満足度★★★★★
分身~ドストエフスキー「二重人格」より~
上演時間は約1時間25分。超楽しかった!俳優、ダンサーたちがひたすら作品のためにストイックに踊り、演じる。わくわくドキッの連続で飽きさせない。おしゃれでコミカル、残酷でシニカル。アクロバティックな振付がスリリングで、息を合わせた群舞が美しい。
満足度★★★★★
期待以上におもしろく
ゾクゾクとか、ドキドキとか、そういうもので逃げ場がないくらい満たされてた85分間。
壁面に映しだされる人影が今にも勝手に動き出しそうにすら思えてくるような不思議でセクシーな空間、最高でした。
プレビューのツイートで序盤であんまり息があってないトコが見られた的な感想があったけど、初日を見る限りどの瞬間もしっかりとこっちの時間なり空間なりを歪めてくれる「カタマリ」感が。
小野寺修二お馴染みのギリッギリまでの鬼修正が入ったのかな?
とりあえずいろんな人に自信を持って薦めてまわれる、薦めてまわりたくなるような舞台だったんだけども、日曜までの公演は全日程で前売りは完売とのこと。
この「白い劇場」での次回作も楽しみだけど、今作も遠からず再演して欲しいところ。