純血奇譚 公演情報 純血奇譚」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    無題1412(15-060)
    18:00の回(雨)。17:20会場着、すでに並んでいるお客さん、17:23階段(スタッフに山下さん)の中ほどまで入って待ち、17:30楽屋を回って受付、開場。

    先日のレティクル東京座と同じく(普段の)入口側が舞台。

    「夜にだけ咲く花(2011/2@die pratze)」..まだこりっちにコメントしていない頃..が初めてで4作目、「グロテスク(2014/3@パラータ)」から約1年、片山さんは「オロチ(2014/9@pit)」。大畠さんは、ストラトを抱えた映像がありますね。私のストラトはラージヘッド/アンティグアカラー、大畠さんが振り回しているのはシルバーバースト(?)、シャープな印象です。

    Facebookをみたら芸術祭(@江古田)で公演あったのですね、11/2(日)「劇団3人のゴリラ」を観に行ったので知っていたら寄ったのにと思う。

    下手:机、椅子、診療ベッド、歪んだスロープ。上手:深紅のカーテン。当パンに貼ってある配役表の文字が小さすぎ場内の照度では判読できず。

    18:01前説(120分、受付対応のため5分押し)、18:07開演~20:11終演。前作よりずっとダークで耽美なお話(吸血鬼モノ)で好み、血の滴りには(黒)闇が似合う。ホラー映画はほとんど観ませんが、「ブレイド(Wesley Snipes)」「アンダーワールド(K.B.Beckinsale)」「ぼくのエリ 200歳の少女」などは好きな作品。で、日本を代表する吸血鬼といえば「ポーの一族」か、なぜか吸血鬼(ヴァンパイア)には美形が多い。

    映画などではどうしてそのような境遇になったのかが語られ、正義と悪、悪と悪、異形のものと人々との闘いや破滅に至る道が、メインになっているのではないかと思います。本作では、当パンが読めなかったので、登場人物の過去との関係、どうして「吸血鬼」になったのかなどが少しわかりにくく、最後の謎解きもやや唐突(物語としては、これもありだとは思います)。また、全体にもう少し「闇」を強調した照明の使い方でもよかったのではないかと思います。

  • 満足度★★★★

    面白かったですよ
    ちゃんと物語してましたね。最初から物語に入ることができ,最後までミステリを読むように集中途切れることなく,物語を追っていました。こういうストーリーは好きです。舞台を縦横無尽に使っているのも良かったですね。楽しめました。

  • 満足度★★★★

    サラサラ、ドロドロ
    真剣に譚に取り組んでいるという感じでした。

    ネタバレBOX

    結果的に、30年振りにヨーロッパから日本の寒村に新しい妻を娶るためにやって来た女吸血鬼の話。

    多くの女性と歌で始まり宝塚風かと思いましたが、すぐに男性が登場してそれは違いました。それにしても、とにかく女吸血鬼役の大畠奈菜子さんがキリッとしていて黒いプリキュアみたいで本当にカッコよかったです。

    リストカッターかと思ったら吸血鬼に血を与えていたとは凄い設定でした。久し振りに血糊ドバッも見ることができ新鮮でした。ちょっとサラサラでしたが。
  • 満足度★★★

    所謂、
    幻想耽美アングラ的要素てんこ盛り。歌を含め、ちょっとチープなのが残念。仏の菅原こと上埜すみれさんは和装が似合うね。

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