期待度♪♪♪♪♪
“女優の演技”と“演出”に・・・
イプセン不朽の名作といわれる本作。
舞台の出来不出来を左右するのは、“ヘッダ”を演じる女優の演技、そして演出にかかっていると言っても、過言ではないでしょう。
“演劇集団アクト青山”の「ヘッダ・ガーブレル」は、はたして、どんな舞台に・・・。
期待度♪♪♪♪
名作が並んでる!
アカデミックな世界の裏舞台が,こんなに昔に描かれていたのかとおどろき!
チェーホフの主役なし,事件なし,でも結構はまる。シャルロッタは,不幸な家庭教師だが,最後,桜の園転売のとばっちりで失業してゆくのですよね。気の毒。なにげにする手品,きゅうりボリボリかじるシーン,とってもおもしろいですね。
ヘッダの苦悩に寄り添いたい
20年くらい前、研究会で「青鞜」を読み、以来「ヘッダ・ガーブレル」という戯曲が気になっています。新国立劇場の公演も観ましたが、小劇場でどのような舞台を創られるか、興味津々です。