
    一気にぶちこわされて、置いていかれました。
    いい意味で本当に置いていかれました。
    最初は訳が分からなかったのですが、
    「過去に置いていかれる」
    とはこういうことかと!体感!!
    なんという体験でしょう。新しいアトラクションみたい。

  • 満足度★★★

    初見でした。
    序盤、エンタメなのか会話劇なのか、イメージがつかみにくいと感じて物語の世界に入り込みづらいと感じてしまいました。お目当ての、鳴海由莉ちゃんの姿をもっと観たかったです。岡田あがささんの卓越した演技力と存在感が圧巻でした。

    ネタバレBOX

    ブログに感想を書きました^^

    http://ameblo.jp/kangeki-jyoshikai/entry-12059542046.html
  • 満足度★★★

    中途半端
    客席に通路を設けない構造の、ここと駅前劇場は超満員になると全く身動きできないから苦手。
    多少分かりづらいかな。満足度はそれほど高くないが要所要所で面白かった。

  • 満足度★★

    「金返せ!」とは言わないが
    かなり微妙だと思いました。

    ネタバレBOX

    2015年と1995年を一つの舞台で同時多発で進行して、1995年に芸能に関わって辞めた人や続けた人を2015年で描いて、主人公は母娘で娘のほうは1995年と2015年の二役で、それでオリンピック絡めて日本の今後のことも描いてというアイデアを集めて作られた劇なんだなと思いました。

    そのアイデアを生煮えのままドカンとぶつけられたので「人気劇団でもこんな芝居作るんだ」と驚きました。脚本の草稿段階を観せられた印象でした。

    終わりの方で軍靴の音が響くシーンがありますが「そんなこと劇の中のどこかで言ってたかな?」と思いました。
    未来人も二人出てきますが、どうして出てきたのかは解りませんでした。

    前半の会話では「ここで笑いを取りたいのかな?」といういくつかが滑ってた気がしましたが、岡田あがささんが名前あてを初めて「言うなっつってんだろ」あたりから笑いが起きるようになって良かったです。

    二役を演じた相楽樹さんは可愛かったです。津留崎夏子さん演じる夏木さんが魅力的なキャラクターで、現実にこんな人がいたら知り合いになりたいと思いました。

    何か言いたいことがあるのかないのかも解らない劇でした。とんがってて毒みたいのを食らわされたなら「金返せ!」と言えてなんか肥やしになっていいんですが、毒にも薬にもならない感じで「金返せ!」と言うまでの衝動が湧きませんでした。
  • 満足度★★★★

    面白い。
    混沌と時代交錯。観ていない方は観た方がいい作品。

    ネタバレBOX

    相楽樹さんの魅力に席巻されると予想したが、見処満載です。二つの時代、とりわけ1995年、地下鉄サリン事件の年を背景に流れる展開に、喜安さんと自分が同世代と気付かされる。これまで最高評価の『すこし静かに』は超えなかったけど、それに次ぐ作品でした。
  • 満足度★★★★

    懐かしいだけじゃない
    現在と20年前が一室で交錯
    会話の中に仕組まれる懐かしさ
    現在のギャップが良くて笑いも○
    嶋村さん岡田さんの客演が
    いいキャラクターを好演してます。
    懐かしさと後悔を見せるだけじゃない
    終盤はSFとしても飛んでいくし
    最後の今後を予感させる終わりも好み
    思わず15周年記念パンフ買いました
    2時間20分でしたが長くは感じなかったです。
    ただ、そんな暑くないけどフライヤーを団扇替わりにパタパタしてるひとがけっこう居まして、音と動きで集中を乱されたのが残念でした。

  • 満足度★★★★★


    主役

    ネタバレBOX

    1995年の愛子は2015年には七海の母でそこまでは分かっていますが、未来人から愛子や七海の数代先の子孫が戦争を経て廃墟と化した神宮辺りで女教祖となったことを知らされるも、恐らくはそんな記憶は消されてしまい、女教祖が誕生すべく未来人が逆算するように過去を変えていたかのような話。

    アイドルになっていたはずの愛子はアイドルグループマジ子になりそこね、オリンピック強化選手の七海も嫌がらせを受けオリンピックに出られないかもしれません。ただ、未来の教祖より、2020年の七海のオリンピックの方を見てみたいと思います。未来人の仕掛けた嫌がらせに負けず、ゴルフの選手として出場することを願ってます。

