100万回生きたねこの野郎【本日千秋楽!!当日券若干枚ございます!】 公演情報 100万回生きたねこの野郎【本日千秋楽!!当日券若干枚ございます!】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
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  • 満足度★★★

    結構ツボった(笑)
    いい意味でバカバカしく、楽しい舞台でした。
    頭空っぽにして観られるような作品だと思います。

    ドタバタ展開で一騒動、人情展開でしんみりさせて、最後は大団円。
    たしかに、ふれこみ通り吉本新喜劇を彷彿とさせるような雰囲気の作品でした。
    どこかで見たこと聞いたことのあるようなネタがところどころ出てくるので、
    そのネタが分からないとぽかーんとなってしまうかも

    ストーリーは色々と突っ込みどころがあるし、演技は危ういなぁと思う場面もあったのだけれど
    こういうお祭り騒ぎ的な作品も楽しいなぁと思いました。

    ネタバレBOX

    ・灯台が倒れたり、リザード?で移動したりする演出
    ・俳優とマネージャーのドイツ語?の会話
    ・父がアハホテル社員を攻撃、最後ノゾムの妻もビンタ
    なんかの場面が特に面白くてお気に入り。
    登場人物では「てるきち」がとても良かった。動きも表情も抜群に良かった。





    [memo]
    ねこ島と呼ばれる離島。
    ペンション オーナーの妻・夏鈴の父親がヤフオクで買った招き猫に国家霊媒師?がお祓いをして島の神様(猫)が2人現れる。
    猫神様に客を増やして欲しいとお願いしたら、テレビのロケ一行とアハホテル社員を連れてくる。

    アハホテルは猫島でリゾート計画を進めようとする。
    俳優とマネージャー含め島民で協力して阻止しようとする。
    アハホテル社長は夏鈴の実の母親。
    俳優やペンションのオーナーが説得して計画を破棄。

    国家霊媒師の男は実は猫神様たちの兄。
    島民たちを能力を使って、時間停止や身体を操ったりする。
    歌の力で打ち破る。

    ----- アフターイベント
    三軒茶屋ミワ(江古田のガールズ)さんの歌謡ショー。
    「川の流れのように」 → 放水
    「キャンディキャンディ」 → 飴をばらまく
    「サライ」 → 桜の花びらをばらまく

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