    七海と若い頃の愛子を演じた相楽樹さん、超ド級主役級でした。喜ばしいことです。

    強化選手を外れるの夢もくじかせようとをあきらめさせ
  • 満足度★★★★

    20年前と現在と。
    2時間25分でしたっけ。最初、長いなぁって思ったんですが、ストーリー展開の早さもあってか、時間の長さを感じませんでした。20年前、1995年ぐらいには、「ああ、そういうこともあったなぁ」としみじみ感じる場面、台詞もありました。現在と比較すると、随分変わったのかなぁと少し黙考。最後の方は、時間の流れが早く、正直に言うと、ストーリーについていけなかったです。
    岡田あがささんの演技、Likeです。(^^)V

  • 満足度★★★★

    あの時代
    客入れ時の選曲から、懐かしい歌が流れ、20年の月日を感じる。そして舞台上でも、当時の話題が盛りだくさんで懐かしくも楽しめる。基本的には、コメディであるが、歳のせいか切なくも感じた。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    1995年と現在を舞台上で交差させ並行で進めて行く演出。主役の人物だけが同人であり、時代の回想につながる。1995年時にはアイドルを目指していた主人公が、現在は主婦となっており、それぞれの時代を生きている。
    時々の会話が実に秀逸で、役者さんの演技力の高さも伴い、共感できる。
    また、存在感の強い役者さんも多く惹き込まれるが、周りの役者さんも引っ張られるのではなく、上手く調和されているので、皆上手いなぁと感じた。

    懐かしく思う一方、特に1995年の方はあの時代を生きているなぁと感じた。
    終盤は、2つの時代から更に未来までの時代を演じられ、時代の流れや、つながりなども感じたが、個人的には2つの時代だけの舞台でも良かったのではとも思った。

    魅力的な役者さんが多く、全編通して楽しめた為、長い上演時間も全く気にならなかった。
    観る方の年齢によっても受け止め方が大きく異なる舞台とは思うが、私はとても楽しめた。



  • 満足度★★★★

    懐かしい、笑った、堪能した
    1995年
    あぁ、自分も歳をとったとつくづく思うのは、若い頃に活躍していた芸能人の今の姿を見せられた時かもしれない。この物語も1995年頃にアイドルを目指していた四人組女子高生である。それから20年経た現在、そして...。

    この時間...アイドルであろうが皆等しく経過していく。容姿は気持ち以上に衰えを見せるだろう。女性四人いれば各々の人生は色々...そんな昭和の歌もあった。この時間を巡るストーリーが全編を貫く謎解きのようなファクターにもなっている。果たして、当時の「夢」と「希望」はどうなったのか? といったリアルな投げかけも観えつつ、爆笑シーン満載のコメディ。しかし、その中でしっかり、いや垣間見える怖い話が印象に残る。


    ネタバレBOX

    舞台セットは洒落ている。上手客席側には長テーブルと椅子でリビング風、その奥には刳り貫きしたダイニング、下手客席側にテラスをイメージした丸テーブルとファション椅子が置かれている。またその奥は1m程高くなっており、別部屋という感じで赤い横長ソファーがある。そして、下手側が舞台前と後を仕切るカーテン(過去・現在の交差や邂逅、もしくは回顧シーンに利用)...セットは凝っている。

    さて、アイドル氷河期といわれた1995年前後に、アイドルを目指す四人の女子高生、そこにはデビューを巡る事務所の戦略・思惑(年齢詐称)や当時の女子高生の実態(猥雑・猥褻な風潮、ルーズソックス等の象徴的ファッションも含め)もセリフの中に出てくる。実在したキャンディーズ、ピンクレディーの名前やイエローキャブの○田社長を彷彿とさせる人物、映画の話題...中原俊 監督「桜の園」「優しい12人の日本人」などポンポンと出てきて懐かしい。

    時代は現代へ...そのアイドルグル-プの一員の家が高層マンションというこの舞台の部屋。実際はメジャーになれなかったようだ。引退し今は主婦で一女の母。

    その部屋に40歳まで独身を通してきた男のお見合い(出会いのセッティング)から始まるドタバタ騒動。その独身男が若いときはアイドルオタクだった。

    最後は怒涛のような展開で、2095年から来た未来人まで登場し、環境汚染・破壊などの寓話もチラホラ会話の中に出てきて、なにやら怖い面も覗く。そのうち次々とカラーコーンが置かれ、電飾する派手な光景が出現する(時空間の歪みによる弊害)。その不思議な光景はテラスから見える景色、建物を建てているのか壊しているのかわからない、というセリフが印象的である。喧騒の中に過去を懐かしむ自分がいて、高揚した気分に浸っており観ていて飽きない2時間25分(途中休憩なし)であった。


    初日は、中央通路(廊下という設定)で、存在感のある女優・岡田あがさ さんが蹴躓く場面があり、舞台は生ものであることを改めて知った。

    次回公演を楽しみにしております。

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